http://sports.yahoo.co.jp/baseball/jps/scores/20041024/box38370.html 和田が2本塁打の活躍、松坂が後半から調子を上げ8回2失点、豊田が抑えて逆王手。 3−3で明日の第7戦にもつれ込むことになりました。 初回に理想的な進行で1点取ったものの、ピッチャーは解説の平松曰く「(打たれた)第2戦と変わらない」松坂。 1回裏は抑えたものの、その次の回に早くも1点返され、4回裏にも更に1点を失い、西武が追う展開。 こんなときに限って、あんまり良くないと思われる山本昌が打てない。 そしてだんだん山本昌を乗せてしまう始末。 しかし6回表、カブレラがツーベースで出塁。 次の和田が粘りに粘って、高めに抜けた変化球をガツン! 逆転の2ラン、さすが日本一のハゲ! これで3−2と逆転し、しかも平尾がスリーベースで続いて無死3塁。 「こりゃもう1点入るでしょ」と楽観して見ていると、中島、細川、松坂が代わった岡本に3連続三振。 ここでたたみ込めばムードは完全にこっち(西武)に向いてくるのに・・・と言うのが多いです、このシリーズ。 しかし6回裏を松坂が3者凡退に抑え復調の兆し。 点取られた次の回が一番しっかりしないといけないところなので、ここでは一安心。 ところが7回表、バントで作った1死2塁のチャンスを、今からクリーンアップだと言うのにランナーの佐藤が三盗を試み失敗。 単独かサインかはわかりませんが(解説では単独説)、クリーンアップを信じろよと。 またもたたみ込めず、松坂がこのまま行ってくれることを祈る。 そしたら8回表、日本一のハゲ・和田がまたもやってくれた! 「あ・・・(捕られるかなと言う気持ち)あ、ああ、あーっ」て感じでライトスタンドぎりぎりに飛び込むソロホームラン! これで4−2となり、8回裏松坂がピンチを招くものの何とか抑え、9回裏は当然、守護神・豊田。 もうここまで来ると安心して見ていられますね。 豊田は当然のごとく9回裏を抑え、西武勝ち! これで明日は最終決戦。 西武は石井貴、中日はドミンゴの先発が予想されているわけですが・・・落合が何かやってくるのか。 個人的には明日も松坂でいいですが、それは今年の西武の戦い方ではないような気がするので石井貴でしょう。 先発じゃないなら、使えるからって変なところで松坂を投入することだけはやめてほしいですが・・・あとは祈るのみです。 |