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平成21年度公表問題 No.1 平成21年度公表問題 No.2 平成21年度公表問題 No.3
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平成21年度公表問題 No.13 平成21年度本試験 No.12 出題

2009年 ノウハウ公開 執筆案

ノウハウ公開一覧の紹介


第二種電気工事士 技能試験受験に向けて⇒ UP
(筆記試験前年クリア<技能失敗を活かす>  2009/03/27



 第二種電気工事士
⇒ 2009年 6月6日(土)

 技能試験を目指す方に参考になれば幸いです。
⇒ 「受験をするまえに」 (増井 大介)
  【1, 一般的な資格筆記試験とレベルが違う】
  【2, 試験問題を複線図に書くのが前提条件です。】


机上の勉強/部分点は関係ない/技能試験候補問題公表、複線図書きは採点に反映されない。
  意見、感想をお願いします。
第一回技能試験受験への心構え
・生まれて初めて受験した 技能 試験でした。
筆記試験とは違う。頭で複線図を100%理解しないとミス(欠陥)を
して一発不合格です。理解70〜80%の水準なら不合格率が高い。
技能試験とは、完成物に欠陥は絶対に許されない。
(学び⇒昨年の私は、技能試験に70〜80%レベルで受験し欠陥ひとつで不合格でした。一年間の見直し期間・甘さを認識した。)

・失敗のつらい経験⇒ H19年度公表問題のNo.7複線図を書いた。施工省略部ランプレセプタクル (R)イ にスイッチからの電源を送っていなかった。自分が書いた複線図にも施工省略だから意識が希薄であった。
省略部であってもスイッチからの電源を送ってないミスでした。
これでは、スイッチイ〜から電源(ランプレセプタクル)が点灯しない。
見落としでは許されない。
(学び⇒自分の書いた複線図にもヒューマンエラーは起きる。)

○1,200円+消費税で書店にて買えます。
この章の第3編「重大欠陥」「軽欠陥」を何度も復習しましょう。
一発欠陥を完全に克服しましょう。

【2009/04/27 第二種電気工事士技能試験 アウトプット レポート】

 第二種電気工事士
⇒ 2009年 4月30日(木)

 技能試験を目指す方に参考になれば幸いです。
⇒ 「試験に向けての技能練習について」 (増井 大介)
  【1,配線のつなぎや器具へのつなぎを重点的に復習する 】
  【2,技能試験採点の要点】


出来る事はやらない/時間短縮でゆとり時間を作るを目標にする/
  意見、感想をお願いします。
試験に役立つ技能練習について
・技能練習において出来る事はやらない。
どういう事かというと、練習事に寸法を取ったり、ケーブル(VVF)を別々に使用しない、ストリッパー(剥き道具)で被覆を剥いたりもしない。また、スリーブの圧着も毎回練習しない。
真面目な人ほど効率性を無視しやすい。
時間短縮も始めから意識して練習するのと、時間意識なしで練習するのは上達に差が出る。
(学び⇒実技本番試験は、40分である。時間勝負である。)
未完成は一発不合格である。電気的つながり(配線)が違うのも一発不合格である。電気的致命的欠陥や重大欠陥(例)電線の差込不足、電線の色間違い、器具へのきちんとした配線取り付け、電線への傷ゼロを克服しないと不合格になります。
 それよりも大切なのが、単線図(課題の問題)通りに2C(2本線)や3C(3本線)、IV線(絶縁電線)を寸法は無視してどんどん配線をつなぐ練習をします。技能試験の合格への第一歩、大前提になる練習をする事で合格に近付く。
(学び⇒出来る事は練習しない。但し、配線つなぎや器具へのつなぎ
電気的流れ(黒B〜白W)を自分で再チェックする。
合格への練習の効果的手段である。)


【2009/04/30 第二種電気工事士技能試験 アウトプット レポート】

(次回予定)
輪作りの短縮ポイント/スイッチから線を外す/ペンチの幅は10mm/
スリーブ圧着30mmの線むき/

第二種電気工事士
⇒ 2009年 5月4日

 技能試験を目指す方に参考になれば幸いです。
⇒ 「実技練習を積み重ねる」 (増井 大介)
  【1,机上の複線図を理解しても合格できない。 】
  【2,技能試験短縮のポイント】


机上の理解+手作業の練習/筆記試験と実技試験は学習方法・学習到達目標が異なる/時間短縮でゆとり時間を作るを目標にする/
  意見、感想をお願いします。
実技練習を積み重ねる

 ・技能試験の「公表問題の合格解答」というテキストで学習してきた。
 ・今思うのは、テキスト学習による頭ばかり理解するのではなく、実技練習をテキスト学習と同じくらいの時間をかけていれば良かった。
 本試験の目標は、実技で施工条件通りの完成物を作成する。
 複線図を100%理解していても、電気的欠陥を1個すれば不合格になる。
 ここが、筆記試験と決定的に違う。
 手作業を積み重ね、時間内に仕上げるプレッシャーに追いかけながら練習するのが、合格への近道である。
 (学び⇒筆記試験と実技試験は学習方法・学習到達目標が異なる。)

  ・ランプレセプタクル輪作りのポイント
 (1)VA(VVF)のレセプタクルの長さ50(+20mm追加)mm外装を剥く。
 (2)ストリッパーを入れ、内側電線被覆を剥く。
VA(VVF)根元の被覆の残しは15mm(理由は、レセプタクルのねじ止めに被覆を挟み込まない適切な長さ)を残す。しかし、剥いた被覆を完全に引っ張らない。
 (注)内側電線被覆剥きの長さが短いと ねじにまわしにくい ので注意して下さい。
 長い程(理由 50+20mm追加するのはこの為である。)、ねじに巻き付けやすいのを知っておいて下さい。
 (3)ねじの受金部は白Wをつなぐ。電線の被覆剥けている所をねじ部に回す。
  (注)被覆に噛み込むようなら少し電線外皮を引っ張り出す。被覆をねじに噛まさないのは、不合格になるからである。被覆で抵抗を起こすからでもある。
 (4)ねじに電線露出部を巻きつけ、手で押さえたままねじを締めこむ。
 (注)電線をレセプタクル底部へ押さえ込みながらねじを回し込む。理由は、電線がレセプタクル底部に密着していないと電線にたるみが出来るからである。しかし、被覆の噛み込みには注意して下さい。
 ねじを締め込み、ニッパーでねじ近くを切り飛ばす。
 電線先端をマイナスドライバーを使い整形する。
 (5)対極にある反対側も黒Bを剥き、巻きつけ、ねじで締め込む。
 (6)ねじの巻きつけでU字以上になっていればOKである。
 (7)巻きつけ終わり箇所の電線をニッパーで飛ばすと完成である。
 (注)U字になっていなかったらねじを緩める。ペンチでU字になるよう整える。
 マイナスドライバーを使い先端をあまり見せないようにします。
 ↓下記5/10号に画像UPしています。

  ・スイッチから線を取り外すのも注意点がある。
 マイナスドライバーを取り外し口に真っ直ぐに差し込む。
 真っ直ぐにしっかり差し込まないと、電線を外しにくい。
  (注)差込口にドライバーを差し込む時は、スイッチを地面に置く。
 上からしっかり 押さえる のがポイントです。
 知らないと、差込口でごねたり回そうとすると器具を損傷する。
 (学び⇒スイッチ・コンセントなどから電線を抜く時は、しっかり真っ直ぐ差し込む。簡単に電線が外れる。)

  ・ペンチの先端幅は10mm〜12mmである。残す電線の長さの寸法に活用できる。スケールの作業を減らす。ペンチにマジックで寸法を書くのもお勧めします。10mm(ペンチつまみの幅)・30mm・50mm・100mm・150mmの寸法をペンチにマジックで書いています。

  ・リングスリーブ部分の内側被覆剥きは、テキストでは30mmとなっている。
 長過ぎると思うかもしれない。
 内側電線被覆剥きは、20mmで良い。
 スリーブが被覆にかまないように再チェックして下さい。
 

【2009/05/04 第二種電気工事士技能試験 アウトプット レポート】

 第二種電気工事士
⇒ 2009年5月5日 火曜日

 技能試験を目指す方に参考になれば幸いです。
⇒ 「平成21年度公表問題 No.1 のポイント」 (増井 大介)
  【1,器具へのつなぎを先に作る時のポイント 】
  【2,間違いやすい欠陥箇所の要点】


