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番号1315 三額山(サンガクヤマ) 別名 (ミツビタイヤマ) 587m
所在地 村上市(旧村上市・岩船郡朝日村) 2.5万図「塩野町」 三角点 三角点なし 標高差 480m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、山の遊学道、新潟の低山薮山、知られざる山々
緯度 381846 経度 1393042 国土地理院
登山口 登山道なし。山の神。
山行記録 藪山ネット
2011.05.03 蓑虫さんの記録 三額山
2009.03.08
多岐神社(0:30)→滝(1:40)→三額山山頂(1:20)→滝(0:30)→多岐神社 道の駅「朝日」のある猿沢を過ぎると雪が多くなる。板屋越集落に入り、多岐神社から先は、道路に雪があったので神社の付近に駐車して林道を歩くことにする。 林道は積雪10センチくらいで杉林の中を通っている。杉の幹や杉の枝が折れて林道をふさいでいる場所が多くあった。 つぼ足でも良かったがワカンで滝まで歩く。 布曳ノ滝は落差が15mくらいで手前の小高い場所に神社が祭られていた。女滝は少し奥にあり落差が8mくらいだが水量があった。信仰されている二つの滝を見ると滝をイメージする「多岐」神社の名前が納得できた。 三額山には、女滝からくる沢に架かっている橋を渡る。20mくらい進むと台地状の場所があり、ここから沢の対岸に見える杉林の斜面登る。 台地状の場所から沢を渡り、雪の少ない杉林の斜面を登るが登山道はジグザグに付けられていた。 杉林を抜けると雪が多くなったので登山道をあきらめて380mピークを目指して尾根を登る。積雪は30センチくらいである。 山頂に続く尾根に乗ると傾斜が緩くなる。小さなピークを2つ越えてやせ尾根に出ると雪がなく夏道がところどころ出ていた。 付近の山々を眺めながら最後の斜面を登ると山頂に着いた。 取り付いた山頂の南側は雪が多く木々が少ないので県境の山々から日本海まで見渡せた。 山頂の北側は少し木々があったが端の方に行くと新保岳や蒲萄山塊が見えた。 帰路は、往路を引き返した。 |
三額山 | 多岐神社 |
布曳ノ滝 | 女滝 |
布曳ノ滝神社 |
橋を渡ると台地状の場所があり、沢を渡る | 取り付いた南側の三額山山頂・木々が少ない |
三額山山頂・南北に長い・北に向かって撮影 | 鍋倉山 |
2008.04.22 酔いどれ山ガラスさんの記録 三額山
1998.12.05 岡本さんの記録 三額山
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