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なぜ、オーディオ機器とカーナビでは外寸サイズが異なるのでしょうか。
同じ規格なら化粧枠など必要ないし、表面のレイアウトも自由度が増すと思うのですが。
24PINコネクターの中に車速信号を持ってきているということは、車の設計の段階でカーナビを意識していることなのでしょう。それなら、バック信号やパーキング信号もオーディオケーブルの位置に持ってきていていいと思うのですが、これも理解に苦しみます。
個人で取り付けることを想定していないとしても、工場やディーラーの作業も楽になるはずです。 |
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ディーラーオプションのCD&ラジオの取り外し |
パネルの取り外し
エアコンの吹き出し口と一体になっているパネルを上部に、時計の裏蓋外し用の工具を突っ込んで隙間を作り、後は指を突っ込んで手前に強引に引っ張ると上から順にピンが抜けてパネルが外れました。 |
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CD&ラジオの取り外し
パネルが外れたら、バザードランプスイッチのコネクターを外して、パネルを取り外します。
外したパネルを裏側から見ると周囲に白い固定ピンがあるのが分かります。
CD&ラジオは、2DIN用の固定金具でポケットと一緒に固定されていたので、丸ごと取り外して2DIN用の固定金具をナビ取り付けに用に使うことにしました。
金具は、プラスの鍋ネジ4つとプラスのボルトネジ2つで固定されています。
付いていた機器がホンダ純正の物だったので、コネクターは24PINがそのまま刺さっていました。
ラジオのアンテナもホンダコネクターがそのまま刺さっています。
それぞれを変換ケーブルで汎用信号ピンに変えて繋ぎ、2DIN用の固定金具を取り付けてパネル内に差し込んで位置を確認。
この際だから、レーダー探知機とETCの電源も同じ場所から電源を取ることにしました。 |
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