輪作りは5月4日号を参照して下さい/白Wを接地に差し込む/取付枠にスイッチを配置する/コネクタの差込ポイント/スリーブの圧着/電気の流れを元にチェック
  意見、感想をお願いします。
平成21年度公表問題 No.1
・ ランプレセプタクル 作成は、↑輪作り5月4日号 を参照して下さい。
 ・引掛シーリングにも W=白 を結線する。
引掛けシーリング器具自体の上下向きは気にしない。 白(W)は、他の負荷(下側)にも送る為、引掛けシーリングの 白W結線 も右側に配線する。白W を右側に配線すると結線しやすくなり最短ルートとなる。
 ・埋め込みスイッチは、2個の為、取り付け枠3つ穴の上と下を使用する。
 Hイ と スイッチロ の上下配置も変更出来ない。
問題図の絵通りの配置とする。
埋め込みスイッチ2個の配線ポイントは、下記項目に述べる。(↓参照)
 ・中心部(ジョイントボックス部)の結線時差込コネクタは、しっかり差し込む。
コネクタ奥に突き当たると欠陥だが、7割くらいの長さまで電線を差し込む。
 ・リングスリーブ部分は、1.6mm×2本の結線は ○ の刻印を押す。公式である。
1.6mm×3本は、 小 刻印を押す。
練習時には、何回もスリーブ圧着はしない。スリーブサイズ(小)と刻印の確認をするだけである。
出来る事は、練習しないのも時間節約のコツである。
 ・作成後のチェック時は、頭を切り替える。
試験管になったつもり(私のひそかな裏技)で結線、配線、器具付け・差込が十分か引っ張ってみる。
 ・後は、時間を計り短縮するのみ。
時間オーバーは一発不合格だからである。
 (↓参照ここへ)
 ・スイッチには、必ず 黒(B) を送る。
公式でもある。
埋め込み2個の為、 黒Bの渡り を作る。
黒Bの渡り を作るケースは、他の公表問題でも出やすい。
 ・赤R は、引掛けシーリング(ロ)につながる配線を作る。
埋込上側スイッチは、H(蛍スイッチ)でありスイッチ入り切りで点滅する。特別な事はない。スイッチ自体が、蛍機能を持つのである。
 白W は、上部のランプレセプタクルに配線を送る。
 渡りの黒Bと白W は、下側スイッチ差込穴のどちらに差し込んでも良い。
差込長さは、12mmである。ペンチの幅10mmに2mm程目分量で長くする。
長さは、厳密でなくても良い。
減点されないからである。
但し、電線のスイッチ差込口への差込を十分にする。
 (学び⇒ 黒Bの渡り を難しく考えない。
 (1)スイッチには、必ず 黒B の電源をつなぐ。固定極(スイッチの片側)へつなぐ。
 (2)埋め込み2個の場合は、 黒B で渡りを作る。)

【2009/05/05 第二種電気工事士技能試験 アウトプット レポート】

 第二種電気工事士
⇒ 2009年5月10日 日曜日

 技能試験を目指す方に参考になれば幸いです。
⇒ 「平成21年度公表問題 輪作りポイント」 (増井 大介)
  【1,輪作りのカイゼン 】
  【2,間違いやすい欠陥箇所の要点】


輪作り写真UP/電気的欠陥ポイント/露出コンセントへの応用/ストリッパー/
  意見、感想をお願いします。
ランプレセプタクル 輪作り のポイント
 (1)VA(VVF)ケーブルのレセプタクルの長さ50(+20mm追加)mm外装を剥く。
 (2)ストリッパーを入れ、内側電線被覆を剥く。
VA(VVF)根元の電線被覆の残しは15mm(理由は、レセプタクルのねじ止めに被覆を挟み込まない適切な長さ)を残す。しかし、剥いた被覆を完全に引っ張らない。
 
(注)内側電線被覆剥きの長さが短いと ねじにまわしにくい ので注意して下さい。
長い程(理由 50+20mm追加するのはこの為である。)、ねじに巻き付けやすいのを知っておいて下さい。
写真のようにストリッパーで剥いた箇所をねじに巻きつけます。
 (注)巻き付ける向きは、?の反対と覚えましょう。ねじを時計回りにねじ込むので電線が緩まないよう反時計回り=?の反対を覚えましょう。に
 (3)ねじの受金部は白Wをつなぐ。電線の被覆剥けている所をねじ部に回す。
 (注)被覆に噛み込むようなら少し電線外皮を引っ張り出す。被覆をねじに噛まさないのは、不合格になるからである。被覆で抵抗を起こすからでもある。
(4)ねじに電線露出部を巻きつけ、手で押さえたままねじを締めこむ。
 (注)電線をレセプタクル底部へ押さえ込みながらねじを回し込む。理由は、電線がレセプタクル底部に密着していないと電線にたるみが出来るからである。しかし、被覆の噛み込みには注意して下さい。
 ねじを締め込み、ニッパーでねじ近くを切り飛ばす。
 電線先端をマイナスドライバーを使い整形する。
 (5)対極にある反対側も黒Bを剥き、巻きつけ、ねじで締め込む。
 (6)ねじの巻きつけでU字以上になっていればOKである。  
 (7)巻きつけ終わり箇所の電線をニッパーで飛ばすと完成である。
 (注)U字になっていなかったらねじを緩める。ペンチでU字になるよう整える。
 マイナスドライバーを使い電線先端をあまり見せないようにします。
 (8)露出コンセントも同様の寸法を剥き巻きつける。
 (注)被覆を噛まさない。
    電線露出は、ねじ根元から3mm程度である。必要以上に露出電線を見せない。
    Wに白(接地)をつなぐ。
 (9)ニッパーで切り飛ばす。
   U字の形になっていればOKです。
   マイナスドライバーで電線先端整形も時間があればやっても構いません。
 ・ストリッパー各種
 2C用と3C用を欲張って買いました。
値段 2C用 3,500円〜4,000円の間です。
    3C用 6,900円前後です。
 最近の実技試験では、3Cが必ず出題される。
3C用を買って下さい。買わないと電工ナイフ(カッター)で外皮剥きをしなければならない。
時間のロスが出る。倹約するより3C用を買う方がお勧めです。私は、昨年度倹約し2C用しか買わなかった。買えばよかった。

【2009/05/10 第二種電気工事士技能試験 アウトプット レポート】


 第二種電気工事士
⇒ 2009年5月14日 木曜日

 技能試験を目指す方に参考になれば幸いです。
⇒ 「平成21年度公表問題 No.13」 (増井 大介)
  【1,器具付けがスタート 】
  【2,間違いやすい欠陥箇所の要点】


写真UP/電気的欠陥ポイント/3個スイッチを2C配線の理解/
  意見、感想をお願いします。
平成21年度公表問題 No.13
(1)埋め込み枠に複線図通りにスイッチを3個縦並びで差し込む。
埋め込み枠への取り付け時の注意点は、マイナスドライバーをしっかり差し込んで てこの原理 でスイッチを取り付ける。ポイントは、マイナスドライバーをしっかり差し込む。
埋め込み1個箇所は、枠の真ん中に取り付ける。
(2)最初にケーブルの寸法をカットする。
次に器具へのケーブル取り付けを全箇所行う。
(3)ランプレセプタクルは、寸法50mmいる。レセプタクル取り付けは、の記述を参照して下さい。ジョイントBOX部寸法は100mmである。
(寸法)
150(図面通り)+50(レセプタクル)+100(ジョイント部)=300mm
(4)引掛シーリングは、Wの記号がある所に 白W線 をつなぐ。
(寸法)
150(図面通り)+50(シーリング)+100(ジョイント)=300mm
(6)施行省略部の器具 イ は、ジョイントの長さだけ考慮する。
(寸法)100(図面)+100(ジョイント部)=200mm
(7)埋め込み1個箇所コンセント
(寸法)
150(図面)+100(ジョイント部)+100(埋め込み1個場合)-50(埋め込み枠かぶり重なり部分)=300mm
(注)埋め込み枠は、100×50mmが縦横である。
かぶり重なり部分が半分あると覚えて下さい。
100-50=50mmを引く
(8)埋め込み3個スイッチ箇所である。電源Bに近い方の一番上の(イ)スイッチに 黒B 線の電源をつなぐ。(ロ)(ハ)と最短ルートで 黒Bの渡り線を送る。電源に近い2C線の白黒の寸法を150mmとする。黒B で渡りを作る。
複線図を見て150mm×2Cの線の 白W を(ハ)につなぐ。
もう一本の2C線を複線図の通りイに 白W をつなぐ。ロに 黒B をつなぐ。
(注)スイッチ (イ ロ ハ)それぞれ器具につなぐから配線つなぎ場所は変更出来ない。
(渡りを作る2Cの寸法)
150(図面)+150(埋め込み2個スイッチ)+100(ジョイント)−50(埋め込みのかぶり重なり部分)=350mm
(もう一本の2Cの寸法)
150(図面)+100(ジョイント)+100(埋め込みだが渡りを作らない線の為1個のつなぎとみなす)−50(埋め込みのかぶり重なり部分)=300mm
(9)電源部Bは、2.0mmケーブルを使う。
(寸法)150(図面)+100(ジョイント)=250mm
(10)真ん中の2C×2本の寸法
150(図面)+100(ジョイント)+100(ジョイント)=350mm
2本とも同じ長さ必要です。
(11)実際のジョイント部のつなぎである。 電源Bからスタートします。
白W を器具(シーリング・レセプタクル・省略の器具イ)とコンセントに送る。
黒B をスイッチ3個一番上イにつなぐ。コンセントにも 黒B を送る。
スイッチ3個部分のイから省略器具イに 白W で電源を送る。ルートは、一番上部を通り最短ルートで配線する。
スイッチロは、レセプタクルにつなぐ為 黒B で送る。(注)今回の問題は、3Cではなくて2C×2本で配線します。だから 白W 配線の後は、黒B と交互の配線色を使います。
スイッチ3個の一番下ロを上部のシーリングにつなぐ。配線色も黒の次は白W を使用します。
後は、チェックする。検査員のつもりで電源が送られているか?白Wを器具につないでいるか?スイッチ(イ ロ ハ)は、器具に電源を送っているか?後は、差込加減を確認する。
【2009/05/13 第二種電気工事士技能試験 アウトプット レポート】

 第二種電気工事士
⇒ 2009年5月16日 土曜日

 技能試験を目指す方に参考になれば幸いです。
⇒ 「平成21年度公表問題 No.12 のポイント」 (増井 大介)
  【1,作る時のポイント 】
  【2,間違いやすい欠陥箇所の要点】


