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番号 0625  ジャ林山(ジャバヤシヤマ) 別名 ムコウ山、清浄峰様  283.3m

所在地 村上市(旧岩船郡山北町)  2.5万図「勝木」  三角点 三等三角点(点名 鵜泊・ウドマリ)  標高差 m

掲載資料 、日本山名事典、山の遊学道、知られざる山々

緯度 382828 経度 1393049 国土地理院

登山口  登山道なし。

山行記録  藪山ネット

 2015.03.28

鵜泊港(0:40)→尾根(1:00)→滝(0:40)→ジャ林山山頂(0:30)→滝(0:30)→鵜泊港

 ジャ林山は、鵜泊から山頂まで未整備の登山道がある山である。
 今回は、海岸側の斜面を登らずに尾根を越えて滝まで行って山頂尾根を登ることにした。
 鵜泊港に駐車して、集落を抜けて羽越線のガードを潜った。
 このガードまでは家の脇の細い小路を通るが最初は通り過ぎてしまった。
 墓地を登って畑に出ると登山道は山側にあるが、今回はまっすぐに進んだ。
 すぐに登山道は無くなったが沢を越えて二つ目の尾根を登った。
 藪は薄いがトゲのある木があるので掴まる木や払いのける木を選びながら急斜面を登った。
 尾根に登ると山頂が見えた。
 谷川に向かって80m位下ると登山道に合流してすぐに滝に着いた。
 滝の上部で沢を越えるとジグザクの登山道となった。
 登山道の両側はカタクリが一面に咲いていた。
 尾根に近づくが尾根に行かずに杉林を通ってから尾根に出た。
 山頂近くなるとカタクリが多くなる。
 小さなピークを越えると山頂への最後の登りであるが、山頂を反時計回りに登ると山頂に着いた。
 山頂には神社と三角点があったが、神社の中は空であった。
 展望は木々がじゃまになっていた。
 下山は、登山道を利用した。
 滝を過ぎて左側の谷を見ながら斜面を進むが登山道が蔓で覆われていた場所があったので谷側に捲いて進んだ。
 シダが多い場所を過ぎる石祠が安置されている場所に着いた。
 ここで登山道は右折して左側に海を見ながら下った。
 ところどころ倒木を避けながら下ると畑に着いた。
 再度、この場所を見たが、真っ直ぐ進んでいる登山道があるので間違い易い場所である。
 線路の下を通って駐車場所に戻った。
海側の駐車した場所 羽越線ガード
コンクリートの橋を渡る 墓地を登る
2つ目のコンクリート橋は渡らずに直進 畑の上部に登山道がある
今回は畑から登山道に行かずに直進した 急斜面を尾根に向かって登る
尾根の状況・尾根には登山道はなかった
滝の上部の沢を渡る 登山道の両側にはカタクリが咲いていた
ジャ林山山頂、神社と神社の右隣に三角点 ジャ林山・三角点
ジャ林山山頂から海側を望む 下山に使用した登山道・蔓で覆われていた
海側のカーブ地点にある石祠 左側が海に切れ落ちている登山道を下った


 2007.03.17

鵜泊港駐車場(0:25)→滝(0:30)→ジャ林山(0:20)→滝(0:25)→鵜泊港駐車場

 鵜泊港の駐車場に車を停める。羽越線のガードをくぐって墓地を登る。コンクリートの橋があるが渡らずに畑の中を進むと山に向かって登山道がある。
 つづら折りに集落を後ろに見ながら登ると杉林となり右下が海に切れ落ちている斜面を進む。左にカーブする地点の左上に祠が安置されている。
 ここからは杉林とシダの登山道を谷に平行して下りぎみに進むと滝が見えてくる。登山道は滝の上で沢を渡り山頂尾根となる。
 急斜面をつづら折りに付けられた緩やかな登りの登山道を進むと杉林となる。
 山頂近くなると笹が多くなり、登山道も未整備の状態で少し薮っぽくなるが登山道を見失うことはない。
 山頂に向かって直登したほうが早いところもあるがつづら折りの登山道を進むと山頂の肩に着く。ここからも直登せずに山頂を巻くように登山道が付いている。
 山頂に着くと小さな神社と脇に三角点があった。
 山頂には木々があり木々の間から海岸線と粟島が見えた。
勝木からジャ林山・右端のピーク ジャ林山
鵜泊港駐車場 羽越線ガードをくぐって墓地を登る
コンクリートの橋を渡らずに右の畑を登る 畑の中央の道を入る
海側から山側のカーブする場所の石祠 シダの生えている杉林を進む
3mくらいの滝 滝の上部で沢を渡る
急斜面にジグザグに付けられた登山道 山頂近くの笹が多い登山道
ジャ林山山頂の神社と三角点 山頂から粟島を望む
山頂から海岸線 山頂から東方面


 2000.01.15 岡本さんの記録 ジャ林山


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