your RO's report
今回のテーマ:90's最高最強のフレーズ・・・(2)
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このテーマおしまい。たくさんの投稿ありがとう。
「押されながら進む道はすぐに終わるけど/捨てる道はけしてないのさ」東京No.1ソウルセット。泣けるっ。 ともえ
「this is a low」のグレアムのソロのようでそうでないギターソロ。ほんとこのギタリストはソロが少ないんだよね。自分を「ギターを弾く道具」といえるグレアム。彼とギターの会話が私の心の奥底に響く。 のば
THE MAD CAPSULE MARKET'S「P-A-R-K」「ここはこうして見てるからお前すぐにそこに立てよ」
VENUS PETER「the sweetest nothing」「be mine;the sweetest nothing」
NEWEST MODEL「もっともそうな二人の沸点」「あの裁判所は恐怖のサーカス小屋乱暴な少年も妙な正義を着る」
BUCK-TICK「M.A.D」「僕はお前にはなれない」
メカ系
「授業よりも 食事よりも
もっと大切なコト 『私・・・歌が好き・・・』」

Hysteric Blue「春 〜spring〜」より。ボクも歌がだぁ〜い好きなのでグッときましたのよ。
WATA
「お前らはどないやねん!」(ニューエストモデル「青春の翳り」)
聴いた者に現状確認、現状否定、そして何らかの決意までも同時に促してしまうという凄まじいフレーズ。ニューエストのサウンドと中川敬のダミ声なしではこの「作用」は考えられない。
当時僕は18才。今も背骨の辺りに生きているフレーズです。
FAB
「何だか成長してるってより、年食ってる気がするのが納得いかねえ」(FRATUSのAURAL FIXATIONSより「GROWIN' OLD」)
気が付けば俺ってもうこんな年!?と不思議に思っていた頃に見た訳詞の一部に、驚きました。ホント、無駄に年取ってるだけです…。
新内ぱんだ
「Do you remember the first time?」
「もし君が立ち上がれるなら、君の手を取って通勤途中の人の波をぬって散歩に連れ出してあげたいな。お前らはもう死んだなんていわれる前にこんなところ抜け出そうよ。>Bar Itaria」
「恋愛感情が発生した瞬間に底辺から覆されてしまう。ドカンと爆弾のように降ってきて自分から呼ぶことはできないんだ。>ジャービス談」
「要するに人間どんなことをやってもいいんだ、満足してやってるならね。他人がやってることは自分がやってることと同等の価値があるんだから。違うからって警戒するのはおかしいよ。人間最後の所で大事なのはどれだけ他人を尊重できるかってことじゃない。>ジャービス談」

これらパルプの歌詞、ジャービスの言葉だけに支えられて95年の浪人生活を乗り切った。受験戦争と方想いの葛藤の辛さを大切な思い出にできたのもパルプの励ましがあったからこそ!!いまでも聞くとジーンとくる。私の人生で欠かせないバンドになった。
あっこちゃん
「どこにもはまらないと感じれば、自分の人生を生きればいいんだ。自分の感じることを感じればいいんだし。自分の頭で考えて自分のやりたいように生きてきたし誰だって何かを見つけるべきだと思うんだ。それが一番大切だよ。」スエード ブレットアンダーソンこれは歌詞じゃなくて97年にスエードが来日した時のブレットアンダーソンのインタビューなんですけどグサッと心に突き刺さりました。人生の岐路、大切な時、今一番自分は何をしたいのか何をすべきなのか。いつもあやふやで自分の考えに自信がなくて(そもそも確固とした「自分の考え」というものがあるのかあやしい)親の意見に左右され人に影響される情けない自分に克を入れてくれたブレットの言葉でした。 あっこちゃん
「New Order"Regret"のイントロ」80年代からずっと空回りし続けてるバンドのあの感じ。最高! sui
THE YELLOW MONKEYのJAMを聞くと何とも言えない気持ちになる。 Y−2
バランスなんていらない 取れないものはいらないバランスなんていらない 取れないものはいらない
thee michelle gun elephantバランス潔い!!
OYUKI
RIDEの「Like a Daydream」の、無音状態からインスト部に入る瞬間。私はライブでこの瞬間、跳びあがらずにはおれませんでした。 みどりのたぬき
不本意に君と一緒にいる功罪を塗りこめられた心で考える。戻れない場所で考える。プレイグス・WILD BRUE PEINT OYUKI
「幸せな、何も考えない幸せ」 くるりのアルバム収録曲、「傘」。この曲の、ギターも好きだけど、ここの部分の歌詞を聞くと、打ちのめされる。ゴチャゴチャ、幸せが何だとか言われることより、なによりも、説得力のあるものだと思う。 ほーみーぃ
僕が犯されたロックンロールに希望なんてないよあるのは気休めみたいな 興奮だけそれだけさ…血が泣いているんだよ 血が泣いているんだよ 
THE YELLOW MONKEY 人生の終わり
おだやかに始るこの曲は、後半には今の自分が何を求めて毎日送っていたのか?聴く度に熱く感じる。
tat
It should come as no surprise.
Just realize; that when it all comes down
who is really on your side.
驚くことは何もないさ
ただ理解すればいい、すべてが崩れ落ちるとき
誰がお前の側にいてくれるのかってことを。

