2000年 夏 <韓国から帰国一週間後>
『死ぬほど歩いた富士山』
高い山は、すぐガスで下が見えなくなるケースあり。 雲の上の異世界。
信じられないような崖を登る。 落ちたら怪我するでぇー。
下の世界が見えない分、異世界。 頂点に登りたい気持ち。
上に登るきつさ。 だからこそ充実感。
爽快なしんどさ。 荷物があるからこそしんどいんだ。
日ごろの生活でいかに自分達が、必要としているモノが多いかを知る。
物欲を知る機会でもある。 岩ばかり。
いくつになっても山に登ろうよ。 歳取ったら心臓がぱかぱか、青息、吐息、虫の息。
自分が登ってきたあの険しい道を後続の人達が、登ってくると本当にご苦労様って
言いたいね、そして感心する。
同じきつさを味わった同志。関西の人達は、到着がアバウト。3時間遅れなどは当たり前。
これから五合目から登る客は笑顔だが、頂上から下って来た客は、疲れ顔。
下りで笑顔の人はまずいないね。 俺は高所恐怖症で富士山では緊張感持続。
富士山の登り道は本当に崖のとこもかなりある。
山々が下に見れる。しかも、飛行機では味わう事のできない山の上の空気を感じられる。
同じ登るきつさを他の登山家と共有。 だから挨拶が素直に出てくる。
一度登った山は、これから後、登らなくても眺めるといつでも感慨にふけれる。
山には、当たり前だが四季折々があって見せる姿も違う。 同じ山なのに、ね。
ご来光
光りと暖かさを感じた。 山は遠くから見ると小さいが、実際に近くではでかい。
上川隆也さんを富士山頂上で発見。
髪の毛伸ばしてた。
屁コキじいさん
畳に響き渡る。 僕達がじいさんに注目するが、じいさん本人自覚なし。「聞こえとった?」
寝てると部屋のいたるとこでオナラの音が聞こえる。
気圧が低いからか?
河野兵市さん語録
イヤイヤしない。 嫌な事なら尚の事早く終わらせる。
意識して早く終わらせる。 変化に富んでる時は、何も考えてない。
好きな事だから続く。 苦しいからこそ充実感。
簡単にできれば感動はない。 オリンピックや甲子園、頑張ってるからこそ泣く。
東京について一言!
東京は、人が多い。 この大勢の中で目立つには、そんじょそこらじゃダメ。
いくらでも変わりはいる。
芸能人は、テレビだけの仕事と思わないべき。
テレビ以外で自分のグッズや展示物(広告)でもキャラとして存在している。