寸法取り手順/器具作りポイント/輪作りは5月10日号を参照して下さい/配線時の電源を送る/
  意見、感想をお願いします。
平成21年度公表問題 No.12
1.先ずはケーブルを切ります。(1)B(ブレーカー省略側)は、2.0-2Cを使いますよ。
寸法
250(寸法)+150(アウトレット)-50(かぶり)=350mm
(注)アウトレットBOX枠は、100×100mmが縦横大きさである。かぶり重なり部分が半分あると覚えて下さい。外皮剥きが150mmとBOX間図面での寸法150mmとの間に重なりが出来る。だからかぶり50mmを引きます。
(2)(引掛けシーリング)
寸法
150(図面)+150(アウトレット)+50(引掛けシーリング)−50(かぶり)=300mm
(3)(ランプレセプタクル)
寸法
150(図面)+50(レセプタクル)+150(アウトレット)-50(かぶり)=300mm
(4)(施工省略引掛けシーリングハ)
寸法
150(図面)+150(アウトレット)-50(かぶり)=250mm
(注)引掛けシーリング、レセプタクルの器具で50mm寸法である。器具自体のかぶりはない。この後端子台は例外が出る。
(5)(端子台 イ ロ ハ)
寸法
150(寸法)+150(アウトレット)+50(端子台)-50(アウトレットかぶり)-50(端子台のかぶり)=250mm
(注)但し、端子台かぶりを完全に覚えなくても良い。50mm追加だけでは図面寸法150mmの50%である75mm以上のズレは出ないと思う。但し、もしもに備えて確実に端子台はかぶり(-50mm)を必ず実施する。技術試験は、一つの致命的ミスで不合格になります。
2.器具から先に作ります。
(1)(引掛けシーリング)丸型・角型は施工手順は同じである。白Wに接地をつなぐ。電線(心線)をしっかり差し込む。電線が差込口から見えないようにする。上部から見て外皮剥き箇所も見えないようにして下さい。
(2)(レセプタクル)は、↑の5・10日分輪作りのポイントを参照して下さい。ねじ止め箇所のアウトレット側の電線心線剥きすぎに注意する。ねじをしっかり締める。台座をかかないようケーブル曲げる時は手を添える。
(3)B電源側や省略箇所器具引掛けシーリングハは、アウトレット側部分のつなぎ箇所を剥く。外皮150mmと電線心線剥き20mmの処理をする。
端子台は、器具側50mm外皮を剥く。15mm電線心線を剥く。差し込む前にケーブルを整形してからねじの同じ側に差し込み止める。被覆を噛まないようにして下さい(抵抗となり電気的欠陥となる)。
(4)アウトレットは、今回画像にUPしていないがゴムブッシング箇所に図面通りに配置する。
(5)上記ケーブル全てのアウトレット側は、外皮を150mm剥く。電線心線20mm剥く。
(6)(注)アウトレットのゴムブッシング25mmの大きい箇所に端子台への配線2本を通す。残り25mmブッシング箇所は、記号イの引掛けシーリングへの配線を通します。
3.配線のつなぎ
(1)B電源から器具(引掛けシーリング・レセプタクル・省略シーリングハ)へ白W配線を送るつなぐ。(注)省略シーリングハは、器具ですよ。忘れないで下さい。
(2)B電源から黒を端子台 イ ロ ハの黒Bへ配線を送る。
(3)端子台一番上イから 白W を引掛けシーリングイへ配線を送る。アウトレット通過後は配線色を黒Bへ変更する。
(4)端子台ロからレセプタクルロへ白W配線を送る。アウトレット通過後は配線色を黒Bへ変更する。
(5)端子台ハから省略器具シーリングハへ白Wを送る。アウトレット以降は、黒Bに色を変更する。
(6)スリーブ箇所
1.6×2C={○}スリーブ
2.0×1本+1.6×3本={中}
心線残し過ぎ、被覆への噛み込み、電線心線がしっかり留まっていないなどに注意する。
【2009/05/16 第二種電気工事士技能試験 アウトプット レポート】

第二種電気工事士
⇒ 2009年5月16日 土曜日

 技能試験を目指す方に参考になれば幸いです。
⇒ 「平成21年度公表問題 No.11 のポイント」 (増井 大介)
  【1,作る時のポイント 】
  【2,間違いやすい欠陥箇所の要点】


寸法取り手順/器具作りポイント/輪作りは5月10日号を参照して下さい/配線時の電源を送る/検査員になるメリット/
  意見、感想をお願いします。
平成21年度公表問題 No.11
1.ケーブルを切る。
(1)レセプタクル部寸法
150(寸法)+50(レセプタクル)+100(ジョイント部)=300mm
(2)電源B寸法
150(図面)+100(ジョイント部)=250mm
(3)露出コンセント寸法
150(図面)+50(露出コンセント)+100(ジョイント部)=300mm
(4)埋め込み3路右側
150(寸法)+100(ジョイント部)+100(埋め込み1個スイッチ)-50(かぶり)=300mm
(5)埋め込み3路左側
150(寸法)+100(ジョイント部)+100(埋め込み1個スイッチ)-50(かぶり)=300mm
(6)ジョイント真ん中間
150(寸法)+100(ジョイント部)+100(ジョイント部)=350mm
(注)埋め込み枠縦横は、100×50です。枠の100の半分50がかぶり寸法です。
2.器具作りを先にします。
(1)レセプタクルのWに白をつなぐ。防護管を通し、バインドでケーブル根元に2-3周巻き付ける。
(2)露出コンセントは、Wが下側になるよう器具を配置する。Wには、白をつなぐ。ねじ留めする為輪作りが必要である。輪作り施工方法は、↑の5/10レポートを参照して下さい。
(3)3路の埋め込み1個は、枠の真ん中に取り付ける。取り付ける際にマイナスドライバーをしっかり差し込み水平左右に回すようにしてスイッチを留める。(注)マイナスドライバーをこねくり回したりしない。コンセント枠やスイッチを破損しています。破損させる場合は、やり方に問題がある。
3路スイッチ0番に電源黒Bが入る。スイッチ3番に白線ならもう片方の3路の3番にも同じ線をつなぐ。色も同色がベストである。スイッチ1番に入る線は、もう片方の1番にも同じ線が入る。
もう片方の3路スイッチも同じ施工方法である。
3.配線つなぎ
(1)電源Bからの白W線を器具(露出コンセント・引掛けシーリング)につなぐ。
(2)電源からの黒B線を(露出コンセント・右側の3路の0番)につなぐ。3路スイッチ同士のつなぎは、0番に黒B線、3番に白W線、1番に赤R線同士をつなぐ。左側の0番は、「0番に電源Bが入って片方の0番から出る」の公式に従って0番から黒B線が出て行く。
(3)スリーブ圧着サイズに落とし穴もある。
1.6×2本=[○]刻印
1.6×3本=[小]の刻印
(4)最後のチェックは、検査員のつもりで黒で入って白線で出れるかをチェックする。配線の差込状況などを引っ張ってチェックする。


何故私が次のように言うのか?検査員のつもりになって下さいの理由は、お客さんの気持ちになる。その心は、ミス防止・理解の体系化に劇的に効果があるからである。
参考までに裏面もお見せします。
【2009/05/16 第二種電気工事士技能試験 アウトプット レポート】

第二種電気工事士
⇒ 2009年5月17日 日曜日

 技能試験を目指す方に参考になれば幸いです。
⇒ 「平成21年度公表問題 No.10 のポイント」 (増井 大介)
  【1,作る時のポイント 】
  【2,間違いやすい欠陥箇所の要点】


寸法取り手順/器具作りポイント/輪作りは5月10日号を参照して下さい/配線時の電源を送る/検査員になるメリット/
  意見、感想をお願いします。
平成21年度公表問題 No.10
アウトレットBOX、ゴムブッシング、PF管(代用)を画像にUP出来ていません。
1.ケーブルを切る。
(1)電源B寸法
150(図面)+150(アウトレット)-50(アウトレットのかぶり)=250mm
(2)引掛けシーリング寸法
250(図面)+50(シーリング部)+150(アウトレット)-50(アウトレットのかぶり)=400mm
(3)露出コンセント寸法
150(図面)+50(露出コンセント)+150(アウトレット)-50(アウトレットかぶり)=300mm
(4)下側埋め込み3路スイッチ寸法
200(図面)+150(アウトレット)+100(埋め込み1個スイッチ)-50(アウトレットのかぶり)-50(埋め込み1個のかぶり)=350mm
(5)左側3路スイッチ寸法
150(図面)+150(アウトレット)+100(埋め込み1個スイッチ)-50(アウトレットかぶり)-50(埋め込み1個のかぶり)=300mm


