4GBのデータ量があれば、電話帳登録されているデータはすべて網羅されているので、実用上HDナビと遜色が無いようです。
コストパフォーマンスと信頼性を考えると、シリコンディスクナビは選択肢として十分考えていいものと思えます。
特に寿命については、他のシリコンパーツと同じ寿命を期待できる為、少なくともディスプレイのバックライトの寿命より長く、また液晶のドライバー用COFの寿命より長いでしょう。
カーナビの結線(本体と車)


結線用オーディオハーネスの選定

市販の変換コネクターには信号線の種類が書いてあるので、繋ぎ間違える心配はほとんど無いでしょう。

今回は、エーモンの変換ケーブルを使用しました。

車側からの信号と電源の取り出し

結線は問題なく出来たが問題は、ボリュームアップしたケーブルをパネル内にどうやって収めるかでした。

限られた空間に収めるのは、結構大変でした。

取り付けた後は、電源投入をして動作チェック。パネルを復元する前にすべてのチェックを行ないました。

バックセンサーの信号は、メーターパネルの[R」ランプを点灯させる信号線から分岐しました。これは、同様の線が同じ場所に3箇所入っていましたので、テスターを使って12V出力を確認して引き出しました。

パーキングブレーキ信号は、引くとアースに落ちる信号だったので、本体アースと友締めです。

本当に苦労したのは、ワンセグアンテナの取り付けです。慎重に作業を行なっていて、写真を撮るのを忘れていました。







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