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番号1327 鷹取山(タカトリヤマ) 418.7m
所在地 村上市(旧村上市・岩船郡朝日村) 2.5万図「柏尾」 三角点 二等三角点(点名 宮下・ミヤシタ) 標高差 360m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、山の遊学道
緯度 381541 経度 1392903 国土地理院
登山口 登山道あり。宮ノ下。さけふ化場からの林道。
山行記録 藪山ネット
2019.04.23 酔いどれ山ガラスさんの記録 鷹取山
2015.04.09
登山口(0:25)→月山神社(0:40)→鷹取山山頂(0:40)→月山神社(0:25)→登山口 鷹取山へは宮ノ下集落側から登るのが一般的であるが、今回は羽下ヶ渕側から登った。 三面川右岸にある「さけ、ますふ化場」脇から林道を入った。 羽下ヶ渕集落からも入れるが道が入り組んでいるのでふ化場から入った方が間違わずに行くことができる。 舗装されている林道海府南線を起点から3.9km入った場所に登山口があった。 林道はもう少し延びているが行き止まりとなっていた。 路肩に駐車して「奥月山登山口」の標識から登った。 登山道は大部分がはっきりしているが標高304m地点を過ぎた場所が笹に覆われていた。 尾根を登るので藪っぽくても問題はなかった。 標高370m地点の小さなピークに月山神社が祀られていた。 神社からは標高400m前後をアップダウンの繰り返しで登った。 登山道脇にはイワウチワが多く咲いていた。 山頂に設置されている電波反射板を見ながら40mの急斜面を登り返すと山頂に着いた。 山頂には山名を示すものは無かったが三角点と電波反射板があった。 山頂からは登って来た尾根と下渡山、海岸線が見えた。 下山は往路を引き返したが、往路と同じ時間を要した。 |
鷹取山 | 林道海府南線起点 |
駐車した場所 | 登山口 |
登山口には「奥月山登山口」の標識があった | 笹が多い場所は少し藪っぽい |
月山神社 | 2箇所目の笹の多い登山道 |
鷹取山山頂への最後の登り | 鷹取山山頂 |
鷹取山二等三角点 | 山頂から海側、下渡山(左) 登ってきた尾根(右) |
登山道脇に咲くイワウチワ |
2002.04.30
林道終点(0:20)→滝(0:20)→鞍部(0:05)→山頂(0:05)→鞍部(0:15)→滝(0:15)→林道 R7の水明橋を渡り左折すると宮ノ下から下中島へ入る道があるがこの道の左側にある非舗装の林道を入る。 林道は約1.2kmで途中分岐もあるが真っ直ぐに進む。 途中の分岐には山神と書かれた石碑があった。 林道はあまり整備されていない。 終点手前に駐車場があり4〜5台停められる。 ここから100m位林道を入ると道が細くなり堰堤が現れる。 登山道はここから山頂まで整備されていた。堰堤は右側に階段があり上に出る。 ここから沢に沿って登るが沢は幅50cmくらいで小さく水量も少ない。 登山道は、何回か沢をまたぐが沢から外れない。エンレイソウが多い。 杉林に出ると右からに沢と合流する。 右からの沢を渡ると本沢を渡って左側の尾根に続く道があるがここへは入らずに沢の右側を進む。 今度は2mくらいの小さな滝が現れる。 この場所は滝を右に捲いて進み、滝を過ぎると沢の左側を進むようになる。 沢と離れるとガレバ状の急斜面を直登する。 急斜面が終わると鞍部に向ってトラバースぎみに急斜面を斜めに登る。 鞍部に出ると山頂まで幅広く刈払いされている。 栗の木が多い。 ミツバツツジを見ながら登ると電波反射板のある山頂に着く。 山頂からは村上方面が刈払いされていて村上市街地から海岸線が良く見える。 木々の間から朝日連峰、飯豊連峰側が見える。 咲いていた花、スミレ、エンレイソウ、チゴユリ、ミツバツツジ。 |
鷹取山 | 登山口駐車場 |
堰堤・右側の階段から登った | 小さな滝 |
鷹取山山頂 | 鷹取山・二等三角点 |
鷹取山山頂の反射板 |
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