項目 | 作業項目 | 写真1 | 写真2 |
写真3 | 写真4 | ||
姫シャラ | 小枝の剪定 2010.07.07 |
ここ5年ほど小枝の剪定を怠りました。 鬱陶しいこの時期、小枝が生い茂り前が見えませんでした。 |
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樹齢約30年 | 背丈以下の小枝を剪定、スッキリしましたねエ〜。 | ||
キンモクセイ | 樹高調整 2010.07.07 |
此方も5年ほど手入せず。 樹高が高くなったので、大幅に高さをつめました。 チェーンソーが大活躍、剪定と言うより伐採ですね。 |
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隣り合った姫シャラとキンモクセイの枝を整理したら、風通しが良くなりました。 |
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枝の処理 | 約軽トラ1台分、此れだけあったら手作業では如何にもなりません。 そこで機械の出番、チッパーとカッターです。 |
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チッパー |
カッター |
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左側の白い部分がチッパーで処理したチップ(木片)、右の緑の部分がカッターで処理した小枝の茎・葉です。 芝の刈り葉と混ぜて、すべて完熟堆肥にします。 |
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切口の保護 2010.07.08 |
切口をそのままにして置くと、やがて腐ってきます。 そこで癒合剤を塗る事にします。 |
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以前にも使った事のある「カルスメイト」にしました。 | |||
キンモクセイの切口に塗った状態です。 如何でも良いキンモクセイより、もっと大事な木があるでしょう。 |
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松 | 癒合剤の塗布 2010.07.08 |
樹齢が解りませんが一番古い赤松(雌松/女松)です。 この松、今まで我が家を見守ってくれた事と今後も守っていただける様にと「ご神木」として祀らさせていただきました。 私が子供の頃(50数年前)でも結構な太さがありました。 |
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根際の胴回り、何と1m71cmもあります。 本当に樹齢が解る方法ないでしょうか。 |
あくまで目安だそうですが直径10cmで樹齢50年、40cmで100〜200年、90cmで300〜400年だそうです。 直径=1710÷Π=544mm=54cm という事は、凄い100年は超えている様ですね。 |
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枝が土手にかかっていたので、7〜8年前枝を切ったのですが切口がそのままの状態でした。 大事な「ご神木」なので、枯れないように癒合剤を塗ってもっと長生きしていただかなければダメでしょ。 |
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腐りはありませんでしたが大丈夫でしょうか。 遅ればせながら塗らせていただきました。 |
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あと高いところに数箇所ありますが、確り塗らせていただきます。 | |||
上部枝の調査 2010.07.09 |
梯子を掛けて上部の太枝を見たところ、大きな切口の数箇所どころではありません。 このように枝の上側の樹皮がなくなり、芯の部分が剥き出し黒ずんでいるではありませんか。 このまま放置すれば芯が割れて雨水が入り、やがて芯が腐ります。 倒木!!此れは豪い事です。 |
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今からでも間に合うでしょうか? 私に出来ることは、癒合剤を塗る事しか出来ませんが長生きしてほしいものです。 |
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ふと思った事 | 切口の直径が30cmもある太枝を切るのは素人では出来ないので、造園屋さんにお願いしたのですが切りっぱなしはないですよね。 その挙句に素人が保護剤を塗るなんて、如何なっているのでしょうか。 |
どんな仕事もそうですが、今の世の中「匠」というか技術のある腕の良い職人さんが居ないという事ですね。 プロの方々は、もう少し勉強してもらいたいものです。 |
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柿 | 強剪定 2010.11.10〜12 |
種類は富有柿、今年は数百個の収穫でした。 6本ある柿木ですが、何れも樹齢70年位で高さ7〜8mの高木になってしまい、実を取るのが一苦労。 |
歳をとってからの高所作業は危険なので、今のうちに強剪定で樹高を低くする事にしました。 |
チェーンの目立てもバッチリできる様になった事だし、頑張ってもらいましょう。 梯子の上での高所作業、くれぐれも気をつけてっと。 |
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こんな感じの高さです。 | |||
切り詰めた後 | |||
柿は切口から腐るので、確り「カルスメイト」を塗ります。 | |||
直径60mm以下の枝は、チッパーとカッターで細かく処理。 いい堆肥になります。 |
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直径60mm以上の枝の残骸。 何かに利用できないかなア〜。 ただダルマストーブで燃やすだけでは脳がないし、コースターにするったって如何しようもないしねエ〜。 木工旋盤で...また、機械かい。 |
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