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番号2635 山葵山(ワサビヤマ) 693m
所在地 阿賀野市(旧北蒲原郡笹神村) 2.5万図「出湯」 三角点 三角点なし 累積標高差 470m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典
緯度 374925 経度 1392024 国土地理院
登山口 登山道あり。魚止の滝。
山行記録 藪山ネット
2023.03.05
五頭山麓いこいの森駐車場(0:08)→遊歩道入口(2:00)→山葵山山頂(1:00)→遊歩道(0:12)→秋取山山頂(0:25)→五頭山麓いこいの森駐車場 五頭山麓いこいの森駐車場に駐車して車道を歩いて五頭少年自然の家脇の遊歩道入口に向かった。 尾根を登る予定だったが、雪が無かったので遊歩道を登った。 標高270m地点から山葵山に続く尾根に取り付いた。 尾根には踏み跡があったので藪を気にせずに登れた。 途中から雪があったが、先行者のトレースがあり、松平山を目指しているものと思えた。 尾根は小さなアップダウンが多く有ったが、少し固めの雪質でワカン等が無くても埋まらなかった。 岩が露出したピークを過ぎて476m標高点を登ると山頂が見えてきた。 豊富な雪の斜面を登ると山葵山山頂に着いた。 雪に覆われた山頂からは、松代山、五頭山の山並みがはっきり見え、山頂にいる登山者の姿も確認できた。 新潟平野側には、弥彦山、角田山、新津丘陵、新潟市の中心市街地、櫛形山脈及び日本海と粟島が見えた。 下山は往路を引き返して、遊歩道で秋取山に向かった。 秋取山取り付き尾根から秋取山を往復して遊歩道で駐車場所に戻った。 |
山葵山 | いこいの森駐車場 |
遊歩道入口 | 遊歩道から尾根に取り付く |
476m標高点 | 歩き安い雪の尾根 |
山葵山山頂 | 山葵山山頂から松平山 |
雪の遊歩道 | 藪の秋取山山頂 |
遊歩道の展望台にある主三角点 | 薬草園入口 |
2019.04.17 タケウさんの記録
駐車場(0:16)→山葵山分岐(0:08)→340mピーク(1:40)→山葵山頂(1:30)→駐車場 秋取山から山葵山に行けるのは雪がある時だけだと思っていましたが、百山百色の秋取山のところを読んでいたら山葵山分岐という文字があったので、もしかしたら行けるかも!と思い行ってみました。 少年自然の家前の狭い路肩に駐車、登山道で山葵山分岐まで行きます。 山葵山分岐は登山道と踏跡の十字路になっていて紅白の空缶が下っています。 ここから山葵山に進んて次のピーク340mには秋取山の鞍部からも踏跡が有ります。 3分の1位進んだ所にロープがあり藪も段々濃くなります。 山頂付近はなだらかな尾根で雪がありました。 帰りは山葵山分岐の空缶の所から登山道は通らず尾根の薄い踏跡を下ったらシカがいました。 |
登山口 | 標識 |
分岐 | ロープ |
山葵山山頂 | カモシカ |
2005.05.04 記録
魚止めの滝(0:20)→分岐(0:55)→山葵山(1:20)→松平山(1:00)→山葵山(0:45)→分岐(0:20)→魚止めの滝 魚止め駐車場に駐車する。昨日が五頭山の山開きだったので混雑したと思われるが今日は駐車車両が1台だったので静かな山旅が楽しめそうである。 駐車場から沢に降りて、太い丸太を3本繋げた丸木橋を渡り登山道を進む。 登山道は沢に沿って進む。沢は雪解けで水量が多いが道は高い位置に付けられているので問題なく進む。 登山道は沢に沿って奥まで続いているが途中で左側の尾根に登る。 最初はS字状に登るがブナ林になると直登となる。 登山道脇のイワウチワが見頃である。 展望が開けて来ると山葵山となるが登山道は山葵山の右脇を通って松平山へ通じている。 山葵山山頂には標識等が無いが8畳くらいの広さがあり360度の展望である。 山葵山から松平山を往復して往路を引き返したが、登山道の雪は山葵山を過ぎると夏道を覆っていた。 すみれ、イワウチワ、ショウジョウバカマ、タムシバ、マンサク、椿、山桜 |
魚止めの滝駐車場 | 魚止めの滝への降り口 |
魚止めの滝 | 沢を渡って登る |
沢から尾根への分岐点 | 山葵山山頂 |
山葵山から松平山 | 山葵山から五頭山 |
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