オープンソース・ソフトウェア(OSS) (簡単にいうと無料のソフトのこと)
ubuntu の紹介 (読み方はいくつかあるが、「うぶんつ」でよいのではないか)
ubuntu16.04 のディスクトップ デスクトップ画面は、懐かしのXPです。 釧路、根室地方の広大な酪農地帯を イメージします ubuntu16.04 の compiz による3Dデスクトップ サポート期間は5年、2021年4月までなので、安心して使えます。 |
2017年12月 いつの間にか、GYAOの映画が見られるようになった。定期的なバージョンアップのおかげか? Ubuntu 16.04 日本語版は、 2016年4月30日に発表されました。 windows に替わりうる OS です。それにワープロや表計算、プレゼンソフトも付いて無料だということは魅力です。 それでは、まずは ubuntu16.04 を手に入れることからはじめましょう。 ubuntu ジャパニーズチームのホームページから こちら→ 右上のニュース 2016年4月30日 Ubuntu 16.04 LTS 日本語 Remix リリース を左クリック ubuntu に挑戦しよう! 次の「ubuntu16.04のDVD」ページへ→ |
OSS(オープン ソース ソフトウェア)とは、
オープン・ソース・ソフトウェア ソースとは、プログラミング言語で書かれたプログラムのこと。それをオープン(公開)して、誰でもが改良や追加、再配布できるようにしたソフトのことです。もちろん、著作権など一定のルールはあります。自由に再配布できるということは、無料のソフトということです。 ワードやエクセルはソースを公開しておらず、利用する権利に価格をつけ販売していることになります。当然、コピーや再配布を禁止しており、利用者に対して責任が生まれ、欠陥があれば損害賠償も発生します。パソコンにインストールすると長文の契約書が表示され同意することになります。 OSSの普及をすすめるため、IPAをはじめ、さまざまな方々が努力しています。 IPAからのホームページはこちら→ OS(オペレーティング・システム) パソコンは、基本的に三層構造になっています。 OSは、コンピューターを動かす土台の基本ソフトのこと。この上で、ワープロや表計算など、さまざまなソフトが動きます。購入したソフトには、必ず使えるOSが記述されています。 通常は縁の下の力持ちで、表にでてくることはありません。 マイクロソフトのウィンドウズが圧倒的な市場を占めています。次がマックのOS、リナックスと続くようです。 ワープロなどのソフトは、指定されたOS上でしか動きません。またスマホのOSとして、アップルのiOS(アイOS)とGoogleのAndroid(アンドロイド)がほとんどを占めているようです。 スマホは携帯電話と違い、手のひらのパソコンです。WiFi でインターネットに繋がるので、セキュリティなど注意が必要です。 |
ワープロ・表計算ソフトについて
オープンオフィス(OOo)とリブレオフィスがありますが、ほとんど違いはありません。
将来的には違いが出てくるのではないでしょうか。(OOo から派生したのがリブレです)
現在の ubuntu16.04 には、リブレオフィスが標準で入っています。
Windows版もあります。これに慣れておけば、ubuntu に移行したとき、楽に扱えます。
このソフトには、5種類のビジネスソフトが入っています。
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画像ソフトとして、GIMP(ギンプ)があります。フォトショップなみの操作ができます。
(これもWindows版や Linux版があります。グーグルなどでGIMPと検索してください)
プレゼンの定番ソフトであるパワーポイントは高額なソフトです。
釧路市役所でも、パワーポイントなどのコピー使用が大問題になったときがあります。
複雑なプレゼンをつくる必要はありません。シンプルイズベストです。
無料のインプレスは、同じような操作でプレゼンを作成することができます。
さらに、作成したデータをパワーポイントのデータ形式にして記録できるため、他のパソコンのパワーポイント
ソフトで再生できます。
Windows版のオープン・オフィスに慣れましたら、次は無料のOSである ubuntu(ウブンツ)に挑戦してください。
ubuntu は、1枚のDVD(約1Gバイト)に収まっており、オープン・オフィスなど、通常使われるソフトはすべて
入っています。