今日は日ごろ休みの合わない二人と一緒に「釣れる物」を釣りに行くつもりだった・・。


 奇しくも本厄前厄のDouble”厄年”コンビ。



どっちがどっちでもあまり大きな影響は在りませんが
ご本人からのご指摘により訂正いたしました。
トイレットペーパーの隅を折るほど几帳面なもので(笑)



そー言えば今年の”初釣り”もこの二人のおかげで・・・。


今年はこの二人から目が離せない。(汗)

前日、東京湾の真鯛が復調の気配を見せたものの
”スレた”
オレはちょっとやそっとじゃ〜動かない。

そこに間違いは無かったのだが・・


 とにかく数釣り♪
ムギ烏賊かマルイカか?

前日の模様からマルちゃんで強行。

三崎の佐円丸に一番乗り
前日の潮色からチョイスしたスッテのカラーは
船長のアドバイスとパーフェクトだったとこまでは
良かったんだけど・・。




 船は七人を乗せて諸磯方面へと舳先を向けた。
船数もまばらなうちは奴さん逃げ足が速いものの”ポチンポチン”とどっかしらで引っ掛かってくれたりもしたけど、再投入はさせてくれない。潮も結構効いてたりして・・ノリもかなり渋め。

二時間ほど粘るも剣崎沖の潮が落ち着いたか、一気に南下。
水深は50m前後に落ちて、吹き抜ける北風と群れの速さでこちらでも状況は好転しない・・む〜 嫌な予感。


厄野郎! 何を思ったか突然
瞑想に耽る・・





















 かと思えば突然おむすびをパクつく!
























再び! パクつく!!



























三度! パクつく!!



様子を伺うたびにおむすびパクついてやがる!


































そして また! 取り出した!!(焦)





オメー 何個買って来ただ?






6個〜 ♪






(若いって羨ましい・・)












厄の様子を伺ってみると









こ〜んな感じだし・・・(汗)




すると 背後から・・


「も〜 おむすび無かったかなぁ〜」


っと ・・・










 これで状況はお分かりかと・・。

足の速い群れに翻弄されて上げ下げの繰り返し、再投入できたのは片手で足るほど、なんとも悩ましい烏賊釣りとなっちゃいました。

結局、釣果はどんぐりの背比べでツ抜けがやっと(大汗)
船長も頭を抱えるほど渋〜い一日でした。


剣崎沖で何とかマル九つまで追い上げるも
ムギ三つで結局12ハイ 



 オレ的には厄、山下清バリのおむすび大好き青年が持ち込んだ6個のおむすびの内3個が「梅干し」だった時点で勝負は決していたのではないかと思われ・・。


さて、この憂さを何で晴らすか!



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