買ってまいりました。 いつもの本屋には急所シリーズが山積みになってるんですが、いつ見ても大して減ってないのはこれいかに。えばぁしか買ってないんじゃないだろかと言うくらい。
まぁそれはともかく、まだパラパラめくっただけ。 大まかに言えば、前半はある程度の分類をした定跡解説、後半は実戦例を元に解説。巻末に棋譜。 藤井ヲタも(が?)楽しめる内容になっております。
ちなみに今後、急戦本の出版が続きます。 まず青野の『鷺宮定跡 〜歴史と最先端』。その名の通り、鷺宮定跡の本。
続いて123の振り飛車破り本も出るそうです。(『将棋世界』より) 棒銀は当然。他に対振り矢倉とか、対藤井システムやゴキゲン用の急戦も書いてあるらしい。
そして数年前のNHK木村講座も本になるとか。 えばぁはあの講座を眺めていて急戦嫌いになりました。そんな木村が居飛穴を使っていて幻滅した人は多いだろうに。 ただ、やや機を逸した感もあるけど。
『四間飛車の急所』が売れてるのを見て出版決定なんでしょうか。特に青野の鷺宮本なんて、歴史を辿って最先端とかって丸々パクってるじゃないですか。
まぁ・・・えばぁはしばらく藤井本を堪能いたします。
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2005年3月8日(火)
No.38
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