2.器具作りを先にします。
(1)引掛けシーリングのWに 白W線 をつなぐ。
(2)露出コンセント向きは、Wの印のがある方を下にする。Wの所に 白W線 をつなぐ。輪作りは、↑5/10号を参照して下さい。(注)被覆をねじにかまさない。電線露出部をねじから3mm離れた長さにする。
(3)埋め込みスイッチ3路×1個は、取り付け枠真ん中にマイナスドライバーを用いて取り付ける。マイナスドライバーは、しっかり差し込み水平に左右回転し枠に留める。3路0番に 黒B線 の電源を送る。3番は、片方の3番と同じ線をつなぐ。1番は、1番につなぐ。配線色も同色に合わす。しかし今回のIV線は、赤が余分(2倍の800mm)あるので3番番の 白W線 を 赤R線 で配線する。3路の左側も同様に取り付ける。
(4)ゴムブッシングをアウトレット穴に取り付けておく。PF管も、アウトレットに取り付けておく。コネクタの先を外す。アウトレットの中を通しキャップする。ウォーターポンププライヤで締め増しする。(注)試験官は、プライヤーの締め付け跡を必ず見る。第二種技能試験ででプライヤーを使用する唯一の機会である。
PF管の上下コネクタを取り付けた後、埋め込み3路取り付け器具への配線を通しておく。
3.配線つなぎ
(1)電源からの 白W線 を器具(引掛シーリング・露出コンセント)へつなぐ。
(2)電源から 黒B線 を(露出コンセント・左側埋め込み3路スイッチ0番)へつなぐ。
もう片方の3路スイッチ0番から 黒B線 が出て行く。「電源線黒B線は0番に入りもう片方の0番から対象器具へ出て行く。」
(3)3路スイッチ3番に入る線 (白W線) はもう片方の3路スイッチの3番 (赤RのIV線) にはいる。
 ポイントは、3路の3番は3番に入る。1番は1番に入る。同じ番号同士の線をつなげる事と言い換えれる。
3路1番に 赤R線 が入り、もう片方3路も1番 赤R線 が入る。0番の 黒B線 が、引掛けシーリングへ電源を送る為出て行く。
(4)最後にチェックは、検査員のつもりで黒B線から入り 白W線 で出れるかをチェックする。取り付け状況も引っ張ってみて緩みを解決する。
参考までに裏面もUPしました。
【2009/05/17 第二種電気工事士技能試験 アウトプット レポート】

第二種電気工事士
⇒ 2009年5月17日 日曜日

 技能試験を目指す方に参考になれば幸いです。
⇒ 「平成21年度公表問題 No.9 のポイント」 (増井 大介)
  【1,作る時のポイント 】
  【2,間違いやすい欠陥箇所の要点】


寸法取り手順/器具作りポイント/輪作りは5月10日号を参照して下さい/配線時の電源を送る/検査員になるメリット/
  意見、感想をお願いします。
平成21年度公表問題 No.9
1.ケーブルを切る。
(1)電源B寸法
150(図面)+100(ジョイント部)=250mm
(2)ランプレセプタクル部寸法
150(図面)+50(レセプタクル)+100(ジョイント部)=300mm
(3)右側3路スイッチ寸法
150(図面)+100(ジョイント部)+100(3路スイッチ1個)-50(3路スイッチのかぶり)=300mm
(4)埋め込み4路スイッチ寸法
(注)渡りを作りません。150mm寸法ではなく100mm寸法で良い。2C×2本使う。
150(図面)+100(ジョイント部)+100(4路だがスイッチ1個扱いである)-50(埋め込みスイッチ1個のかぶり)=300mm
2C×2本とも同じ寸法扱いである。
(5)左下3路スイッチ寸法
150(図面)+100(ジョイント部)+100(3路スイッチ1個)-50(3路スイッチのかぶり)=300mm
(6)ジョイント部間
150(図面)+100(ジョイント部)+100(ジョイント部)=350mm




2.器具作りを先にします。
(1)レセプタクル イ の受金部に 白W線 をつなぐ。(注)被覆をねじ留めする時に噛ませない。輪作りのポイントは、↑の5/10号を参照して下さい。
(2)右側3路スイッチは、0番に電源 黒B線 をつなぐ。3番に 白W線 をつなぎ4路スイッチの右上1番にはいる。
(3)4路スイッチは、1番と2番がつながっているので両方とも 白W線 をつなぐ。3番と4番がつながっているので 黒B線同士をつなぐ。4路スイッチへの2本VAケーブルは、左側2本VAケーブルが左側の3路スイッチにつながる。右側2本VAケーブルが右側3路スイッチへつながります。4路スイッチは、埋め込み枠の真ん中に取り付ける。マイナスドライバーをしっかり差し込む。水平左右にマイナスドライバーを動かしスイッチを固定する。
(4)左側3路スイッチも0番に電源 黒B線 が入る。3番に 白W線 をつなぎ4路スイッチの左上2番へつなぐ。2番は、残りの赤R線をつなぎ4路スイッチの4番に黒B線で入る。(2本VAケーブルの為、残りの線が 黒B線 が残っていたので使用した。)
3.配線つなぎ
(1)電源Bは、2.0×2Cである。 白W線 を器具(ランプレセプタクル)につなぐ。
(2)電源Bからの 黒B線 を左下の3路スイッチ0番につなぐ。
(3)左下3路スイッチ3番に 白W線 をつなぎ4路スイッチ2番に 白W線 がつながる。4路の2番と1番がつながっている為、1番から 白W線 が出て行く。3路の1番に 赤R線 をつなぎ4路スイッチの4番に入る 黒B線 につながる。4路の3番と4番がつながっている。4番から 黒B線 が出ていく。
(4)右側の3路スイッチは、0番から 黒B線 から器具へと出て行く。3番は、 白W線 をつなぎ4路スイッチの 黒B線 とつながり4路の1番に入る。3路スイッチ1番は 赤R線 をつなぎ4路スイッチの 黒B線 とつながり4路の3番に入る。
上記難しいようだが、覚える事は2つの公式である。3路スイッチ0番は 電源黒B線 が入り片方の0番から 黒B線 が出て行く。3路スイッチの3番は、もう片方の3番につなぐ。3路の1番は、片方の1番につなぐ。
4路スイッチは、1番と2番がつながっている。3番と4番がつながっている。それに合わせて同じ線をつなぐ。
(5)スリーブ箇所
2.0mm×1本+1.6mm×1本=[小]刻印
1.6mm×2本=[○]刻印
(6)後は、検査員になったつもりで黒から入り白から出れるかの電気の通り道をチェックする。差込状況を引っ張って確認したり、検査員として色んなチェックポイントが分かり出す。
【2009/05/18 第二種電気工事士技能試験 アウトプット レポート】

第二種電気工事士
⇒ 2009年5月17日 日曜日

 技能試験を目指す方に参考になれば幸いです。
⇒ 「平成21年度公表問題 No.8 のポイント」 (増井 大介)
  【1,作る時のポイント 】
  【2,間違いやすい欠陥箇所の要点】


寸法取り手順/器具作りポイント/輪作りは5月10日号を参照して下さい/配線時の電源を送る/検査員になるメリット/
  意見、感想をお願いします。
平成21年度公表問題 No.8
アウトレットボックス・PF管(ビニールテープで代用)・VVRケーブル画像UP出来ていません。施工の本質は変わりません。
1.ケーブルを切る
(1)電源部Bの寸法
150(図面)+150(アウトレット)-50(アウトレットかぶり)=250mm
(2)引掛けシーリング寸法
150(図面)+50(シーリング)+100(ジョイント部)=300mm
(3)ランプレセプタクル寸法
200(図面)+50(レセプタクル)+100(ジョイント部)=350mm
(4)下側埋め込みスイッチロ×1個寸法
200(寸法)+50(アウトレット)+100(埋め込み1個)-50(アウトレットのかぶり)-50(埋め込み1個のかぶり)=350
(5)左側埋め込みスイッチイ×1個寸法
150mm(図面)+150(アウトレット)+100(埋め込み1個のスイッチ)-50(アウトレットのかぶり)-50(埋め込み1個のかぶり)=300mm
(6)アウトレットからジョイント部間の寸法
150(図面)+150(アウトレット)+100(ジョイント部)-50(アウトレットのかぶり)=350mm
2.器具を先に付ける。
(1)引掛けシーリングのWに白W線をつなぐ。電線の露出が見えないようにして下さい。防護管を取り付け、バインド線でVAケーブルに3回回した後ねじり留めする。
(2)ランプレセプタクルは、受金部に白W線を輪作り後、ねじ留めする。輪作りは、↑5/10号を参照して下さい。(注)被覆をねじに噛まさない。ねじから3mm程度を電線剥き長さで丁度良い。露出し過ぎ電線にも注意する。
(3)下側埋め込みスイッチロ×1個は、取付枠真ん中に取り付ける。枠にスイッチ取り付けは、マイナスドライバーをしっかり差し込む。水平左右に回してスイッチを固定する。
その後、PF管コネクタをアウトレットに通す。コネクタを締め付けプライヤーで締め増しする。反対側にコネクタを取り付ける。
(4)アウトレットボックスにゴムブッシングを取り付けておく。
(5)左側埋め込みスイッチイ×1個の寸法
枠真ん中にスイッチを取り付ける。線をつなぐ。
3.配線つなぎ
(1)先ずは、アウトレットボックス内へVAケーブル外皮までしっかり差し込む。電線が、アウトレットの外部に見えないようにして下さい。
(2)電源BからVVR2Cの 白W線 から器具(引掛シーリング・ランプレセプタクル)へつなぐ。中間でVAケーブル3Cの白W線を経由する。
(3)電源BからVVR2Cの 黒B線 を埋め込みスイッチ1個を両方(左側埋め込みスイッチイ×1個・下側埋め込みスイッチロ×1個)につなぐ。
(4)左側埋め込みスイッチイ×1個の 白W線 から器具(引掛けシーリング)側で 黒B線で連携しつなぐ。
(5)下側埋め込みスイッチロ×1個の 赤R線 を器具(レセプタクル)側へつなぐ。 赤R線 をレセプタクル側で 黒B線 でつなぐ。
(6)スリーブ箇所
2.0×1本+1.6×1本=[小]刻印
2.0×1本+1.6×2本=[小]刻印
1.6×2本=[○]刻印
(7)最後に検査員になったつもりで確認する。黒から入り白から出れるか?スイッチで器具へ連携しているか?複線図と違いはないか?アウトレットボックス内にVAがしっかり差し込まれているか?打ち抜き穴箇所のみ通しているか?
【2009/05/18 第二種電気工事士技能試験 アウトプット レポート】

