昨日、父親とネット将棋をしました。 ・・・同じ家の、1階と2階で。
えばぁの家に盤駒がないわけではありません。6寸盤とはいいませんが、2寸くらいの足つき盤と駒があります。 たぶん「ネット将棋をやってみたかった」んでしょう。
師匠と話をしていたときだったので、対局の場に呼びました。 と言うか「親と将棋する」って言ったら「見せろ見せろ」とうるさくて。
で、人の少ない交流10で対局開始。 全てえばぁ親(師匠は「えばあぱぱ」と呼んだ)先手。ノーレートにしておく優しいえばぁ。
1局目は四間飛車穴熊対棒銀。研究中の居飛穴ではひどすぎると思い却下。 えばぁが馬を作り、親が銀をただのところに動かし、えばぁがただ取りし、かつそれが飛車取りの先手と言うところで親投了。
この局終了後に師匠が別テーブルにて「1300認定」と語る。 確かにそんなものかもしれない。自分の親だから甘く見て、ちょっと指せば1400にはなると思うが(笑)
2局目は四間飛車玉頭銀対居飛車。 4五の銀を銀挟みから3三桂で殺し、玉頭から殺到して圧勝。
3局目、相振り飛車(四間対向かい)。 最初四間飛車だったのを三間に振り直して石田流、しかもそこから中住まいにしてきて面食らった。 えばぁは密かに有力と思う金美濃(右でカニ囲いしてるようなもの)から矢倉に組んで少々無理気味な反発を敢行、読みぬけもあってちょっと入玉されそうなところもあったが、結果的には圧勝。
今、昼11時。 えばぁは起きてから(起きたのも10時だが)、まだ親(2階にいる)の顔を見ていない(笑)
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2004年12月30日(木)
No.22
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