ブラッククロウズ「Welcome to the goodtimes」より。 世の中を語る前に愛を語れ。
WATA
ブリグリ「そのスピードで」。いいタイトルだと思いません? マルチナ
「世界が望むことは世界中の幸せ だけどまずその前に自分の幸せ あなたを愛する前にあなたに愛されたい それが僕らの行方 くだらない人生」
Gillcover & the monkey『TIRO LIRO』より。
私は素晴らしくくだらない人生を送りたいですね。
Silver lining
「あきらめる気はあるかい?わかりあえるなんてことは期待しないで」(GREAT3「Last Song」)それでも片寄はあきらめたくないんだと思う。私もあきらめない。 Rika
soul flower union中川敬の三線。
『満月の夕』を初めて聴いた時、僕は泣きました。
T.Yoshida
“尻を出せ ホラヲ吹け 笑いながら騙し合え”フラワーカンパニーズ<フェイクで行こう>私の生き方。 しんふぁ
ニルバ―ナのネヴァーマインドの中のドレインユー最高にかっこいい!! hide
「・・・なんで電気グルーヴ以外はこんなカッコ悪いんだと思いますよ。ほんと音楽雑誌を見ると『気付けよ!良く気付かないねえ』とか思いますもん。何をしてるんだろう、『俺だったら自殺するね』とかね。」(JAPAN’93/12月号卓球インタビューより)「そう、目標はみんな音楽っていうね。音楽以外の邪念が多いとダメですよ。」 もりってぃ
「子供の頃から憧れてたものに
なれなかったんなら 大人のフリすんな」

ハイロウズ「不死身のエレキマン」より。ロブスターを全面肯定は出来ないが、このフレーズにはびっくりした。
WATA
「カーラジオから スローバラード 夜露が窓をつつんで
悪い予感のかけらも ないさ
あの娘の寝言を 聞いたよ 本当さ 確かに 聞いたんだ」

