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 記念館を出て、汽車の群れの前へ。

 左の車号「110」は鉄道記念物指定の貴重なものらしく、
当時の映像では周りに柵があり、役者が上に乗ることはありませんでした。

 右の車号「2221」は、
カイブツダブラーが上に乗って杖で烈を引っ張り上げて投げ飛ばしたり、
ガイラー将軍が飛び乗ったりしています。
 超電子バイオマン第4話では、
郷史郎に石を投げられたメッツラーが姿を現していました。
 その後、郷は変身して戦います。

 二両の間のスペースは戦闘などによく使われ、
画像中央あたりでシャリバンがモトシャリアンを呼んでいました。
 ここを前に進むと……



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 左右にさらに汽車が見えるようになります。

 左の車号「5540」では、上でジャパンとケニアが名乗りをあげていました。
 バイオマンで鳩連絡員001号が殉職するのもこの汽車の煙突です。

 右の車号「8620」は、第33話で烈が煙突に頭を突っ込んだり、
爆発から逃げたりしています。
 その後、蒸着したのは下のスペースです。

 下のスペースはバトルフィーバーが名乗りをあげたり、
ギャバンがサイバリアンを呼んだりするときにも使われています。
 さらに前に進むと……



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 突き当たりに見えてくるのは車号「9608」です。
 前でフランスが名乗りをあげていました。
(ここはわりと人が少なめなので勇気のあるかたは記念写真をどうぞ)

 画像の右は先ほど説明した「8620」です。
 幼い兄妹を追って後ろから電が現れます。



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 汽車の群れの左側にはミニSL「弁慶号」があります。
 ここでは電とファイトローが戦っていました。
 この線路の延長上のスペースには……



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 当時は電車が置いてあり、上で電が赤射をして名乗りをあげたり、
ミスアメリカが登場するシーンなどが撮影されていました。
 無くなっていて残念です……。


 場所は青梅駅から坂をかなり上ったところにあり、車の方が便利です。
 鉄道マニアの間では有名なところだとか。


 休園日

毎週月曜(国民の祝日、振替休日の場合は営業、翌日休園)
年末年始(12月29日〜1月3日)
春休み期間(3月26日〜4月6日)※ここを注意して下さい。
および5月1日・2日、10月1日(都民の日です)が月曜の場合は特別開園


 入場料

小学生以上は100円、団体20名以上は50円
(身障者および70歳以上は無料)


 開園時間:9:15〜17:00(入園は16:30まで)



 車でいらっしゃる方へ

 新宿方面でしたら青梅街道を西に進んで下さい。
 途中「東青梅三丁目」という信号で4差路に別れていますが、
まっすぐ道なりに進んで下さい(旧青梅街道に進んでいればOKです)。
 東青梅駅を過ぎたあたりで「成木街道入口」という信号があります。
 そこを右折しまっすぐ進むと「鉄道公園入口」という信号がありますので左折、
あとは坂道を上っていただくと、
頂上付近の左側に新幹線が飾ってあるので目印になります。

 無料駐車場が鉄道公園の前、
または先ほどの新幹線が飾ってある所の反対側にありますのでご利用下さい。


(画像、文章協力・わかばさん)



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