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番号0661 城ヶ峰(ジョウガミネ) 別名 北中城跡(キタナカジョウセキ) 330.8m

所在地 村上市(旧岩船郡山北町) 2.5万図「勝木」 三角点 三等三角点(点名 北中・キタナカ) 標高差 150m

掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、山の遊学道

緯度 382600 経度 1393603 国土地理院

登山口 登山道なし。(尾根に未整備の登山道がある)

山行記録  藪山ネット

 2019.06.18

 駐車場所(0:02)→墓地(0:40)→城ヶ峰山頂(0:35)→神社(0:10)→駐車場所

 前回は学校から沢を登って山頂を目指したが、今回は北西の尾根から登ろうと北中集落から北黒川集落に向かった。
 北中に入って、寺と神社が地形図に記載されている付近で登山口と駐車場所を探した。
 寺の付近から登れそうだったので、駐車場所を探すと北黒川へ入る「おちくぼ橋」の袂に駐車スペースがあった。
 寺の脇に墓地に入る道があったのでここを登ると墓地の裏から山側に山道があった。
 山道を少し登ると用水に着いたので登山道では無いと分かったが、水路に沿って進んで見た。
 山道は水路に沿って水平に進んでいたので、適当な場所から斜面を登って尾根に出た。
 尾根の藪は薄く、尾根を進むと杉林となった。
 尾根には、境界杭があり、標高200mを越えると登山道があった。
 標高250mを越えると傾斜が緩くなって登山道が草木で覆われていたが、尾根伝いなので問題なく登れた。
 途中の空堀には、倒れた標識があったが、文字は確認できた。
 平らな尾根を進むと山頂に着いた。
 山頂の三角点には、倒木が乗っていて分かりにくい状況で、その脇に倒れた山頂標識があった。
 山頂からの展望は、木々で無かったが、尾根を移動すると付近の山が木々の間から見えた。
 帰路は、往路を引き返して神社に寄ったが、神社は廃屋となっていて、参道も未整備だった。
城ヶ峰 前方が寺。橋の手前の袂に駐車した。
寺に向かって進んで墓地に向かって道を入った 墓地から草に覆われた山道を入った
水路を左に入った。右が神社に続いていた。 水路から斜面を登った
尾根に乗ると藪は薄かった 杉林の中を登った
境界杭 登山道がはっきりしている場所
登山道が草木に覆われいた場所 倒れていた空堀の標識
登山道がはっきりしていた場所 山頂尾根の状況
城ヶ峰山頂 倒れていた城ヶ峰山頂標識
城ヶ峰山頂の倒木に隠れていた三角点 城ヶ峰山頂からの展望
山頂尾根から烏帽子岳 山頂尾根から三条山
廃墟となっていた神社 神社はの入口にあった大山祇神社
神社への登り口


 2006.06.10 
 小学校跡地付近バス停(0:35)→城ヶ峰(0:15)→寺裏手の車道(0:05)→小学校付近バス停
 国道の北中集落入口付近に駐車して廃校になった黒川俣小学校前の車道を入る。
 車道を進み山に向かって行くとコンクリート舗装となり右手に砂防ダムが現れる。
 ここで左岸に渡り、沢に沿って草で覆われている登山道を進む。
 途中に古い登山道の案内標識があるが付近はシダ類で覆われている。
 登山道は右手の尾根を登ると思われるが登山道が見あたらないのでそのまま沢を行けるところまで行き、途中で右の尾根を登る。
 尾根に出ると登山道があるが刈払いはされていない。
 木の柵の階段があり以前は登山道が整備されていたことが伺われる。
 少し急登になると三角点のある山頂に着くが、三角点付近は草で覆われていて、木々で山頂からの展望はない。
 少し先に進んで見たが薮で展望は得られなかった。
 帰路は神社側に続く尾根を降りる。
 こちらの尾根は登山道が草木で覆われているが痩せ尾根で木々の間から付近の山が見える。
 途中に木製のベンチらしいものがあったが朽ちて草木に覆われていた。
 平坦に近い痩せ尾根を下ると杉林となり登山道がわからなくなったが杉林の中を降りると寺の裏手の車道に出た。
 集落を通って駐車場所へ戻った。
 
国道からの城ヶ峰 廃止された小学校
登山口への車道、この先に砂防ダムがある。 苔むした登山道の標識
登山道は未整備でシダ類に覆われている 三角点の山頂
草に覆われた三角点 神社側の尾根を登ると集落と国道が見える
神社側の尾根・少し登ると平坦になる 神社側の杉林を登ったところは薮が薄い

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