RCサクセション「スローバラード」より。 清志郎とネコのみかんが作りました。
WATA
「ココロニ ココロニ ナニガアル ココロニ ココロ二 ナニモナイ 明日晴れるだろうか 明日晴れるだろうか 晴れるだろうか」
イースタン・ユース『徒手空拳』
あのアルバムを買ってからは、一日たりともかかさず 聞いてる曲。まだ死ねんと何時も思う。
アナ
「いつもいつも君が恋しくて泣きたくなるわけなんてないよ 思い出すたび何か胸につっかえてるだけ それで何か思ってももう伝えられないだけ」
小沢健二 恋しくてより
切なさナンバーワンですね。
半笑い和尚
本当は分かってる 二度と戻らない美しい日にいると そして静かに心は離れていくと/小沢健二「さよならなんて云えないよ」より
少し寂しくはあるが、それは本当のことなんだろう。
そばの旨さが分かる児童
行くあてはないけど ここにはいたくない マイコゥ
「拘泥 そんなんじゃないよ 君以外を撃つ」七尾旅人『戦闘機』より
最強のラヴソングだと思った。
さかな
いっつお〜とまーりっ!ひかるのこれできまり! ドラゴンもっしゅ
ふざけすぎて恋が幻でも 構わないといつしか思っていた
スピッツ 冷たい頬より
右フック
the chime will ring to bring
the rhyme that is a sting to sing
I'll gradly realize it's the end of youth
those golden words well-triedi wonder why my tongue is tied
i don't care if you call it prayer or fate
やがて鐘が鳴り
痛みのある韻詩を運んでくる
僕はよろこんで 僕らのユースの終わりを知るだろう
何度も口にだそうとした黄金の言葉
どうして僕の舌はもつれるのかと思う
それを祈りと呼んでも運命と呼んでもかまわない

(Flipper's Guiter"THE CHIME WILL RING")1stで既に自分たちのすべてを言い尽くしてしまった人たち。こんなの「祈り」とか「運命」としか呼べない。
奥田K子
「僕の日常には、“エヴァンゲリオン”みたいなことが、起こってた。」JAPAN4月号のthe Pete Bestの田辺さんの言葉より。一体、こいつの日常はどんな日常なんだ!!と、初めはつっこんでましたが、これはなにも彼の日常に、ロボットが出てくるとかそんな異次元な意味ではなくて、このアニメが本当に言いたかった事とか、子供達の心理などは、今全ての人が持ってるという意味のようです。 KAORI
それならキミが笑ってる時
僕がさめるのは道理だろうし
そこに行けば何かあるなんてキミは言うけど
僕は感じないよ

Dragon Ash [Invitation]
どらー
太陽のしみが残るこの時計は少し、少し狂ってるんじゃないか?(bye bye blackbird:サニーデイサービス)
狂っているのは、自分の時計か、それとも・・。
Efils
’遠くで声がする 「過去はしまいなさい」 何が必要かまだ わからない’〜16TONS「STAND BY ME」井上ただしの声がのっかると本当、いいです。トンズ活動してくれないかな...。 ぼん
「でも、やっぱ時代は30かも。30以下のヤツちょっとだめかも」スチャダラパー、アニ。雑誌インタビューにて。 そう言われてみると好きな音楽家はほとんど30代な事に気がついた。
「必ず最後に愛は勝つ」 KAN"愛は勝つ"よりくだらないと言う人はあとを絶たないだろうが、そう信じてたいのが人情というもの、愛の無い人には少し酷かも知れないが。だが、もっと重要なものがあるのも事実である。 sui
「Hello、Hello、Hello、How low」言わずもがな...NIRVANAのすめるずらいくてぃーんすぴりっと。90年代最大の呪詛。呪縛に囚われた輩数知れず。この曲から8年経つのに、後遺症が治らない方も多数。同義語に「平坦な戦場」「終わらない日常」等あり。 工員31号
「♪えっじゃないか、えじゃないかー、ヨイヨイヨイヨイ!!」ソウルフラワーユニオンの曲。他のアーティスト目当てで行ったイベントライブできいた。幸せそうな顔で歌う中川さんが、印象的でした。なんか、ああいう大人、いいなー、って。 ほーみーぃ
きっと、僕らの夢を完璧に成し遂げてくれるシンガーが出てきたら、僕はギターとマイクを置いて、そいつの歌に夢中になっているかもしれない。僕はただ、音楽を愛していたいだけだ。ロックンロールに、こめかみを撃ち貫かれたいだけなんだ。THE BOOM 「手紙」そんな感じでしょうか? yas−b
「前を向いて歩こう、涙がこぼれてもいいじゃないか」
言うまでもなく「上を向いて歩こう」の替え歌である。ライブでこれをよく歌うのがあの寿のスーパー・ヴォーカリスト、ナビィ。彼女自身の補作詞である。いかなる時も前向きに生きようという超ポジティヴなメッセージが込められたカヴァー・ソングだ。この種のメッセージは時としてうっとうしいのだけど、生命力溢れる彼女のパワーで押しまくられると、そう思うしかなくなってくる。ちなみにナビィによるとこの替え歌は最近、永六輔からホメられたそうだ(笑)。
muraoka
「誰かあたしと輝く星になってよ」チャラの1stの「Xmas」。彼女は初期のブルー加減がたまらなくいいと私は思う。 ミルク ビッチ1号
プレイグス「音速の箱庭」
終わってしまった王国の
かけらを紡いで不確かに生まれた
最後のピースが僕らの言葉で埋められたときにスピードは戻るのさ

