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番号0580 高鳥屋(タカトヤ) 512.8m
所在地 村上市(旧岩船郡山北町)、鶴岡市(旧西田川郡温海町) 2.5万図「木野俣」 三角点 三等三角点(点名 関川・セキカワ) 標高差 m
掲載資料
緯度 383031 経度 1393950 国土地理院
登山口 登山道なし。点名「関川」。
山行記録 藪山ネット
2021.05.24
雷峠(1:20)→高鳥屋山頂(1:10)→雷峠 雷峠では、県境尾根に沿って南側に向けて林道の新設工事が行われていた。 雷峠からは尾根の北側から尾根に取り付いた。 尾根は杉林で薄い藪となっていた。 少し登って左側の尾根に移って登った。 平坦で広い尾根なので方向を決めて登ると破線の場所に着いた。 破線に沿って電線があり、電線に沿って刈り払われていた。 そこから5m位の場所に林道が横切っていたが、南側に畑があるのでここに行く林道のように思われた。 ここからは、杉の下草が未整備でシダ類が生えて鬱蒼とした状況となった。 少し登るとシダ類がなくなって見通しのある杉林となった。 藪は薄いが特徴の無い広い斜面なので上部を目指して登った。 傾斜が緩むとブナ林となって平坦な尾根のアップダウンとなった。 椿の生えている場所は、背丈ほどの藪であったが、長続きはしなかった。 平坦で広い尾根なのでどこが県境かわらなかったが、境界杭を1カ所見つけた。 小さなピークを過ぎて次のピーク付近ではブナに混じって松が多くあった。 少し細い尾根になると踏み跡も見受けられ、少し登って奥に進むと山頂に着いた。 山頂には三角点があったが、山頂標識は無かった。 山頂からの展望は、木々で無く摩耶山の展望を期待したが残念であった。 下山は、往路を引き返したが、広い尾根の下山なので方向を決めて確認しながら下った。 |
高鳥屋 | 雷峠 |
取り付いた場所 | 藪は薄い |
杉林の中を登る | 破線の場所に電線が通っていた |
林道 | 鬱蒼とした杉林 |
杉林の斜面 | ブナの尾根 |
平坦で広い尾根をアップダウン | 椿の藪 |
松が多い場所 | 高鳥屋山頂 |
高鳥屋山頂の三角点 | 高鳥屋山頂からの展望 |
高鳥屋山頂で少し移動すると木の間から付近の山が見えた |
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