第二種電気工事士
⇒ 2009年5月17日 日曜日

 技能試験を目指す方に参考になれば幸いです。
⇒ 「平成21年度公表問題 No.7 のポイント」 (増井 大介)
  【1,作る時のポイント 】
  【2,間違いやすい欠陥箇所の要点】


寸法取り手順/器具作りポイント/輪作りは5月10日号を参照して下さい/配線時の電源を送る/検査員になるメリット/
  意見、感想をお願いします。
平成21年度公表問題 No.7
1.ケーブルを切る
(1)電源部2.0mmの寸法
150(図面)+100(ジョイント部)=250mm
(2)上部埋め込みスイッチ・常時灯の寸法
150(図面)+150(埋め込み2個スイッチ・常時灯)+100(ジョイント部)-50(埋め込みのかぶり)=350mm
(3)ランプレセプタクルの寸法
150(図面)+50(レセプタクル)+100(ジョイント部)=300mm
(4)施工省略レセプタクル部の寸法
100(図面)+100(ジョイント部)=200mm
(5)埋め込みコンセント寸法
150(図面)+100(ジョイント部)+100(埋め込み1個)-50(埋め込み1個かぶり)=300mm
(6)左側埋め込みコンセント寸法
150(図面)+100(埋め込み1個)+100(埋め込み1個)-25(かぶりの半分)-25(かぶりの半分)=300mm
(注)埋め込みコンセント縦横100×50の半分長さだと50mmだが、スイッチに横から入っている。よってかぶりの半分25mmとしている。


2.器具を先に付ける。
(1)埋め込み2個のスイッチ・常時灯を枠の上と下に取り付け配置する。図面通りの配置を変えない。マイナスドライバーをしっかり差し込み、水平左右に動かしスイッチ・常時灯を取り付ける。
(2)ランプレセプタクルは、受金部に 白W線 を取り付ける。輪作りは、↑の5/10号を参照する。レセプタクル部の 白W線 を施工省略のレセプタクルイと埋め込みコンセントにつなぐ為、右端に 白W線 を配線する。配線ルートも最短距離を考えている。
(3)下側埋め込みコンセントは、2箇所とも枠の真ん中に取り付ける。(補足)左図コンセント画像は、本来真ん中に取り付けます。コンセントは2箇所ともWに 白W線 をつなぐ。コンセント差込口上側Wに 白W線 が入り差込口下の穴から白W線が出て左側のコンセントへつなぐ。電源用の黒B線もWの反対側につなぐ。
3.配線つなぎ
(1)電源B2.0の 白W線 を器具(上側の埋め込み常時灯・ランプレセプタクル・下側の埋め込みコンセント2箇所)へつなぐ。(注)常時灯は、コンセントとみなし白W線+黒B線をつなぐ。
(2)電源B2.0の 黒B線 を(上側スイッチ・渡りで常時灯・下側埋め込みコンセント2箇所)つなぐ。
(3)上側スイッチから残った配線色の赤R線をつなぎ器具(レセプタクル・施工省略レセプタクル)へ途中 黒B線 で連携しつなぐ。
(4)スリーブ箇所
2.0×1本+1.6×2本=[小]刻印
1.6×2本=[○]刻印


(5)最後は、検査員のつもりでチェックする。黒で入り白で出ているか?施工省略のレセプタクル部にスイッチがつないでいるか?(昨年私は、ここを省略して不合格でした。)スイッチ・コンセントに電線がしっかり差し込んでいるか?露出電線がないか?
【2009/05/18 第二種電気工事士技能試験 アウトプット レポート】

第二種電気工事士
⇒ 2009年5月19日 火曜日

 技能試験を目指す方に参考になれば幸いです。
⇒ 「平成21年度公表問題 No.6 のポイント」 (増井 大介)
  【1,作る時のポイント 】
  【2,間違いやすい欠陥箇所の要点】


寸法取り手順/器具作りポイント/輪作りは5月10日号を参照して下さい/配線時の電源を送る/検査員になるメリット/
  意見、感想をお願いします。
平成21年度公表問題 No.6
アースEは、緑線を使う。今回は、白W線で代用しています。試験本番では、緑色を必ず使用して下さい。
1.ケーブルを切る

(1)電源部B2.0mmの寸法
150(図面)+100(ジョイント部)=250mm
(2)レセプタクル部寸法
150(図面)+50(レセプタクル部)+100(ジョイント部)=300mm
(3)他の負荷へ(省略部)
150(図面)+100(ジョイント部)=250mm
(4)右下イの埋め込み1個スイッチ部寸法
150(図面)+100(ジョイント部)+100(埋め込み1個)-50(埋め込み1個のかぶり)=300mm
(5)アースEのある埋め込み2個のコンセント部寸法
(注)埋め込み2個だと渡り線を作るかどうか考えるが、今回はアースEで緑線が別に支給されている。埋め込み1個コンセントスイッチ寸法100mmとみなす。
150(図面)+100(ジョイント部)+100(埋め込み1個コンセント)-50(埋め込み1個のかぶり)=300mm
(6)アースEの寸法
100(コンセント〜渡り〜接地端子)+150(残り寸法)=250mm
(7)ジョイント〜ジョイント間寸法
150(図面)+100(ジョイント)+100(ジョイント部)=350mm
2.器具を先に付ける。
(1)ランプレセプタクルは、受金部に白W線をつなぐ。輪作りは、↑の5/10号を参照して下さい。(注)被覆をねじに噛まさない。電線を器具の外側に見せない。露出電線(電線剥き箇所)は、ねじから3mm程度離す長さにする。
(2)右下埋め込み1個スイッチは、枠の真ん中に取り付ける。左図画像は、一番下に取り付けています。本来はスイッチ1個の場合は、真ん中に取り付けます。マイナスドライバーをしっかり差し込み水平左右に動かしスイッチを固定する。複線図の通り左側に白W線を差し込む。右側は他の負荷へも電源を送る為黒B線をつなぐ。
(3)アース付コンセント埋め込み2個箇所は、枠の上部にコンセントと下部にアースを取り付ける。アース付きコンセントは、W側(電源側)に 白W線 をつなぐ。Wの上を 黒B線 をつなぐ。アースEの渡りを作る為、電線外し穴が緑色(Wの反対側)の下側〜下の接地端子を 緑色の線 で渡りでつなぐ。
(4)埋め込み2個下側の接地端子に緑の渡りが右側差し込み穴に入る。左側から下(地面)に配線を送る。
3.配線つなぎ
(1)電源B2.0mmから器具(レセプタクル・接地極付コンセント・他の負荷(省略部))へ 白W線 をつなぐ。
(2)電源B2.0mmから(接地極付きコンセント・他の負荷・右下埋め込みスイッチイ)へ 黒B線 をつなぐ。
(3)接地極コンセント〜接地端子は、緑線で渡りを作る。片側接地端子から残りの緑線150mmそのままでつなぎましょう。
(4)右下埋め込みスイッチイから 白W線 をジョイント部から 赤R線 で経由し、さらにジョイント部 黒B線 につなぎレセプタクルにつなぐ。
(5)スリーブ箇所(左側ジョイント部)
1.6mm×2本=[○]
2.0mm×1本+1.6×2本=[小]
2.0×1本+1.6×3本=[中]+中スリーブ
(注)2.0×1本+1.6×(3〜5本)=中スリーブ+中刻印です。2.0mm1本と1.6の3本以上で中スリーブ+中刻印と覚えて下さい。
(6)最後は、検査員のつもりで黒で入って、アースE緑で地面につなぎ、白で出て行くのをチェックします。スリーブの刻印や被覆が噛みこんでいないか?差込コネクタ等しっかり差し込んでいるか?レセプタクル・埋め込み等しっかり器具付けされているか?を確認する。
【2009/05/19 第二種電気工事士技能試験 アウトプット レポート】

第二種電気工事士
⇒ 2009年5月20日 水曜日

 技能試験を目指す方に参考になれば幸いです。
⇒ 「平成21年度公表問題 No.5 のポイント」 (増井 大介)
  【1,作る時のポイント 】
  【2,間違いやすい欠陥箇所の要点】


