2002 ドラフト会議
20th November 2002
2002年ドラフト会議が行われました。
我が(?)西武ライオンズは以下の指名です。
指名巡 | 名前 | 出身 | 守備 | 投打 | 身長・体重 |
自由枠1 | 長田 秀一郎 | 鎌倉学園〜慶応大 | 投手 | 右右 | 178・75 |
自由枠2 | 後藤 武敏 | 横浜高〜法政大 | 内野手 | 右右 | 176・88 |
4巡目 | 小野寺 力 | 鴻巣高〜常盤大 | 投手 | 右右 | 187・83 |
5巡目 | 春日 伸介 | 田辺高 | 内野手 | 右右 | 183・91 |
6巡目 | 上本 達之 | 宇部商〜協和発酵 | 捕手 | 右左 | 186・75 |
指名直後の感想ですが、「報道そのまんまかよ!(by 三村)」でした。
自由枠2人はドラフト前に決まっていますし、
前日に「長田昌(東海大望洋・巨人4巡)を4巡で指名」と報道されましたが、
巨人より指名順は遅いので無理に決まっていました。
「筧(明徳義塾・近鉄3巡)指名」の話も近鉄が3巡で指名してしまうという話が大勢。
というわけで結局予定通りに4巡目は西武志望の小野寺を獲得。
(長田、筧の名前を出して小野寺に横槍が入らないようにしたという考えもありますが)
5巡の春日、6巡の上本はドラフト前々日くらいに報道されました。
「まぁ、もう1人2人お得意の隠し球で・・・」なんて思っていましたがそれもなし。
去年のドラフトで4人しか獲らなかったとき「来年(2002年)にいい素材が揃っているので枠を空けておいた」という話だったと思うんですがどうだったんでしょう。
現在選手枠は63人だそうです。(最大は70人)
今年、巨人の2軍が選手不足でキャッチャーが外野守ったとか言う話がありましたが、
そんなふうになっちゃうんでしょうか・・・。
手元に『週刊ベースボール』があるので選手評を載せるのは可能ですが、
その文を書いているのがかの小関氏なので、やめときます(笑)。
小関氏=小関順二氏。ドラフト会議倶楽部を設立して模擬ドラフトなどを行って注目を集めた。彼に見込まれた選手はプロで活躍できないとのウワサ。去年のドラフトで見込まれたのは、阪神自由枠の安藤優也。小関氏曰く「来季の新人王候補ナンバーワンと言っても過言ではない」だったが、今年の成績は3勝5敗。阪神ファンとしてはヽ(`Д´)ノでしょう。
なので、僕が見てきた情報だけで少ししゃべっておきます。
話は変わりますが、僕はきちんとドラフトを見始めて3年目になります。
それまではドラフトの翌日だけスポーツ新聞を買って指名された選手を眺めるだけでした。
指名前の段階を見れるようになったのはインターネットのおかげなんですが、
1年目は『週刊ドラフト会議』を見るだけという、
単に情報媒体がインターネットだけになったに過ぎないものでした。
2年目(去年)は、『Draft Home Page』で9月ごろから情報を集めました。
このサイトはドラフト2ヶ月前くらいになると1日1万アクセスを超える大手サイトなんですが、
とにかく、荒らしと厨房の多いサイトです。
ああいうところでの厨房は「嘘を持ち出し断定口調で言う」「ありえないことを言う」「〜ですね といつでも同意を求める」という感じで判定しますが、ほとんどがそういう人たちです。
そういう人に限って投稿量が多く、途中から「ハイハイ、わかったわかった」という感じになりました。
あまりに多いため、2ちゃんねるではこのサイトをチェックするためだけのスレが立つほどです。
(それはそれでどうかと思いますが。)
・・・というわけで、3年目の今年は2ちゃんねるで情報を集めました。
「まともなサイトはない」と諦めがつき(笑)、情報量だけは多い2ちゃんねるで知りたいことだけ知ればいいという考えです。
(論議することはほぼ不可能ですが。)
荒らし・煽りの多さは仕方ありませんが、
『野球総合板』のドラフトスレに毎日現れ、
各スポーツ紙をチェックして情報を載せてくれた(´Д`)さんはまさに神でした。
他、決定事項をまとめてくれた方々もいてとてもありがたかったです。
この場を使いますが、ありがとうございました。