アナログ復調SDRソフトウエア << KG-SDR >>

 

KG-SDRは入力されたIQ信号からアナログ信号を復調してサウンド出力を行うWindows用ソフトウエアです。

対応受信機と組み合わせることで無線通信を快適に受信することができます。

English page is here

 

 

KG-SDRの特長

 

 

受信機とPCをつなぐだけのソフトウエア処理プログラムです

 

KG−SDRはIQ信号の出力がある受信機とパソコンのサウンド入力を接続すると受信が可能なソフトウエア処理プログラムです。

対応受信機と専用コントロールケーブルを接続することで受信機の対応する受信範囲の信号をパソコンで受信することが可能です。

代表的なアナログ変調信号を受信するSDRソフトウエアです

KG−SDRはハードウエアで構成された回路に代わりプログラムのコードで同様の結果を得られるSDR(Software Defined Radio)技術を使用しています。

これによりKG−SDRでは代表的なアナログ変調のAM、FM、SSB、CWに対応。HF帯の通信から航空無線、業務無線などのアナログ無線を受信可能です。

※FM放送のFMワイドは仕様上、受信できません。

シンプルな受信機を模したインターフェースで直感的に操作できます

KG−SDRの操作画面は受信機の操作パネルを模しているので、受信機を触ったことがある方なら直感的に操作することが可能です。

選局はマウスのホイール機能かキーボードの矢印キーを使用します。またスペクトル画面をクリックすることで任意の周波数に選局することも可能です。

カスタマイズ可能なIFフィルタとAFフィルタを搭載

SDRの特徴でもあるIF(中間周波数)フィルタやAF(音響)フィルタの特性を複数設定できるプリセットに加えて、任意で設定できるユーザー設定も可能。

従来のハードウエアではフィルタを買い足す必要がありましたが、SDRでは設定を変更するだけで複数のフィルタに対応することができます。

帯域をまるごと保存する帯域保存と読込機能を搭載

取り込んだIQ信号の帯域(48kHz幅)をそのまま、まるごとドライブに保存する帯域保存機能を搭載。

後で読み込むことで、帯域に含まれる信号を何度でもチューニングしなおして受信することが可能です。

周波数に名前(日本語表記にも対応)をつけて記録できるメモリー機能も搭載

IFフィルタやAFフィルタの任意設定ではグラフィカルな画面で操作できます

帯域の周波数分布を示すスペクトル画面上では信号の確認から任意の場所をクリックすることで選局することも可能です

受信音声録音機能や受信音声の信号処理機能も搭載

そのほかKG−SDRには受信音声をWAVEファイルに保存する、スケルチ連動型の受信音声録音機能を搭載。

また立体音響やノイズリダクションに加えて、IF段動作のオートノッチ処理を行うディジタル信号処理機能を使用することもできます。

ダウンロード

 
 

 

ダウンロードは下の「ダウンロードはここをクリック」から。フリーウエアなのでご自由にダウンロードしてご使用いただけます。

 

ファイルの解凍及び実行方法

 KG-SDRのファイル一式(ZIP圧縮ファイル)を下記の「ダウンロードはこちらから」をクリックして、フォルダを指定してダウンロードします。

 解凍作業は、Windowsに標準で解凍プログラムが入っている場合は圧縮ファイルをダブルクリックで開き、表示されたフォルダ内のファイルを別のフォルダへコピーすることで解凍が完了します。

 解凍時表示されたフォルダは圧縮ファイルの中身を表示するだけの仮の状態なので、必ず別のフォルダへコピーして解凍を完了させて下さい。
 また圧縮ファイルを右クリックし、メニューに「すべて展開」という項目がある場合は、これをクリックすることで解凍することができます。
 標準で解凍プログラムが入っていない場合は別途解凍ソフトにより解凍を行います。解凍ソフトによってはうまく解凍できない場合もあるようです。推奨する解凍ソフトはLhaplus1.56です。

 KG-SDRを実行するには、kgsdr.exeをダブルクリックします。

 その他の詳しい使用方法は同梱されているreadme.txtを参照してください。

 

雑誌など公共の場でのご紹介時にはご連絡をお願いいたします。

 

 

 

 

ダウンロード・バージョン : 1.0.0

ダウンロードはここをクリック

 

データファイル概要

 

動作環境

 

ビルドアップ履歴

圧縮形態:ZIP

ダウンロード容量:454kB

ファイル内容:

OS

CPU

 
メモリ
画面解像度
画面表示色

サウンド

マウス

対応受信機

 

Windows Vista/XP

Celeron 1.06GHz 以上

(快適な動作には更に高いクロックが必要です)

1GByte 以上

1024x768pxcel以上

32bit以上

48kHz 16bit ステレオ録音対応

ホイール機能搭載を推奨

ALINCO DX-R8

ALINCO DJ-X11

2010/8/12 バージョン 1.0.0 リリース

kgsdr.exe
readme.txt
beep1.wav
beep2.wav
beep3.wav
meter.bmp
MemoryList.txt

本体実行ファイル

説明書

ビープ音ファイル1

ビープ音ファイル2

ビープ音ファイル3

シグナルメータ背景画面画像ファイル

受信メモリデータ

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