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番号1621 大境山(オオザカイヤマ) 1、101.5m

所在地 岩船郡関川村、西置賜郡小国町 2.5万図「長者原」 三角点 二等三角点(点名 大境・オオサカイ) 標高差 800m

掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、山の遊学道、新潟の低山藪山、越後百山、山形百山

緯度 375943 経度 1393837 国土地理院

登山口 登山道あり。田中山崎。

山行記録  藪山ネット

 2020.11.06

 登山口(1:30)→沢(0:50)→大境山山頂(0:30)→沢(1:10)→登山口

 中田山崎のバス停前の路肩に駐車して登った。
 登山口標識から水路に沿って登るが堰堤を渡るのがいやだったので右岸を進んでコンクリートの蓋のある水路に入った。
 登山道に入ると紅葉が盛りで写真タイムが多くなった。
 紅葉のブナ林の中を真っ直ぐに、標高を稼いで登るが、登山道は幅が広く刈り払いが終わったばかりで快適に登れた。
 土が露出した急登を登ると白くなった飯豊連山と朝日連峰が良く見えた。
 県境尾根を越えると山頂尾根が見えてきて、大セド峰をトラバースして少し下ると沢に着いた。
 ここからは、山頂に向かって急登を登るが、数日前の降った雪が登山道に残っていた。
 傾斜が緩くなって奥に進むと右手の池があり、ここからはすぐに山頂に着いた。
 刈り払われた山頂には、三角点があり、360度の展望があった。
 高い山は全て白く、下方は紅葉が盛んであった。
 下山は、往路を引き返した。
登山口 水路に沿って入る
水路から左折して小さな水路に沿って進む コンクリート板の覆われた水路
水路を右折して登山道へ入る 広く整備された登山道
紅葉は見頃 登山道は直線的に登る
土が露出した急登 県境尾根を過ぎると山頂尾根が見えてくる
沢を渡る 山頂手前の池
山頂手前の登山道には雪が残っていた 大境山山頂
大境山山頂の三角点 大境山山頂から杁差岳


 2017.06.29

 登山口(1:20)→県境尾根(1:10)→山頂(0:50)→県境尾根(1:00)→登山口

 中田山崎の酒店前の路肩に駐車して登った。
 酒店脇の登山口標識から沢入沢の水路に沿って前回は右岸を進んだが、今回は左岸の農道を進んだ。
 堰堤の手前で沢入沢の水路を渡るが、コンクリートに小さな階段が付けてあったので楽に渡れた。
 水路に従って進むが、水路にはコンクリート板で蓋がされていた。
 水路の途中に登山標識があったのでここから登山道を登った。
 小さな沢を渡ると、ブナ林の幅の広い登山道となった。
 雑木林になると普通の幅の登山道となって急登がはじまった。
 ガレ場の急登を登ると展望が開けた。
 尾根に出ると緩やかな登りで県境尾根に着いた。
 県境尾根で大セド峰には、行かずに少し下ると沢に着いた。
 沢から登ると大セド峰の西側の稜線に出た。
 稜線からは、飯豊山塊が見えたが飯豊本山には雲がかかっていた。
 左側が切れ落ちている登山道を過ぎて、急登を登ると山頂尾根に着いた。
 山頂尾根は、緩やかな登りであるが、にせピークを何回か過ぎると池に着いた。
 池からは平坦な登山道を進むと大境山山頂に着いた。
 山頂には、山頂標識が無いが三角点があった。
 山頂からは、360度の展望があり、南側に枯松山があり、その後方に飯豊本山から杁差岳までの山並みが見えた。
 下山は、往路を引き返したが、登山道は良く整備されていた。
大境山 登山口標識
堰堤まで農道を行く 堰堤の前の沢を渡る
コンクリートに階段が掛けてあった 用水に沿って進む
案内標識 小さな沢を渡る
広く整備された登山道 枯沢を渡る
雑木林になると登山道は狭くなる ガレ場の急登
展望が開けてくる 県境尾根
少し下る 沢の状況
山頂尾根を登る・山頂ピークは奥で見えない 登山道には、ヒメサユリが満開で迎えてくれた
緩やかな山頂尾根を登る 山頂手前の池
大境山山頂 山頂の二等三角点
大境山山頂から枯松山 大境山山頂から杁差岳


 2016.10.15 楽山翁さんの記録 大境山

 2014.10.12 酔いどれ山ガラスさんの記録 大境山



 2008.06.08

田中山崎・舟山酒店(0:07)→左登山口標識(1:40)→県境尾根(0:25)→沢(0:35)→池(0:10)→大境山→(0:10)→池(0:25)→沢(0:25)→県境尾根(1:15)→田中山崎・舟山酒店

 この山は地図に登山道の記載が無いが、山頂まで登山道がある。しかし、最近整備していないので県境尾根から山頂までは登山道が笹等で覆われている。(登山道は1992年に整備されたとのことである。)
 登山口は、田中山崎の舟山酒店の脇の用水路である。用水路に沿って奥に進むと堰堤の手前の右岸に「左登山口」の標識があるのでここを入る。
 標識に従って小さな用水に沿って100mくらい進むと、今度は山に向かって「右登山道」の標識があり、湿地帯を抜けると小さな沢を渡る。
 ここからは一本道で中峰を登る。登山道は600m付近までブナとミズナラの中を幅の広い緩やかな登りとなる。
 急登となると低灌木となり県境尾根に出る。尾根を越えると登山道は笹等で覆われるようになり、トラバースぎみに水平移動となって沢を渡る。水は流れていなかった。大セド峰(874m)ピークの隣りの鞍部に出ると尾根に沿って進む。
 下方に集落を見ながら尾根を進むとまた草で覆われた登山道となり、平坦になると山頂手前の池に着き、登山道がハッキリしてくると山頂と着いた。
 山頂は狭くに中央に三角点があった。360度の展望があるが曇っていたため飯豊の山々は見えなかった。
 帰路は往路を引き返した。
舟山酒店脇登山口
堰堤手前「左登山道」の標識 小さな用水に沿って100mくらい進む
「右登山道」の標識で小さな用水をまたぐ 小さな沢を渡る
ブナ林の中の幅の広い登山道 山頂手前の池
大境山山頂 三角点


 2006.09.24 酔いどれ山ガラスさんの記録 大境山

 2002.10.13 吉田さんの記録 大境山


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