寸法取り手順/器具作りポイント/輪作りは5月10日号を参照して下さい/配線時の電源を送る/検査員になるメリット/
  意見、感想をお願いします。
平成21年度公表問題 No.5
配線用遮断器の代用として端子台の画像をUPしています。
1.ケーブルを切る
(1)電源遮断器NL2.0-2C箇所寸法
150(図面)+100(ジョイント)+50(遮断器)-50(遮断器かぶり)=250mm
(2)引掛けシーリング部の寸法
150(図面)+50(レセプタクル)+100(ジョイント部)=300mm
(3)ランプレセプタクル部の寸法
150(図面)+50(レセプタクル)+100(ジョイント部)=300mm
(注)上記2、3番とも同じ寸法である。かぶりもない。器具としてよく出題される。
(4)埋め込み3個箇所の寸法
150(図面)+100(ジョイント部)+150(埋め込み2個以上で渡りを作る)-50(埋め込みスイッチのかぶり)=350mm
2.器具を先に付ける。
(1)配線用遮断器は、Nに 白W線 をつなぐ。Lに 黒B線 をつなぐ。(注)露出電線が差込口の外にはみ出さないようにして下さい。電気的欠陥になります。
(2)引掛けシーリングはWに白W線をつなぐ。上から見て、器具から外へ被覆後の電線が見えないようにする。
(3)レセプタクル部は、輪作りを作ります。↑5/10号を参照して下さい。(注)被覆をねじ留めに噛ませない。反時計回りに電線を巻き付ける。理由は、ねじは時計回りに回すからである。最初?の反対と私は、覚えました。
(4)埋め込み3個箇所は、少し戸惑うが覚えれば逆にわくわくする。埋め込み枠に複線図通り上から同時点滅+スイッチ+コンセントと取り付ける。マイナスドライバーを枠内にしっかり差し込み、水平左右に動かしスイッチを固定する。
(5)配線時の順番は、先にWがある左側に渡りを作る。 白W線 を左側差し込み穴の同時点滅器具に差し込む。同時点滅〜下のコンセントに 白W線 で渡りをつなぐ。(注)スイッチ・器具など同じ2個並びの差込口は電気的につながっている。同じ向きに同じ色の線(白W線等)をつなぎます。
(6)Wの反対側である右側のスイッチに 黒B線 をつなぐ。スイッチから 黒B線 をすぐ下のコンセントに 黒B線 で渡りをつなぐ。
(7)同時点滅器具には、 白W線 の反対側に赤R線をつなぐ。同時点滅〜スイッチへ 赤R線 を斜めに渡りをつなぐ。
(8)スリーブ箇所
1.6×3本=[小]刻印
2.0×1本+1.6×1本=[小]刻印
(9)最後は検査員のつもりでチェックする。黒Bで入って白Wで出れるか?スイッチで同時点滅と連携しているか?差込口がしっかり入っているか?被覆の噛み込み等ないか?N=白、受金部=白、W=白の極性が合っているかどうか?
【2009/05/20 第二種電気工事士技能試験 アウトプット レポート】

第二種電気工事士
⇒ 2009年5月21日 木曜日

 技能試験を目指す方に参考になれば幸いです。
⇒ 「平成21年度公表問題 No.4 のポイント」 (増井 大介)
  【1,作る時のポイント 】
  【2,間違いやすい欠陥箇所の要点】


寸法取り手順/器具作りポイント/輪作りは5月10日号を参照して下さい/配線時の電源を送る/検査員になるメリット/
  意見、感想をお願いします。
平成21年度公表問題 No.4
20A250V接地極付コンセントは、手元にない為画像UPしていません。
1.ケーブルを切る
(1)端子台上部1.6mm×2Cの寸法
300(図面)+50(端子台部)+100(ジョイント部)-50(端子台かぶり)=400mm
(2)施工省略部レセプタクルイの寸法
100(図面)+100(ジョイント部)=200mm
(3)埋め込み2個スイッチ・コンセント箇所寸法
200(図面)+100(ジョイント部)+150(埋め込み2個器具・渡りあり)-50(埋め込み2個かぶり)=400mm
(4)レセプタクル部寸法
200(図面)+100(ジョイント部)+50(レセプタクル)=350mm
(5)端子台200Vアース付コンセント部寸法
300(図面)+50(端子台)+100(埋め込み1個)-50(端子台のかぶり)-50(埋め込み1個のかぶり)=350mm
2.器具を先に付ける。
(1)端子台1.6mm×2C部は、N= 白W線 をつなぐ。L= 黒B線 をつなぐ。ねじ留めする。(注)被覆をねじ留めに噛まさない。ねじ留めから3mm程度開ける。ねじ留め方向全て下側で統一する。
(2)端子台2.0mm×3C部は、上から 黒B線、赤R線 を順番につなぐ。E=接地、緑線を必ずつなぐ。ねじ留めする。20A250Vコンセントへのつなぎは、緑の差込口には、必ずアースEをつなぐ。緑の差込口の反対側は上から 赤R線、下に 黒B線 をつなぐ。
(3)ランプレセプタクル部は、受金部に白Wを輪作りする。輪作りポイントは、↑5/10号レポートを参照して下さい。(注)被覆をねじ留めに噛ませない。ねじからの露出電線幅を3mm程度にする。必要以上に露出電線を剥き出しにしない。
(4)埋め込み2個箇所は、枠に複線図通り上と下に器具を取り付ける。取り付け時にマイナスドライバーをしっかり差し込み水平左右に回し固定する。(注)上=スイッチ、下=コンセントの配置は変更出来ない。
(5)コンセントのWに 白W線 をつなぐ。コンセントの 白W線 をつないだ反対側に 黒B線 の渡りがスイッチからつなぐ。スイッチの渡りすぐ上部に 黒B線 をつなぐ。そのスイッチの反対側の差込口に 赤R線 をつなぐ。
3.配線する
(1)端子台1.6mm×2C線は、N=白W線を器具(レセプタクル・埋め込み下のコンセント・施工省略のレセプタクル)につなぐ。1.6mm×2C線は、L=黒B線を(埋め込みスイッチ・〜渡りのコンセント)つなぐ。
(2)端子台2.0mm×3Cは、黒B線・赤R線・E箇所=アースE緑線を端子台から電源を送る。20A250Vコンセントは、緑の差込口にアースE緑線をつなぐ。緑の差込口反対側に上から赤R線・黒B線をつなぐ。
(3)埋め込み2個箇所は、白W線と黒B線のつなぎが済み。スイッチイから赤R線をレセプタクル+施工省略部レセプタクルへつなぐ。赤R線〜黒B線で経由しレセプタクル部につなぐ。(注)施工省略のレセプタクルイをスイッチとつなげる事を忘れない。電気的欠陥となす。
(4)スリーブ箇所
1.6mm×2本=[○]刻印
1.6mm×3本=[小]刻印
(5)最後は、検査員のつもりでチェックする。端子台にねじ留めされてあるか?被覆不良ないか?N=白か?E=緑線が配線されているか?埋め込み2個箇所のWは白W線がつながっているか?スイッチからレセプタクル2箇所へのつなぎが送られているか?
【2009/05/21 第二種電気工事士技能試験 アウトプット レポート】

第二種電気工事士
⇒ 2009年5月23日 土曜日

 技能試験を目指す方に参考になれば幸いです。
⇒ 「平成21年度公表問題 No.3 のポイント」 (増井 大介)
  【1,作る時のポイント 】
  【2,間違いやすい欠陥箇所の要点】


寸法取り手順/器具作りポイント/輪作りは5月10日号を参照して下さい/配線時の電源を送る/検査員になるメリット/
  意見、感想をお願いします。
平成21年度公表問題 No.3
E19ねじなし電線管、アウトレットボックス、ボックスコネクタ絶縁ブックス、ロックナット、電源部のVVR2.0×2C等を画像UPしていません。
1.ケーブルを切る
(1)レセプタクル部寸法
150(図面)+50(レセプタクル)+150(アウトレット)-50(アウトレット部かぶり)=300mm
(2)電源部の寸法
150(図面)+150(アウトレット)-50(アウトレットかぶり)=250mm
(3)引掛けシーリング部寸法
150(図面)+50(引掛けシーリング部)+150(アウトレット部)-50(アウトレットかぶり)=300mm
(注)かぶりについて記述します。アウトレットボックス縦横長さは、100×100mmである。アウトレットは必ずかぶりが出る。アウトレットの半分(100×1/2=50)は、ケーブル寸法と重なり部分が出来る。重なりの50mmを差し引く。
(学び⇒アウトレットボックスに入るケーブルは、必ずアウトボックスの半分50mmを差し引く。)
(4)右下埋め込みロスイッチ部の寸法
350(図面)+150(アウトレット部)+100(埋め込み1個スイッチ)-50(アウトレットのかぶり)-50(埋め込みロ1個スイッチのかぶり)=500mm
(注)埋め込み枠のかぶりも埋め込み枠の縦横が100×50mmである。埋め込み枠の縦部に上からケーブルが配線される。縦寸法100×1/2=50mmが重なりが出来る。重なり部分の50mmを差し引く。
(5)下側埋め込みイ1個スイッチ部の寸法
250(図面)+150(アウトレット部)+100(埋め込みイ1個スイッチ)-50(アウトレットのかぶり)-50(埋め込みイ1個スイッチ部の寸法)=400mm
(6)裸軟銅線の寸法
支給された銅線全長をそのまま使用する。
2.器具を先に付ける。
(1)レセプタクルは、受金部に 白W線 をつなぐ。輪作りのポイントは、↑5/10号レポートを参照して下さい。
(2)忘れそうになるが、画像UPはしていないがアウトレットの各部品を取り付けておきます。
 (a)ゴムブッシングを取り付けておく。切れ目を入れて穴に差し込む。ブッシング自体表面に文字が書かれてあるのが表です。アウトレット外側から指で押さえ込みます。
 (b)E19ねじなし電線管を止めねじを上下先端に取り付ける。ウォータポンププライヤーで止めねじをねじ切る。片側のロックナットをE19電線管から先に外す。E19(ねじなし電線管)をアウトレットボックスに差し込む。ロックナットをアウトレットの内側からねじ込む。ウォータポンププライヤでロックナットを締め付けておく。E19電線管反対側にもロックナットを取り付けておく。ロックナット2箇所の次に絶縁ブッシングを両側にねじ込む。絶縁ブッシングもウォーターポンププライヤで軽く締め付ける。
 (c)アウトレットボックスのねじ穴に裸軟銅線を輪作りします。輪作りのポイントは応用で出来ます。↑5/10号レポートを参照して下さい。裸軟銅線を内側に取り付けるが、アウトレット底部穴(中央したに一箇所あります)から外側に向けて電線を出しておく。E19電線管を取り付けたボックスコネクタの接地端子用ねじがあります。接地用ねじに裸電線5mm程余長を出しねじで止める。(注)接地端子ねじ止め箇所は、輪作りが不要です。唯一の例が箇所です。
(注)ロックナット、絶縁ブッシングをウォータポンププライヤで締め付けた後がないと減点されますよ。
(3)引掛けシーリング部は、Wに 白W線 を差し込む。シーリング部の差込穴から露出電線が見えないようにする。外皮を剥いた部分が、引掛けシーリング外側に必要以上に見せない。軽欠陥の対象になる可能性もありますよ。
(4)右下の埋め込み1個スイッチロは、複線図通り黒B(左側) 白W線(右側) へ配線する。
(5)下の埋め込み1個スイッチイは、IV線を複線図通り 黒B(左側) 白W(右側) へ配線する。その後、アウトレットボックスのE19電線管の中へ通しておく。
3.配線する
(1)電源BからVVR2.0-2Cを使用する。白W線を器具(引掛けシーリング・レセプタクル)へつなぐ。
(2)電源部Bから黒B線を(下の埋め込み1個スイッチチイ・右下埋め込み1個スイッチロ)へつなぐ。スイッチイとスイッチロへの配線を最短距離にする為、スイッチイ(右側)・スイッチロ(左側)=電源B(右側)となっている。
(3)下のスイッチイのIV線の赤R線をレセプタクルイへつなぐ。
(4)右下のスイッチロの白W線を引掛けシーリングロへつなぐ。
(5)スリーブ箇所
1.6mm×2C=[○]刻印
2.0mm×1本+1.6mm×2本=[小]刻印
(注)スリーブは被覆に噛まさない。3mm以上被覆まで空き間を開ける。刻印は、スリーブの真ん中に刻印をしっかり押す。スリーブ圧着後の電線先端をカットする。
(6)最後は、検査員のつもりでチェックする。被覆に噛み込んでいないか?アウトレットにVAケーブル(VVFケーブル)をしっかり差し込んでいるか?裸軟銅線を取り付けてあるか?ロックナット・ブッシングをを取り付けてあるか?
【2009/05/24 第二種電気工事士技能試験 アウトプット レポート】

