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番号0043 三峰山(ミツミネヤマ) 252m
所在地 佐渡市(旧両津市) 2.5万図「鷲崎」 三角点 三角点なし 標高差 190m
掲載資料 日本山名事典
緯度 381632 経度 1382954 国土地理院
登山口 登山道あり。北小浦口。
山行記録
2018.10.16
林道入口(0:08)→登山道合流地点(0:20)→180mピーク(0:35)→三峰山山頂(0:40)→登山道合流地点(0:08)→林道入口 三峰山は、北小浦集落の裏山で集落から登山道がある山である。 今回は、北小浦集落の北側から林道海府幹線4号線から登ることにした。 標高90m付近から三峰山に向かって林道が入っていたので、ここに駐車して登った。 林道は、非舗装であるが問題無く通ることができ、集落からの登山道の合流地点から先は藪化していた。 合流地点から山側に向かって登山道があったが、未整備となっていた。 杉林の中を落ち葉の多い登山道を登ると夏草に覆われた登山道となった。 登山道を右側に折れ曲がって登ると神社があった場所に着いたが建物等は無かった。 ここから180mピークに登って鞍部に下って山頂を目指した。 斜面は土が水を含んでいるためか柔らかく登り憎かった。 イチイの木やユズリハが多い展望の無い斜面を登ると三峰山山頂に着いた。 山頂を示すものが無く、展望も無い山頂であった。 下山は、180mピークに行かずに登って来た登山道を目指して下って戻った。 |
三峰山 | 林道海府幹線4号線から林道を入った |
林道の状況 | 林道と集落からの登山道の合流地点 |
登山道入口 | 林の中の登山道ははっきりしていた |
夏草に覆われている登山道 | 神社があった場所は空き地になっていた |
180mピークへの登り | 180mピーク |
180mピークから一度下って山頂を目指す | 藪の状況 |
山頂手前付近 | 三峰山 |
2004.02.22
北小浦(0:10)→林道(0:13)→三峰神社(0:17)→ピーク(0:12)→
三峰神社(0:11)→林道(0:06)→北小浦
集落は狭いので港の脇に駐車する。
北小浦集落内を流れる川の左側の道を入る。
すぐに右へ行く橋があるが渡らずに左折する。
道は人家へ右折するが山に向かって細い登山道を入る。
登山道は溝状で竹林の中を登る。
竹林を抜けると車道と交差する。
この車道は山居越へ抜ける道に続いているようである。
車道を通り抜けると真っ直ぐに登山道が続いているが入口に木製の祠があり、
ビール缶が供えられていた。
登山道は道幅が広く一部コンクリートで固められている。
途中から杉林となり右側を見ると細い道が付いていたが先に進むと左の沢に
沿うようになったので引き返して先程見つけた見落としがちな細い登山道を登る。
すぐに鳥居がありこれが登山道なのだと確信する。
木で土留めをして階段状になっている急な登山道を一登りすると三峰神社が現れ、
山頂となった。
神社は新しく回りの板は黒く光っていた。
回りの山を確認するとこの山頂の先にピークがあり、地図で確認すると
三つのピークが記載されており、三つのピークで三峰山となっているように思われた。
左のピークは低く山頂が杉林となっている。
奥のピークが高かったのでこのピークを目指すことにする。
このピーク側には登山道があり下ると杉林があって広い道が左側に続いていた。
これは途中で引き返した道に続いているようである。
この鞍部からは道は無いが杉林を登ると小さな尾根となり、
そのままピークに続いていた。
薮は薄いがトゲのある木が多く慎重に登るとピークに着いた。
ピークは狭く木々があるが回りの山が見渡せた。
帰路は来た道を引き返した。
地元の人の話では、この集落が度々火事に遭ったために神社を建立したもので
神社のある山を「みつみねさん」と呼んでいるとのことであった。
北小浦登山口 | 集落内から登山道(中央) |
杉林、途中から左へ入る | 山頂神社 |
ピークの状況 |
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