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番号0253 藤権現山(フジゴンゲンサン) 356.5m

所在地 佐渡市(旧両津市) 2.5万図「両津北部」 三角点 三等三角点(点名 藤権現・フジゴンゲン) 標高差 m

掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典

緯度 380733 経度 1382455 国土地理院

登山口 登山道なし。

山行記録  藪山ネット

 2018.10.13

 駐車場所(0:08)→尾根取り付き地点(1:20)→藤権現山山頂(0:30)→廃道分岐(1:00)→農道(0:01)→駐車場所

 椿集落から椿川に沿って車道を入った。
 藤権現山の北東尾根から登る予定で進むと尾根取り付き地点の400m手前付近に山側に入る橋があった。
 この橋の付近に駐車して農道を入った。
 農道は山裾に沿っていたので尾根取り付き地点まで簡単に着くことができた。
 尾根の取り付き地点には作業小屋があり、沢に沿って入る登山道があった。
 この登山道は、藤権現山に続くものか不明だったので、確実に登れる尾根に取り付いた。
 尾根は、緩やかで藪は薄かった。
 標高150m付近から斜面が急になったが、藪が薄く問題無く登れた。
 標高230m付近で、藪化している溝状の登山道に合流した。
 この登山道は少し登ると尾根を登らずに藤権現山を水平に捲くように進んでいた。
 また、登山道は幅が広かったので廃止された林道であることが分かった。
 そこで先に進まずに途中から山頂に向かって登った。
 山頂の北東尾根に着くと赤テープがあり、踏み跡が山頂に続いていた。
 踏み跡がはっきりしなくなると平坦になって山頂に着いた。
 山頂の中央に三角点があったが、標識等は無く、展望も木々で無かった。
 下山は、登って来た尾根を下って、廃道となった林道に合流したので確認のためにこの廃林道を下ることにした。
 廃止された林道は、藪化していたが道形ははっきりしていた。
 この林道は登って来た北東尾根から離れて東に向かって尾根に沿って進んでいた。
 廃林道は椿川側に下ると思われたが、そのまま東に向かっていたので、確認を止めて駐車場所に向かった。
 戻って尾根伝いに下らずに谷側に下った為、小さなピークを50m登り返すことになったが、ピークを越えると車が見える場所に着いた。
藤権現山 椿川に沿って林道を入った
山側に向かう橋があった 農道は山裾に沿って進んでいた
尾根取り付き地点に着くと作業小屋があった 作業小屋付近から登山道が沢に沿ってあった
尾根の藪は薄かった 斜面が急になったが藪は薄かった
溝状の廃止された林道 廃止された林道は水平に進んでいた
廃止された林道から離れて山頂に向かって登った 尾根に着くとピンクテープと踏み跡があった
藤権現山山頂 藤権現山三角点(草に覆われていたが取り除いた)
藤権現山山頂の展望

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