項番 | 日付 | 項目 | 内容 |
A地点 | 2007.03.10 | [A:小山駅構内] 右:砂利線 左:両毛線 左上:宇都宮線(東北本線) 昔の通称[砂利線]のルートは、 A:小山駅構内〜B:日本専売公社(現:日本たばこ)〜C:両毛線第1奥州街道踏切〜D:シェル石油油槽所〜E:古河鉱業足尾製作所(現:古河機械金属)〜F:思川の川原 その昔、日本の高度成長を支えた物資運搬用の専用引込線でした。 |
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B地点 | [B:日本専売公社(現:日本たばこ)] 葉タバコを貨車で小山工場へ運び込みタバコを製品にしていた。 左写真 左:引込 中:砂利線本線 右:両毛線 |
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C地点 | [C:第1奥州街道踏切] 左;砂利線 右:両毛線 |
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D地点 | [D:シェル石油油槽所] この施設は、ずっと後から出来た施設でタンク車両から貯蔵タンクに一旦貯蔵して、タンクローリーに小分けしていた中継基地でした。 10数年前に、油槽所のタンクは撤去され現在は住宅地。 小山駅から2Km地点(標識) 右端のポールに踏切信号の制御盤が付いていた。 |
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E地点 | [E:古河鉱業足尾製作所(現:古河機械金属)] 車止めの手前から、古河鉱業足尾製作所に引込線があったが現存しない。 当時のトラックに搭載できない大きな構造物の搬出に使われていた。 右の線路が両毛線、その先が思川第1鉄橋。 左側が工事中で切り替え間近な新鉄橋。 |
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この先から急勾配になり、小雨のとき等よく動輪がスリップして蒸気機関車が上れず立ち往生していた。 小山機関区からD51(所属は大宮?高崎?)が応援にやって来て2重連で引っ張り上げていた場所。 |
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F地点 | [F:思川の川原] 川の中に砂利採取船がいて、採取した砂利の搬出に使用されていた。 今は砂利と言えば砕石砂利、当時は砕く機械も無く建築現場では川砂利を使用していたのでしょう。 土盛りされた緩やかな右カーブ、如何にも廃線跡らしさが残っている。 奥がE地点に接続されて、手前が思川の川原で砂利を積んでおった。 今は、思川の堤防の一部となっている。 |