第二種電気工事士
⇒ 2009年5月24日 日曜日

 技能試験を目指す方に参考になれば幸いです。
⇒ 「平成21年度公表問題 No.2 のポイント」 (増井 大介)
  【1,作る時のポイント 】
  【2,間違いやすい欠陥箇所の要点】


寸法取り手順/器具作りポイント/輪作りは5月10日号を参照して下さい/配線時の電源を送る/検査員になるメリット/
  意見、感想をお願いします。
平成21年度公表問題 No.2


タイムスイッチの代用として端子台を使用しています。テキスト教科書も同じです。
1.ケーブルを切る
(1)電源部B2.0mm×2Cの寸法
150(図面)+100(ジョイント部)=250mm
(2)端子台(左側)の寸法
150(図面)+50(端子台)+100(ジョイント部)-50(端子台のかぶり)=250mm
(3)端子台(右側)の寸法
250(図面)+50(端子台)+50(引掛けシーリング)-50(端子台かぶり)=300mm
(注)かぶりとは、埋め込み枠やアウトレット、端子台などはケーブル寸法と器具との重なりが出来る。器具の大きさの半分(50mm)が重なり部分が多い。
(4)レセプタクル部寸法
150(図面)+50(レセプタクル)+100(ジョイント部)=300mm
(5)右下埋め込み1個コンセント部の寸法
150(図面)+100(埋め込み1個コンセント)+100(ジョイント部)-50(埋め込み1個コンセントのかぶり)=300mm
(注)埋め込み1個の場合の寸法は、100mmである。
(6)左下埋め込み1個スイッチ部の寸法
150(図面)+100(埋め込み1個スイッチ)+100(ジョイント部)-50(埋め込み1個スイッチのかぶり)=300mm
(7)ジョイント間の寸法
150(図面)+100(左側ジョイント部)+100(右側ジョイント部)=350mm


2.器具を先に付ける。
(1)端子台S1=黒B線、S2=白W線を左右(片側右側は、引掛けシーリングへの白W線です。)につなぎねじ止めする。引掛けシーリングへつなぐL1=黒B線をつなぐ。
(注)S2には、M=モーターがある。モーターを器具と同じ扱いにする。よって白W線をつなぐ。
(2)引掛けシーリングは、端子台のS2の 白W線 を引掛けシーリングW箇所に差し込む。端子台L1=黒B線 から引掛けシーリングにつなぐ。
(3)レセプタクル部は、受金部に 白W線 を輪作りで止める。輪作りのポイントは、↑5/10号レポートを参照して下さい。(注)レセプタクルのねじで被覆を噛まさないで下さい。電気的欠陥になる。外皮被覆剥き部をレセプタクルの外部へ見せない。
(4)右下埋め込み1個コンセントは、埋め込み枠の真ん中に取り付ける。取り付け方は、マイナスドライバーを固定枠にしっかり差し込み水平左右に回す。固定する場合に地面でしっかり押さえつけて固定すると枠に取り付けやすい。複線図通り 白W線(左側) と 黒B線(右側) をつなぐ。(注)コンセント差込穴から露出電線を見せないようにする。
(5)左下埋め込み1個スイッチは、埋め込み枠の真ん中に取り付ける。マイナスドライバーを差込穴にしっかり差し込み水平左右に回し固定する。
3.配線する
(1)電源部Bから2.0mm×2Cの 白W線 を器具(端子台S2=Mモーターへの入り・出口の左右2箇所〜引掛けシーリングW+埋め込み1個コンセント)につなぐ。
(2)電源部Bから2.0mm×2Cの 黒B線 を(下埋め込み1個スイッチ・端子台S1への入り〜引掛けシーリング・右下埋め込み1個コンセント)へつなぐ。
(3)下の埋め込み1個スイッチロの 白W線 〜 赤R線〜黒B線 でレセプタクルへつなぐ。(注)配線色は、2C・3C・2Cの余った色を使います。先に電源Bの 黒B線 や器具への 白W線 をつないでいる。その後は、ケーブルの本数ごとに余った色を使用するという事です。
(4)リングスリーブ箇所
1.6mm×2本=[○]刻印
2.0mm×1本+1.6mm×1本=[小]刻印
2.0mm×1本+1.6mm×2本=[小]刻印
(注)リングスリーブを被覆に噛まさない。被覆までの開きを3mm程空ける。スリーブ真ん中に刻印を押す。電線先端を切ってペンチで叩く
(5)最後は、検査員のつもりでチェックする。端子台S1・S2・L1に間違いなく配線されているか?器具にしっかり差し込んでいるか?
【2009/05/24 第二種電気工事士技能試験 アウトプット レポート】

第二種電気工事士
⇒ 2009年5月25日 月曜日

 技能試験を目指す方に参考になれば幸いです。
⇒ 「平成21年度公表問題 No.1 のポイント」 (増井 大介)
  【1,作る時のポイント 】
  【2,間違いやすい欠陥箇所の要点】


寸法取り手順/器具作りポイント/輪作りは5月10日号を参照して下さい/配線時の電源を送る/検査員になるメリット/
  意見、感想をお願いします。
平成21年度公表問題 No.1


1.ケーブルを切る
(1)電源部B寸法
150(図面)+100(ジョイント部)=250mm
(2)レセプタクル部寸法
150(図面)+50(レセプタクル)+100(ジョイント)=300mm
(3)引掛けシーリング部寸法
150(図面)+50(引掛けシーリング)+50(ジョイント部)=300mm
(4)右下の他の負荷へ寸法
150(図面)+100(ジョイント)=250mm
(5)下の埋め込み2個スイッチ寸法
150(図面)+100(ジョイント部)+150(埋め込み2個スイッチ)-50(埋め込み2個のかぶり)=350mm
(6)ジョイント間の寸法
150(図面)+100(左側ジョイント部)+100(右側ジョイント部)=350mm




