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番号 0643 丸山(マルヤマ) 394.2m

所在地 村上市(旧岩船郡山北町)  2.5万図「勝木」  三角点 三等三角点(点名 丸山・マルヤマ)  標高差 m

掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、山の遊学道

緯度 382656 経度 1393346 国土地理院

登山口 登山道なし。

山行記録  藪山ネット

 2019.06.14

 中津原P(0:10)→登山口(0:35)→鞍部(0:35)→丸山山頂(0:30)→鞍部(0:10)→TV中継施設(0:05)→353mピーク(0:05)→TV中継施設(0:10)→鞍部(0:30)→登山口(0:10)→中津原P

 丸山は、国道7号線の大毎、北中集落付近から見えるが、登山口の中津原集落からは、山頂が見えない山である。
 国道7号線の中津原パーキングに駐車して勝木川を渡って中津原集落に入った。
 橋を渡って真っ直ぐに進んで右折すると電柱に「配電線巡視路」の標識があるので、ここで左折して山側に入った。
 山側に入ると墓地があるので墓地の中央を通って登山道に入った。
 杉林の中を登るが、登山道はシダに覆われていた。
 登山道には、巡視路の標識と赤テープが要所にあるので間違うことは無かった。
 広い杉林の斜面を直登せずに緩やかな登りで登山道が付けられていた。
 標高300m地点で登山道は山頂方向とは反対方向に続いていたので、ここで登山道を離れて藪の尾根を登った。
 杉林の尾根は下草も少なく薄い藪であった。
 小さな尾根を進むと広い斜面となったので適当に登ると標高370mピークに着いた。
 ここからは、尾根伝いに380mピークに登って、ここで進行方向を南西に変えた。
 小さなアップダウンで尾根を進むと丸山山頂に着いた。
 丸山山頂は、細長い平坦な尾根で三角点があり、標識等は無かった。
 前回登った時には、踏み跡が先に続いていたが、踏む跡は分からない状況であった。
 山頂からの展望は、移動すると木々の間から少しみえる程度であった。
 下山は、登山道まで戻ってTV中継施設経由で353mピークを往復して往路を下った。
 TV中継施設付近は背丈程の笹藪であったが、その先は西側が杉林で薄い藪となっていた。
 353mピークには、山頂を示すものが無く、展望も無かった。
丸山 中津原パーキング
勝木川を渡って真っ直ぐに進む 電柱に配電線巡視路の標識があった
山側に向かって民家の横を入った 墓地の中央を入った
登山道はシダに覆われていた 杉の木に赤テープ
配電線巡視路の標識 NHKの標識と漁具の部品と思われるぶら下げてあるもの
鞍部・ここから巡視路と離れて左側の尾根に登る 尾根の藪は杉林で薄い
尾根の状況 広い斜面を登って標高370mの尾根を目指した
尾根には、赤い境界杭やコンクリート杭があった 標高380m付近
笹の多い場所 山頂尾根から三条山を望む
平坦な尾根で山頂に向かう 山頂手前の枯れた松の古木
丸山山頂 丸山山頂の三角点
丸山山頂からの展望 丸山山頂尾根の途中から集落の展望
鞍部から巡視路を登って353mピークを目指す TV中継施設
TV中継施設付近は背丈ほどの笹藪が茂っていた 353mピーク・展望は無かった


 2008.04.22
国道7号線駐車場(0:05)→集落(0:30)→鞍部(0:30)→山頂(0:25)→鞍部(0:08)→351mピーク(0:20)→集落(0:05)→国道7号線駐車場

 この山は、山頂の隣の351mピークにテレビ中継所があるので中津原集落から351mピークまで巡視路が整備されている。
 巡視路を利用すると丸山までに簡単に登ることができるが、巡視路から山頂までは、現在は登山道が無いが尾根に踏み跡がある。
 国道脇の中津原パーキングに駐車する。
 中津原洞門をくぐって赤い橋を渡って集落に入る。
 巡視路は橋を渡ってからほぼ正面にある墓地が出発地となっている。
 民家の右脇を入り裏に回って墓地に向かう。
 巡視路脇には、わさびとカタクリが満開である。
 杉林を進むと巡視路の標識が要所に設置されて、巡視路が杉の葉で覆われてわかりにくいが標識が導いてくれる。  すぐに右尾根に登ると今度はトラバースぎみに左方面へ登り、沢に沿って登ると杉林の中にある鞍部に着く。
 巡視路は右に続いているが351mピークは、帰路に登ることにして左尾根に登って山頂を目指す。
 杉林の急斜面を登るが薮は薄くスミレが多く咲いている。
 赤い標識杭があってこれに従って登る。
 一つ目のピークを登ると赤松が多くなり、痩せ尾根にのると踏み跡もはっきりしてくるが一部薮状のところがあった。
 ブナが出てくると山頂に着き、狭い山頂の中央に三角点があった。
 山頂からの展望は良くないが木々の間から烏帽子岳、三条山、蒲萄山が見える。
 山頂から奥に踏み跡が続いていたので次のピークまで行って見たが展望は同じく良くない。
 丸山まで戻り、鞍部まで下って巡視路を351mピークのアンテナ山まで登る。
 テレビ中継所から351mピークに向かって電柱があるが巡視路は笹藪で覆われていてはっきりしない。
 351mピークも薮で展望はない。
 電柱に沿って道があるようなので下って見た。
 刈り払われた跡があるが薮状である。斜面にはプラスチックの階段があるが草で覆われて用を足していない。
 電線に沿って急斜面を降りると沢に着いた。
 堰堤があり沢に沿って進むと用水路があり集落に出た。
 丸山へは墓地からの巡視路の往復が良いと思われる。
左が丸山、右が351mピーク 中津原洞門
民家の裏側を通って墓地へ向かう 杉林の巡視路
丸山山頂 三角点

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