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番号 2485  古城山(コジョウサン) 別名 菅谷城跡(スガタニジョウセキ)  283m

所在地 新発田市(旧北蒲原郡加治川村、旧新発田市)  2.5万図「菅谷」  三角点 南側に四等三角点(248.3m)があるが283mには三角点なし  標高差 m

掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、旧20万図

緯度 375925 経度 1392406 国土地理院

登山口 登山道なし。近くまで登山道あり。箱岩峠。

山行記録  藪山ネット

 2019.05.31

 箱岩峠(0:05)→登山道(0:10)→三角点(0:05)→古城山(0:15)→斜面取り付き(0:10)→水ノ尾城跡(0:10)→登山道(0:20)→東屋(0:15)→大峰山(0:10)→東屋(0:45)→箱岩峠

 箱岩峠は、道路改良で新しい道路になっていた。
 遮断機で閉鎖されている櫛形林道を進んだ。
 林道は、コンクリート舗装がすぐに終わって非舗装となった。
 林道を450mくらい進むと登山道があったので登山道を登った。
 整備された登山道を登ると登山道は、尾根から外れる場所あった。
 登山道をそのまま進むと三角点248.3mに着くが、尾根に沿って踏み跡があったのでここを登った。
 踏み跡は、ショートカットであったが未整備の登山道の状況であった。
 三角点手前で登山道と合流して三角点峰に着いた。
 三角点峰には、ベンチがあり展望地となっていたが、海側が少し見える程度だった。
 尾根を進むと分岐があり、尾根伝いが古城山への登山道となっていた。
 登山道は未整備で空堀を何カ所も通過すると古城山山頂に着いた。
 山頂を示すものは無く、展望も無かった。
 古城山山頂から少し下ると登山道と合流して291mピークに着いた。
 水ノ尾城跡に向かうため280mピークを目指した。
 280mピークを越えた場所から西に向かって斜面を下った。
 杉林なので藪は薄く、少し下ると水ノ尾城跡に続く尾根となった。
 尾根の左側が杉林となっていて右側は切れ落ちた雑木林となっていた。
 平坦な尾根から少し登ると水ノ尾城跡山頂に着いた。
 展望は無かったが、ツツジが咲いていた。
 往路を戻って登山道に着いた。
 285mピークを過ぎて直角に右折すると無線中継所があった。
 無線中継所から幅の広い登山道を下るとカモシカに逢った。
 真っ直ぐに草の多い登山道を下ると車道に着いた。
 付近には東屋があり、少し車道を進むと登山道の分岐があった。
 登山道を登ると馬越からの登山道と合流してすぐに櫛形山からの縦走路と合流して大峰山に着いた。
 誰も居ない大峰山山頂で展望を楽しんで、往路を戻った。
 東屋から林道を進んで291mピーク付近で藪の斜面を登って登山道に出て箱岩峠に戻った。

古城山 箱岩峠駐車場所
櫛形林道入口 林道の状況
登山道入口 登山道入口
整備された登山道 三角点峰へのショートカットの踏み跡(左)
三角点峰への踏み跡 三角点峰手前で登山道と合流
三角点峰山頂 四等三角点
古城山への踏み跡分岐(左) 古城山への踏み跡
古城山へは空堀が多くあった 古城山山頂
空堀 古城山からの踏み跡が登山道と合流
291mピーク 水ノ尾城跡へ斜面を下る
杉林で藪は薄い 鞍部付近は踏み跡がはっきりしていた
水ノ尾城跡手前の登り 水ノ尾城跡山頂
標高280ピークの展望地 280ピークの展望
280ピークの無線施設 無線施設から車道への登山道
登山道上にカモシカがいた 車道に合流
東屋 車道から大峰山への分岐
馬越への分岐 櫛形山への分岐
北緯38度線の標識 大峰山山頂


 2001.06.23

 箱岩峠からの林道遮断機(0:07)→248.3m三角点(0:05)→古城山(0:33)→林道・東屋(0:07)→櫛形山分岐(0:05)→大峰山(0:09)→林道・東屋(0:45)→林道遮断機
 箱岩峠から林道を入るとすぐに遮断機があり、駐車場所となっている。
 ここから大峰山への登山道が林道に並行してついている。
 標識の脇の階段状の登山道を進む。
 雑木林の木立の中を登り、S字状のカーブを回ると展望地に出る。
 ベンチが置かれ日本海側の平野部が一望できる。
 中央に四等三角点が設置されている。
 この次のピークが古城山となるが、道は、古城山の右側をトラバースしてついている。
 古城山へは尾根をそのまま進むかトラバース道を進み途中から尾根に登る方法と291m地点手前から尾根を引き返す方法があるが、どれをとっても藪は薄く283mの山頂に到達できる。
 台形状で山頂標識も無いので最高標高地点は特定できない。
 山頂は、林で展望も無いが城跡らしいような気がする。
 登山道にでると291m地点を通って尾根道となった。
 階段状の道を登るとベンチの置かれた展望地があり、先ほどと同じく日本海側が見渡せる。
 少し進むと鳴沢峰への踏み跡がありピークを下ると林道に出た。
 林道には東屋があり大峰山への登山道がついている。
 大峰山へは緩やかな登りで櫛形山への分岐となり、階段状の急坂を登ると北緯38度の標識を通過して大峰山に到着した。

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