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番号1342 月山・点名(ガッサン) 325.1m
所在地 村上市 2.5万図「柏尾」 三角点 四等三角点(点名 月山・ガッサン) 標高差 360m
掲載資料
緯度 381542 経度 1392805 国土地理院
登山口 登山道なし。点名「月山」。
山行記録 藪山ネット
2021.04.07
鷹取山奥月山登山口(0:35)→分岐(0:35)→月山・点名山頂(0:20)→林道(0:30)→鷹取山奥月山登山口 月山・点名は、大月集落の大月生活改善センターから登山道と踏み跡を利用して登るのが一般的であるが、今回は鷹取山奥月山登山道から登った。 羽下ヶ淵から林道海府線を入って鷹取山奥月山登山口に向かった。 登山口手前の路肩に駐車して登ったが、登山道脇にはイカリソウ、オオカメノキ、タムシバ、ツバキの花が多く咲いていた。 標高304mを過ぎると北側斜面にはイワウチワが群生していた。 左側の木の間から月山・点名を見ながら登ると月山神社に着いた。 この神社には大月区長の名があるが少し上の400mピークや三角点ピークの設置されていないのが不思議である。 標高400m地点から尾根伝いに山頂を目指すが、小さな尾根を少し下って北東側のピークを通過する。 尾根には踏み跡があり、この尾根の斜面にもイワウチワが満開であった。 次の細長いピークを通過して斜面を登ると月山・点名山頂に着いた。 山頂からは、木々の間から能化山や鷹取山などの付近の山が見えたが集落と日本海側の展望は良く無かった。 踏み跡は、標高290m方向と北尾根に向かって踏み跡が続いていた。 山頂から下方を見ると登山口から先に続く林道が見えたのでここへ下ることにした。 最初は薄い藪であったが、林道に近づくと急斜面の濃い藪となった。 林道には法面があるのでどこから下りようか考え小さな沢があったのでここを下った。 最後は岩の2mくらい斜面となったが慎重に林道に下りた。 林道は、100m先で終点となっていて工事が中断していた。 林道を歩いて駐車場所に戻ったが、道路脇にはスミレ、キケマン、タンポポ、イチゴなどが咲いていた。 |
月山・点名 | 駐車した場所 |
登山口(右)付近 | 登山口 |
登山口標識 | 登山道の状況 |
月山神社 | 月山神社 |
月山神社から分岐へ・登山道の状況 | このピークで登山道から分岐 |
下って隣のピークへ | 最初のピーク |
尾根の踏み跡の状況 | 2つ目のピーク |
山頂ピークに向かって下る | 山頂ピークが近づく |
山頂への登り | 月山・点名山頂 |
三角点 | 北方向への踏み跡は続く |
標高290m方向への踏み跡 | 下山の斜面 |
林道が近づくと藪が濃くなる | 林道の状況(コンクリートの法面が多い) |
イワウチワ | キケイマン |
イカリソウ |
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