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番号1345 下渡山(ゲドヤマ) 237.7m
所在地 村上市 2.5万図「村上」 三角点 三等三角点(点名 下渡山・ゲドヤマ) 標高差 180m
掲載資料 日本山名事典、山の遊学道
緯度 381421 経度 1392845 国土地理院
登山口 登山道あり。下渡集落口。林道東登山口
山行記録 藪山ネット
2015.01.21
5)→稲荷山山頂(1:05)→平林駅 童子山は、下渡山の後方にある山で三角形の特徴のある山であるが、村上市街地から見えにくいので隠れた山である。 下渡集落から登ったが駐車場所が無いので尾根取り付き場所の下渡山登山口に駐車した。 急登を登って小さなピークを2つ登ると山頂に着いた。 山頂で村上市街地を取り囲む山々の展望を楽しんで童子山に向かった。 登って来た登山道を20mくらい引き返すと童子山への朽ちた案内標識があり、ここから入った。 登山道は、笹等が覆っているがはっきりしていた。 三角形の山頂を木々の間から見ながら急登を下った。 小さなピークを2つ越えるとロープの張った山頂への急な斜面に着いた。 木に掴まりながら急登を登ると童子山に着いた。 山頂は狭いが、展望は木々の間から付近の山が見える程度であった。 引き返す予定であったが、踏み跡が先に続いていたので尾根を先に進んだ。 山頂から下る場所にはロープが張ってあったのでこのルートを利用する登山者が居るようであった。 2つ目の標高220mピークからは前方に土取り場が見えたのでここから車道に下れるようであった。 地形図を確認すると標高220ピークの西側に沢に沿って登山道があったのでここに下山した。 藪状の斜面を下ると登山道に着いた。 この登山道は車道として開発されたようであるが車道としては未整備の登山道となっていた。 500mくらい下ると森林管理道岩沢線終点があり、車道を進むと下渡集落に着いたので駐車場所に戻った。 |
下渡山登山口 | 整備された登山道を登る |
溝状となった急斜面を登る | 急斜面を過ぎると緩やかな尾根となる |
下渡山山頂 | 下渡山三角点 |
下渡山山頂からの展望 | 童子山への案内標識 |
童子山への登山道 | 木々の間から童子山を見ながら下る |
下渡山から童子山への鞍部 | 童子山への急登 |
童子山山頂 | 沢へ下りた斜面の状況 |
沢に下りた場所に登山道があった | 森林管理道岩沢線終点 |
森林管理道岩沢線 |
2015.01.21
村上駅(0:10)→山居山西登山口(0:20)→山居山山頂(0:15)→山居山羽黒神社登山口(0:12)→臥牛山登山口(0:15)→臥牛山山頂(0:15)→臥牛山登山口(0:35)→下渡山車道分岐(0:04)→下渡山登山口(0:25)→下渡山山頂(0:15)→下渡山下渡集落登山口(0:45)→浜山瀬波登山口(0:10)→浜山山頂(0:30)→浜山温泉街登山口(0:30)→浦田山山頂(0:35)→諸上寺山山頂(0:15)→岩船神社(1:25)→稲荷山山頂(1:05)→平林駅 昨日が大寒であったが昨年末の大雪が収まって海岸部には雪が無い状況なので村上市街地の低山巡りに出かけた。 村上駅を出発して山居山、臥牛山、下渡山、浜山、浦田山、諸上寺山、稲荷山を登って平林駅に到着するコースとした。 通勤通学生で混雑する村上駅から山居山に向かった。 高速道路に通じる道路入口にある山居山西側登山口から登った。 山居町交差点から100mくらい進むと登山口標識があり、ハイキングコース図が掲げてあった。 登山道には、5〜10センチくらいの積雪があるが踏まれていて楽に登れた。 尾根に出ると雪の無いところが多くなり木々の間から村上市街地が見えた。 小さなアップダウンで進むと山居山山頂に着いた。 三角点を確認して羽黒神社に向かった。 羽黒神社の階段は、凍っている場所もあったので慎重に下った。 羽黒神社から臥牛山登山口に向かったが、工事中のため迂回路を通って登山口に着いた。 臥牛山登山道は踏み固まった積雪があり、凍っている場所が多くあったので、軽アイゼンを付けて登った。 天気が良いので登山者が多くいた。 臥牛山山頂には積雪10センチくらいであったが三角点は露出していた。 村上市街地の展望とこれから登る下渡山を眺めて下山した。 臥牛山登山口から町並みを通って下渡大橋を渡った。 橋から除雪された広い道路を進むと下渡集落に入る道路に着いたが、この道路は除雪されていなかった。 積雪は、20センチくらいであった。 スパッツを着けて準備していると2名の登山者が下りてきた。この後、2名の登山者と会った。 東登山口を目指したが登山口手前のNHKの標識から踏み跡があったのでここから登った。 しっかりした踏み跡があったので登り易かった。 テレビ中継所を過ぎるとひとのぼりで下渡山山頂に着いた。 三角点が雪に隠れていたので除雪してタッチした。 下渡山は、大晦日の夜、登頂して、年の変わるタイミングで大量の発煙筒を焚いて日の丸を掲揚する新年を祝うイベントが行われている山である。 ローカルながら40数年の歴史あるイベントとのことであった。 山頂の展望は最高で今日巡るルート確認して下渡集落へ下山した。 瀬波橋を渡って瀬波町に入った。 瀬波町からは中部北陸自然歩道で浜山に向かった。 浜山はハイキングコースとして親しまれている場所となっていた。 温泉街に到着して温泉まんじゅうを食べながら坂を登って、更に階段を登ると温泉神社に着いた。 ここから諸上寺山へは、中部北陸自然歩道が続いているが、今回はすずきヶ池の西側を通って浦田山に登った。 このルートもところどころに積雪があったが踏み跡が続いていた。 浦田山から道玄池を巡って少し登ると諸上寺山に着いた。 諸上寺山からは、諸上寺に行かずに畑を通って岩船神社に下りた。 岩船神社からは、平坦な道で稲荷山を目指した。 岩船の町並みを抜けてお幕場を通って行くが、アカマツの天然林の中は展望が無く、変化も無いので淡々と歩いた。 お幕場公園付近は、分岐が何カ所もあって標識を見ながら進んだ。 伝統的で重厚な家屋で構成された家並みを見ながら塩屋集落を歩いた。 集落の外れの赤い鳥居を登ると稲荷大明神の祀られた稲荷山に着いた。 山頂裏手の展望台からは、今日歩いてきたルートが確認できた。 帰路に近くにあるお菓子屋「銀月堂」で登頂証明書をもらって、平林駅まで歩いて目的の終了となった。 総距離は、30qであった。 |
村上駅 | 山居山西登山口 |
山居山山頂 | 羽黒神社 |
臥牛山登山口 | 臥牛山山頂 |
臥牛山山頂から下渡山 | 下渡山登山口付近から臥牛山 |
除雪されていない下渡山登山口への車道 | 下渡山登山口(NHK) |
下渡山山頂 | 下渡山山頂から山居山 |
下渡山登山口・下渡集落口 | 浜山登山口 |
浜山山頂 | 浜山瀬波温泉登山口 |
浦田山登山口 | すずきヶ池 |
浦田山山頂 | 道玄池 |
諸上寺山頂 | 岩船神社 |
お幕場 | 稲荷山登山口 |
稲荷山山頂三角点 | 平林駅 |
稲荷山登頂証明書 |
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