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番号0817 熊坂山(クマサカヤマ) 400.6m
所在地 村上市(旧岩船郡朝日村) 2.5万図「鳴海山」 三角点 三等三角点(点名 熊坂・クマサカ) 標高差 m
掲載資料
緯度 382236 経度 1393820 国土地理院
登山口 登山道なし。
山行記録
2022.10.13
通行止め地点(0:40)→鈴橋(0:30)→取り付き地点(1:10)→熊坂山山頂(0:50)→尾根分岐(0:10)→林道(0:40)→鈴橋(0:40)→通行止め地点 熊坂山は、天蓋山と駒ヶ岳の中間に位置し、天蓋山の東側の山である。 高根集落から林道を入ると鈴橋手前3kmのところで通行止めとなっていた。 この為、鈴橋から林道元屋敷線と5.4km林道を歩いて熊坂山への取り付き地点の168m標高点に着いた。 この場所は、林道が小さなU字形になっていて砂防ダムがある場所で山頂から南東に延びる尾根の末端のところである。 砂防ダム脇の急斜面を登ると尾根に着いた。 尾根は、緩やかな傾斜で藪も薄かった。 尾根には、松などがありはっきりしていて一部笹尾根もあった。 小さなピークに着くと右側からの尾根と合流したが、ここから踏み跡があり、登ると山頂南東の340mピークに着いた。 このピークからは、10mくらい細尾根を下って山頂に向かって登り返した。 山頂への登りは、標高差60mくらいで有るが、急斜面で木が多く生えていたので踏み跡は分からずに木に掴まりながら登った。 傾斜が緩くなると山頂に着いた。 狭い山頂の中央に一部枯れ葉に覆われた三等三角点があった。 山頂標識等は無く、木々で展望は悪かったが山頂付近から目立つ山容の駒ヶ岳が見えた。 下山は踏み跡があった340mピーク下の尾根の合流点から北東の尾根を下った。 この尾根は、傾斜が緩やかであったが、木が多く生えていて踏み跡もところどころ分かる程度であった。 このため、整備されている登山道があればこの尾根が良いが、現状では登った尾根の方が登りやすいように感じた。 尾根の下方で林道に近づいたので斜面を適当に下りて林道に下りた。 点の記もこの尾根で登ったと記載されていたが、この場所と砂防ダムの尾根までは林道で910mであった。 |
熊坂山 | 通行止め地点 |
鈴ヶ滝への分岐点(直進が元屋敷線、右が鈴ヶ滝) | 元屋敷線入口 |
砂防ダム | 取り付いた斜面 |
尾根まで急登の藪 | 尾根の状況 |
藪の状況 | 尾根の合流地点 |
尾根の合流地点から踏み跡があった | 山頂手前の330mピーク |
三角形の山頂ピーク | 一度下る |
山頂への登り | 熊坂山山頂 |
熊坂山三角点 | 下山した尾根 |
下山した尾根のブナ林 | 林道に下山した地点 |
2007.11.04
天蓋山から熊坂山 |
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