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番号0694 宝屋・点名(タカラヤ) 266.2m
所在地 村上市(旧岩船郡山北町) 2.5万図「笹川」 三角点 三等三角点(点名 宝屋・タカラヤ) 標高差 88m
掲載資料
緯度 382507 経度 1392844 国土地理院
登山口 登山道なし。R345。
山行記録 藪山ネット
2010.12.29
R345蓬莱第二トンネル付近(0:40)→182mピーク(0:20)→宝屋(0:15)→182mピーク(0:35)→R345 宝屋は三角点名であるが蓬莱山の近くにあるので縁起の良い山である。 村上を過ぎると海岸線や付近の山に雪がなかった。 R345の蓬莱トンネル付近から尾根伝いに登る。 羽越線を渡ってすぐに尾根に取り付く。 急な斜面でトゲの木が多いので気をつけて登る。 コンクリートの標識杭が5mくらいの間隔であった。 振り返ると蓬莱山が良く見える。 標高100m付近で右手の海側から登山道がきていて合流する。 ここからは尾根伝いに刈払われていてトゲの心配が無くなる。 標高150m付近でこの登山道と別れるが薮が薄くなってくるので登りやすい。 赤松が多く、地面にはイワウチワが多くあった。 182mピークからは、緩やかな尾根となり、山頂手前で急坂を登ると宝屋山頂に着いた。 山頂は小さなピークで三角点が中央にあった。 木々で展望はあまり良くないが、木々の間から粟島、城山、蒲萄山等が見えた。 帰路は往路を引き返して、途中で合流した登山道を下った。 この登山道はR345から急斜面のガレ場をくの字状に標高100m付近まで整備されていた。 登山道を下りると羽越線に沿ってコンクリート塀があるのでそのまま国道に出られない。 村上市側に100mくらい塀に沿って進むと塀の隙間があったので、ここから国道にでることができた。 |
蓬莱山トンネル付近から登る | 尾根に取り付いた場所 |
トゲの多い薮を登る | 等間隔で設置されていたコンクリート標識 |
振り返ると蓬莱山が良く見えた | 尾根の状況 |
宝屋山頂 | 山頂三角点 |
山頂からの展望 | 下山に使用したガレバに付けられた登山道 |
下山するとコンクリート塀で国道にでられない | 塀の沿って歩いて塀と塀の隙間から国道にでた |
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