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番号2317 高立山(タカダテヤマ) 1,039.4m
所在地 新発田市、東蒲原郡阿賀町(旧鹿瀬町) 2.5万図「蒜場山」 三角点 三等三角点
掲載資料 日本山名事典
緯度 374816 経度 1393313 国土地理院
登山口 登山道なし。
山行記録 藪山ネット
2022.05.05〜06
通行止め地点(0:50)→登山口(2:20)→岩岳(1:10)→烏帽子岩(1:50)→蒜場山山頂(3:30)→高立山(1:00)→稲葉ノ平(0:55)→高立山(4:30)→蒜場山山頂(1:25)→烏帽子岩(1:00)→岩岳(2:00)→登山口(0:50)→通行止め地点 ○ 通行止め地点〜登山口 例年通り琴沢橋手前の冬期通行止め地点に駐車して加治川ダムに向かうが、登山者、釣り客の車が停まっていた。 途中にある東赤谷連続洞門は神殿回廊として観光スポットとなっているとのことであった。 ○ 登山口〜蒜場山 残雪は、岩岳付近に少しと1,197m標高点付近に30mくらいの場所にあったがつぼ足で楽に登れた。 烏帽子岳を過ぎてからは、登山道の崩落場所が数カ所あったが、崩れがひどくなっている感じであった。 雪が消えた付近には、スミレ、イワウチワ、シャクナゲ、カタクリ、ショウジョウバカマ、タムシバが見頃であった。 ○ 蒜場山〜高立山〜稲葉ノ平 蒜場山山頂から蟹沢を見ると雪が崩れた場所が2ヶ所あり、前回より雪が少ない状況であった。 山頂から北側尾根で蟹沢に下る場所も藪となっていて雪の状況が悪いので蟹沢を慎重に下った。 蟹沢から尾根に乗る場所は、尾根への距離が近い場所を選んで急登の尾根を越えると残雪があった。 登り斜面となった広い雪原には熊の足跡があったが、藪となって1,065m標高点付近の尾根を登った。 その後は、残雪で1140mピークに登って、下りながら雪の廊下を進んだが雪が途切れ途切れとなって藪になり、高立山を捲いて登った。 踏み跡を進むと高立山と稲葉ノ平への中間付近から残雪となって稲葉ノ平に着いた。 稲葉ノ平は、ブナの新緑が素晴らしい風景だったのでゆっくり休んで風景を楽しんだ。 丸子カル方面に少し登って、高立山に登って無線を楽しんでから往路を引き返した。 |
蒜場山 | 高立山 |
琴沢橋手前の冬期通行止め地点 | 東赤谷連続洞門 |
加治川ダムの上を通過 | 登山道の標識が無い時は林道を入り入らないように注意 |
登山口標識 | 岩岳山頂 |
烏帽子岩 | 兎戻しの岸壁 |
崩落箇所 | 崩落箇所 |
残雪の状況 | 山伏峰 |
蒜場山山頂 | 蒜場山山頂の三角点と主三角点 |
蒜場山山頂から藪を通って蟹沢に下る | 蟹沢の状況 |
雪が崩れている蟹沢上部 | 蟹沢を下って右の尾根に登って正面のピークへ |
藪の状況 | 右下の右側に伸びる尾根で高立山へ |
高立山への尾根の状況 | 高立山の手前の鞍部に下る所から踏み跡となる |
高立山から稲葉ノ平への藪 | 稲葉ノ平への雪の状況 |
稲葉ノ平 | 稲葉ノ平 |
稲葉ノ平上部から丸子カル手前のピーク | 高立山山頂 |
高立山山頂三角点 | 高立山山頂からの展望 |
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