すっ飛ばしたところ多々ありつつも、とりあえず、最終トラックです。
が、見ちゃったんです。 えばぁのバイブル『浸食の館』(http://village.infoweb.ne.jp/~fwnz8886/instinct/top.htm)の解釈。
僕はただ詞だけ見てたんで、『What's in』の内容なんかうろ覚えでやってたんですが、やっぱり本家はしっかり見て書いてるんで、hyde自身の言葉とかしっかり書いてますから、正しいのはあっちです(笑)
と言うわけで、えばぁが思っていたような詞ではないようでした。
とは言え書かないのも癪なので。 本当の意味はあっちを見てもらうとして、ここではえばぁの思ったことをご覧ください。
『666』の詞の内容は、 1.「生と死とその狭間」を描いたもの 2.「神に対する感情」を描いたもの の2つに分けられてると感じました。
で、この『HIDEAWAY』は後者の「神に対する感情」かなと。 「神は俺たち(人間)に真実を隠し、悪いことやってきたんじゃないの?」という。
「約束の時」(『FRUITS OF CHAOS』参照)に世界を消すはずだった「神」。 しかし、約束の時には何も起こらなかった。 それが「神に限界が訪れているのでは?」という思いになっていったのかな・・・と感じたわけです。
その表現が、 『見ないふりする悪化』 『致命傷になる前に You've gotta tear it up and destroy(君はそれを根こそぎぶっ壊し始める)』 『Poison circulates, it's going to your head now(毒は全身に回っていく。もう君の頭まで回ってるよ)』 だと。
hydeはこのアルバムの中で何度も神の偽善ぶりを暴いてきたわけです。 そして最後にこの曲(詞)を持ってきて、「君もおかしくなってきたようだし、そろそろ悪行はやめたら?」とこれまた皮肉っているのかな・・・と思ったわけでした。
以上、『HIDEAWAY』でえばぁが思ったことでした。 |