これからチャイナタウンへ行ってランチタイムだ。ニュー ヨークのチャイナタウンは２４時間やってるらしい。エリアとしてはけっこう広いのだが、ガイドが車で路地を何本かまわってくれた。そして車から降りて歩いてみた。どの路地を通ってもたくさんの人で賑わっている。そのほとんどが東洋人で、欧米人はあまり見かけない。人出だけを見ていると、ちょっと東京の御徒町に似ている気もする。丸の豚や腸詰めが吊されていたり、乾しアワビ、帆立、漢方薬、野菜、いろいろ並んでいる。横浜や神戸で見たチャイナタウンと同じだ。でもニューヨークのチャイナタウンの方が情緒がある気がした。ガイドの話では、彼ら（中国人）に言わせると、「日本人は冷たい！」　らしい。もしこのニューヨークのチャイナタウンに中国人が引越してきて、「どこかいいアパートはないか？」　「何かいい仕事はないか？」　など頼まれれば彼らは、「同じ中国人が異国の地で困っている！」　ということでひと晩のうちに情報が行き渡り、大抵の問題は３日もあれば解決するらしい。「日本人はそうじゃないだろう！」　と言われ何も言えなかったとか。確かにそうかもしれない。日本人は、「自分さえよければ！」　みたいなところがあるから。

チャイナタウンは何処も人と車でいっぱい、歩くのもひと苦労という感じ！シティバン ク・チャイナタウン支店もありました！

１軒の中華レストランに入った。そこはツアーで契約しているところらしく、１日観光ツアーで昼食付きを選ぶと自動的にここで食事を。メニューは決まっていて自分たちでは選べない。もちろん、自費で追加するのは自由だが、量が多すぎて残してしまった。ちなみに料理だけの値段は飲み物別で１人１５＄。写真には写ってないが、下の５品にあと春巻きが付いていた。皿は４人前盛り。

料理は順番に、牛肉と青菜炒め、豚肉とピーマン炒め、ポークチョップ、炒飯、焼きそば！

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