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番号0607 大久保山(オオクボヤマ) 161.7m
所在地 村上市(旧岩船郡山北町) 2.5万図「勝木」 三角点 三等三角点(点名 碁石・ゴイシ) 標高差 m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、山の遊学道
緯度 382959 経度 1393131 国土地理院
登山口 登山道なし。
山行記録 藪山ネット
2015.03.01
交流施設「八幡」駐車場(0:30)→林道通交止め地点(0:20)→峠(0:16)→大久保山山頂(0:25)→国道7号線(0:14)→筥堅山参道入口(0:05)→駐車場 山仲間との会合があり、翌日に有志で大久保山と筥堅山を登った。 大久保山は、前回海岸から登ったが今回は勝木から府屋に抜ける林道から登る計画で、帰路に筥堅山に寄る計画であった。 国道7号線を渡って分岐で左折するところを右折してしまい、少し行ったところで間違いに気づき戻った。 集落を抜けると林道には冬期間通交止めの柵があった。 碁石川を渡って少し登ると峠に着いた。 この場所から府屋側に少し行った地点に駐車できる場所があった。 今回は、昨夜の酔いの疲れもあってゆっくり道草をしながら歩いたので20分で行けるところを50分かけて歩いた。 峠からは急斜面であるが上側に見える鉄塔に向けて登った。 斜面の土は軟らかく滑り易く長靴が泥だらけになった。 鉄塔から尾根に沿って登ると大久保山山頂に着いた。 山頂は木々で展望は良く無かった。 三角点は細長い山頂の北東側にあった。 山頂を南西側に移動すると海岸線と碁石集落方面が見えた。 下山は南西尾根を下った。 途中にはナニワズが咲いていた。 笹と蔓で歩きにくかったが距離が短いので短時間で下りられた。 下山も途中でふきのとうを採ったりしたのでゆっくり登山であった。 国道を横切って碁石集落から海岸を通って筥堅山を登って駐車場所に戻った。 |
大久保山(左側のピーク) | 林道交通止めの状況 |
峠から鉄塔を目指して登る | 鉄塔 |
大久保山山頂 | 大久保山三角点 |
下山した尾根の状況 | 下山途中に筥堅山を見る |
国道7号脇へ下りた場所 |
2008.04.07
国道7号線(0:10)→尾根(0:25)→山頂(0:30)→国道7号線 府屋から勝木に通じる林道がありこの林道を利用すると楽に登れそうだが、雨乞立では、お花を楽しめたのでこの山も海岸から登ることにする。 国道脇の道路脇に駐車する。 国道のコンクリート法面に沿って登るとお花畑が今日も出迎えてくれた。 キクザキイチゲにスミレが半々で白に紫が入りコントラストが素晴らしい。 尾根に乗ると笹が多い。 少し薮っぽいが登るには苦にならない。 山頂に向かって南側にも尾根があるので下山はこの尾根を利用しようと考える。 途中から木も多くなるが尾根を忠実に登ると山頂に着いた。 東側が杉林となっていて雑木林との境に三角点があった。 三角点は、中心から外れた位置にあり杉林があるので遠くからは見えにくい場所のように思えた。 山頂は林で展望は良くないが粟島が木々の間から良く見えた。 下山は、途中が考えた南側の尾根としたが、笹や木々がありまた途中から竹林があって降りるのに時間がかかった。 尾根は海に向かっているが南西側は切れ落ちて国道が良く見える。 海に近づくとキクザキイチゲが斜面に咲いていて旧国道に出た。 国道の脇に水芭蕉が咲いていたことに驚いた。 国道の下をくぐって駐車場所に戻った。 |
碁石から大久保山 | 国道7号脇から取り付いた尾根 |
お花畑 | 海岸近くの尾根 |
笹が多い | 木々の間から山頂尾根 |
山頂への尾根 | 大久保山山頂 |
三角点の付近の状況 | 三角点 |
木々の間から粟島 | 下山路の尾根から登った尾根 |
下山の尾根は登りより薮っぽい | 海岸に近い尾根の竹の状況 |
海岸の旧国道脇の水芭蕉 | 旧国道から見た下山した尾根 |
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