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番号0577 芋沢山(イモサワヤマ) 482.9m
所在地 村上市(旧岩船郡山北町)、西田川郡温海町 2.5万図「木野俣」 三角点 三等三角点(点名 芋沢・イモサワ) 標高差 m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、山の遊学道
緯度 383119 経度 1393753 国土地理院
登山口 登山道なし。林道(1:00)。
山行記録 藪山ネット
2010.03.12
林道土蔵線入口(0:05)→林道除雪終点(0:15)→林道終点(0:50)→352mピーク(0:50)→芋沢山山頂(0:45)→310m尾根分岐(0:15)→274mピーク(0:25)→235mピーク(0:10)→堀切峠(0:15)→除雪終点(0:15)→小俣集落(0:12)→林道土蔵線入口 芋沢山は日本国の隣りにあるので存在がうすい山である。 地形図を見ると県境尾根に向かって林道が2本入っていて、ナガセ沢からの林道は県境尾根近くまで入っている。 林道を活用しようと考えたが、雪がしまっていないので変更して、できるだけ雪が少ないルートを取ることにする。 そこで、小俣側から2本目の林道土蔵線を入り、352mピークを目指すことにする。 帰路は、いろいろ考えられるが別ルートで降りようと車を林道入口に置く。 林道土蔵線の標識から除雪された林道を歩き、除雪終了地点からワカンを付ける。 林道終点に沢の出合があり、沢を渡って左の尾根に取り付く。 とろろどころ雪の無い場所がでてきたのでワカンを外して、雪の少ない場所を選んで352mピークを目指して登る。 県境尾根に出ると山形県側の展望が開けてくる。 小さな鞍部を2カ所通過すると雪も多くなってくる。 カモシカの足跡に従って登ると芋沢山に着いた。 山頂は広く積雪が1mくらいなので三角点を掘り出す元気がなかった。 山頂からの展望は、北東の摩耶山方面が開けている程度で木々があって日本国は見えなかった。 帰路は、遠回りになるが堀切峠経由にする。 尾根ごとに地図で確認して進むが、日本国を目指して進むので目印となった。 310mの尾根付近から薮状となるが赤テープと境界杭があった。 274mピーク手前で植林地の脇を通過して、一度林道に出るがすぐに尾根に戻った。 地形図に無いこの林道は、どこから来ているのか判らなかった。 植林地からは、登山道となって堀切峠に続いていた。 堀切峠は積雪50pくらいで完全に雪に覆われていた。 林道をツボ足で歩くと除雪地点に着き、車道を歩いて出発地に戻った。 |
芋沢山 | 林道土蔵線入口 |
林道土蔵線の除雪終点 | 352mピーク |
芋沢山山頂直下 | 芋沢山山頂 |
芋沢山山頂から摩耶山 | 274mピーク付近の薮 |
274mピーク手前の林道 | 274m付近の薮 |
植林地脇の登山道 | 235mピーク付近 |
堀切峠 | 堀切峠から小俣への林道 |
2005.01.15 岡本さんの記録 芋沢山
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