2.器具を先に付ける。
(1)レセプタクル部は、受金部に 白W線 を輪作りで留める。輪作りのポイントは、↑5/10号レポートを参照して下さい。(注)被覆をねじに噛まさないで下さい。器具の外部へ被覆剥き箇所が見えないようにする。
(2)引掛けシーリング部は、Wに 白W線 をつなぐ。(注)器具の外部から電線が見えないようにする。
(3)他の負荷部は、エコケーブルを使用します。
(4)下の埋め込み2個スイッチ箇所は、枠の上下に複線図通り配置する。枠内上が位置表示内臓スイッチ、枠内下が普通のスイッチである。枠への留め方は、マイナスドライバーをしっかり差し込み水平左右に回し固定する。
 (a)上の位置表示内臓スイッチは、複線図通り 黒B線 をつなぎ、その差込口の真下から 黒B線 の渡りを作る。黒B線 の反対側差込口へ 白W線 をつなぐ。
 (b)下の普通のスイッチは、上位置表示スイッチの 黒B線 と同じ側の下から 黒B線 の渡りを下部差込口につなぐ。黒B線 と反対側に 赤R線 をつなぐ。
3.配線する
(1)電源部Bから器具(レセプタクル・引掛けシーリング)と他負荷へ 白W線 をつなぐ。
(2)電源部Bから(埋め込み2個スイッチ上部の位置表示スイッチ〜渡り〜下のスイッチ・他負荷へ) 黒B線 をつなぐ。
(3)埋め込み2個スイッチ上部の位置表示スイッチの黒B線の反対側から白W線〜黒B線〜でレセプタクル部につなぐ。
(4)埋め込み下のスイッチから赤R線〜赤R線で引掛けシーリングにつなぐ。
(5)リングスリーブ箇所
1.6mm×2本=[○]刻印
1.6mm×3本=[小]刻印
(注)圧着時は、スリーブを被覆を噛まさない。刻印は、スリーブの真ん中に押す。


(5)最後は、検査員になったつもりでチェックする。器具にしっかりつなぎ込みが出来てあるか?被覆の噛み込み(スリーブ箇所・ねじ留め・引掛けシーリング・差込コネクタ)がないか?黒で電気が入って白で出る道が出来ているか?スイッチと器具の組み合わせが出来ているか?
【2009/05/27 第二種電気工事士技能試験 アウトプット レポート】

第二種電気工事士 技能試験本番
⇒ 2009年6月6日 土曜日

 技能試験を目指す方に参考になれば幸いです。
⇒ 「平成21年度公表問題 No.12 が出題されました。」 (増井 大介)
  【1,試験時のポイント 】
  【2,間違いやすい欠陥箇所の要点】


受験会場での待機時間/試験問題の裏から工具準備出来る?/ケーブル切る/器具つなぎ/アウトレットつなぎ/スリーブ圧着/練習段階で器具全て準備する/
  意見、感想をお願いします。
平成21年度公表問題 No.12
1.受験会場で着席後の待機時間
(1)試験時間制限は、40分である。緊張する。受験者層は、高校生から人生の大先輩まで幅広い。
(1)着席後10回以上は受験番号のマークシートを確認するマイクによるアナウンスがなされる。試験材料・試験問題は、指示があるまで開けれない。
(2)試験問題は、裏から透けて見える。今回もすぐに端子台イロハの問題だと推測が出来た。そこで頭の中でイメージトレーニングをするのも良いが、使う自前の工具も分かる。今回は、スリーブのみ、ウォーターポンププライヤは使わない。ケーブルストリッパーも2C用のみで良い。カッターも使わない。机の工具の並び替え準備が出来る。
(3)試験5分前に材料開ける許可を得る。材料数量確認し、ケーブルを延ばす時に150mmの所に爪で印を軽くつける。
(4)試験開始合図で問題を開く。
1.先ずはケーブルを切ります。
(1)B(ブレーカー省略側)は、2.0-2Cを使いますよ。
寸法
250(寸法)+150(アウトレット)-50(かぶり)=350mm
(注)アウトレットBOX枠は、100×100mmが縦横大きさである。かぶり重なり部分が半分あると覚えて下さい。外皮剥きが150mmとBOX間図面での寸法150mmとの間に重なりが出来る。だからかぶり50mmを引きます。
(2)(引掛けシーリング)
寸法
150(図面)+150(アウトレット)+50(引掛けシーリング)−50(かぶり)=300mm
(3)(ランプレセプタクル)
寸法
150(図面)+50(レセプタクル)+150(アウトレット)-50(かぶり)=300mm
(4)(施工省略引掛けシーリングハ)
寸法
150(図面)+150(アウトレット)-50(かぶり)=250mm
(注)引掛けシーリング、レセプタクルの器具で50mm寸法である。器具自体のかぶりはない。この後端子台は例外が出る。
(5)(端子台 イ ロ ハ)
寸法
150(寸法)+150(アウトレット)+50(端子台)-50(アウトレットかぶり)-50(端子台のかぶり)=250mm
(注)但し、端子台かぶりを完全に覚えなくても良い。50mm追加だけでは図面寸法150mmの50%である75mm以上のズレは出ないと思う。但し、もしもに備えて確実に端子台はかぶり(-50mm)を必ず実施する。技術試験は、一つの致命的ミスで不合格になります。
2.器具から先に作ります。
(1)(引掛けシーリング)丸型・角型は施工手順は同じである。W接地に白W線をつなぐ。電線(心線)をしっかり差し込む。露出電線が差込口から見えないようにする。上部から見て外皮剥き箇所も見えないようにして下さい。
(2)(レセプタクル)は、↑の5・10日分輪作りのポイントを参照して下さい。ねじ止め箇所のアウトレット側の電線心線剥きすぎに注意する。ねじをしっかり締める。台座をかかないようケーブル曲げる時は手を添える。本番試験時には、急いでいる為力がかかりやすい。台座を欠かないようにして下さい。一発欠陥不合格になります。
(3)B電源側や省略箇所器具引掛けシーリングハは、アウトレット側部分のつなぎ箇所を剥く。外皮150mmと電線心線剥き20mmの処理をする。
端子台は、器具側50mm外皮を剥く。15mm電線心線を剥く。差し込む前にケーブルを整形してからねじの同じ側に差し込み止める。被覆をねじに噛まないようにして下さい(抵抗となり電気的欠陥となる)。
(4)アウトレットは、今回画像にUPしていないがゴムブッシング箇所に図面通りに配置する。(注)ブッシング25mm箇所(端子台1.6mm×2Cが3本入る箇所、引掛けシーリング丸型へのつなぎ箇所)2個あります。後は、19mmのブッシングを使用します。配線図通りにアウトレットボックスの穴が開いています。変えないようにして下さい。
(5)上記ケーブル全てのアウトレット側は、外皮を150mm剥く。電線心線20mm剥く。

 

3.配線のつなぎ
(1)B電源から器具(引掛けシーリング・レセプタクル・省略シーリングハ)へ白W配線を送るつなぐ。(注)省略シーリングハは、器具ですよ。忘れないで下さい。
(2)B電源から黒を端子台 イ ロ ハの黒Bへ配線を送る。
(3)端子台一番上イから 白W を引掛けシーリングイへ配線を送る。アウトレット通過後は配線色を黒Bへ変更する。
(4)端子台ロからレセプタクルロへ 白W 配線を送る。アウトレット通過後は配線色を 黒B へ変更する。
(5)端子台ハから省略器具シーリングハへ 白W を送る。アウトレット以降は、 黒B に色を変更する。
(6)スリーブ箇所
1.6×2C={○}スリーブ
2.0×1本+1.6×3本={中}
心線残し過ぎ、被覆への噛み込み、電線心線がしっかり留まっていないなどに注意する
4.まとめ
(1)本試験では、ゴムブッシングをアウトレットボックスの内側から取り付けた。表裏とケーブル保護の役目は果たすが、アウトレットの外側に取り付けるべきでした。
(対策)技能練習では、アウトレットを自分が持っていなかった。本番までアウトレットをしばらく触って見ていなかった。練習段階でアウトレットボックスを購入するべきであった。技能試験は、軽欠陥で済めば良いが、紙一重で電気的欠陥になりやすい。この事は、技術=職業レベルと同じである。お客さんに対する製品作りへの真剣さを見られる。(2)本試験で輪作りをしたが、緊張した為輪作りの大きさがねじの円周より大きくなった。マイナスドライバーで修正したが、器具を傷付けると思い少しだけ輪作り円の大きさを修正した。そして輪作り作成中に気付いたが、いくら急いでいても台座欠いては電気的欠陥である。
【2009/05/18 第二種電気工事士技能試験 アウトプット レポート】

 立ち上げ報告

1. 2009年 残す 伝える 教える宣言

私は、沢山の人達に支えられ30数年生きてきた。いや、生かされてきた。
“負けてたまるか!!”精神で一人勘違いした時もあった。意見、感想をお願いします。

但し、今思うのは自分が成した成果には必ず両親や家族、同僚、お客さんライバルの存在があった。一人で生きているようで沢山の人達の存在が、+にも−になりもしたが支えて頂いた。そのお世話になった人達がいたからこそ、今の自分が形成されていると思う。
私も月並みな言葉だが、恩返しをしたいと思い先ずはつたないHPだが開設に至りました。

今、日本中が元気を失っている。景気低迷?給与カット?原油高?消費低迷?所得格差?教育格差?少子化?CO2削減?
少しでも多くの人達とチームを組み地域をあげてこの100年に一度の不況を乗り越えたい。
地域の子供たちの将来のために

(ありがとうございます:増井 大介)



ノウハウお役立ち例の連絡
 小さなきっかけになった。みなさん自身に素養があったからだ。ノウハウ成功理由に決まりは何もありません。そんなラッキーな一日を過ごせたと思ったらもうあなたも仲間です。

 なお、ノウハウ役立ち例ページへの掲載をご希望になる方は、表題(どんな題名でもOKですが、プラス地域の名前があるといいかもしれません)、 連絡先(ホームページ、ブログ、E-mailのうち全部または一つでもよい)をお知らせください。ノウハウ役立ちリストに登録するとともに、ご連絡をさせていただきます。 
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-日付-       -タイトル-
2009/03/27 第二種電気工事士 受験に向けて。


 

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E−mail matsuyama.daisuke.masui@gmail.com


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