90年代の日本のロックがここから始まった、と思う。
みか
パンチドランカーのイントロ。 Ken
「僕はまだ怒りたりない
話しあいもクチげんかも避けてきたから
・・・次はサイゴまでやるよ
今度はサイゴまで」

トモフスキーの『今度はサイゴまで』
この人の歌は詰まり過ぎててもう、音楽とは別のものっていう感じがします。
けいと
ノーマンクックがDJやるときの得意技、ファットボーイスリムのロッカフェラ・スカンクとストーンズのサティスファクションをMIXしたやつで、サティスファクションの有名なあのイントロからロッカフェラ〜に移る瞬間。どんなに疲れていても体は即反応!! スチョパレク
Thank fuck you. by paul weller。まえ、TV を見ていたら、 paul weller が言っていました。確かなんかの賞を貰った時・・・。 momo
「素敵な物が欲しいけど あんまり売ってないから好きな歌を歌う」JAMbyTHE YELLOW MONKEY 特にファンではないがこのフレーズは共感した。「素敵な物」にまさる「好きな歌」、あなたにはありますかい? wattan
「あぁすべてが人並みに、うまくいきますように」中村一義・永遠なるものより。頭にガツンと来ました。 hana
「昔夢見ていたおぼろげな僕はもっとすごいぜ」奥田民生「厳しいので有る」。その通り・・・。 MKT
「わかりあえないってことだけをわかりあうのさ」(フリッパーズギター「すべての言葉はさよなら」より)
この言葉に中学、高校時代の私はどれだけ励まされたことか。フリッパーズと岡崎京子がいなければ今の私は確実にいない。ここまで生きていたかさだかではない。
カガ
「おれのギター鳴ってんのー!」「ドラムもベースも全然聞こえねェー!」「最大だよ!最大!」「なぁにビビってんだよ!」(去年のフジロックでのギターウルフのMC)
 かっこええなぁ。
ビニールぶく郎
‘I will be there’〜同タイトル曲より〜by Mary Black & Paul Brady
凍った頂きを踏み外し、山肌を滑り落ちた90年初頭。
自己否定自虐自棄の90年代は、私にとって、哀しみため息渦巻く混沌とした谷底だったと言っていい。
そこに突然、穢れない稲妻のように届いたあなたの‘I will be there’は
私に存在意義を、生きる喜びを教えてくれた。私を谷底から救ってくれたのだった。
このフレーズは世紀末になって届いた、私にとって人生最高の贈り物なのである。
pink spider
『昨日はお金を燃やした 燃えるのが見たかったから』『明日はお金を使おう 無駄遣いがしたくなった』ハイロウズ1st「ジュージュー」より。俺も金を燃やしてみたくなった。 こっち
色々有るけどラヂオヘッドの『OKコンピューター』から。M-7;8の2曲はなんというか私の生理的な興奮中枢を刺激します。M-8のみでも勿論かっこいいけど、M-7からの流れが最高。泣きそうになるのです。ちなみに曲名はM-7『fitter happier』 M-8『ELECTIONEERING』。 ようへい
女になったあたしが売るのは自分だけで同情を欲したときにすべてを失うだろう
ほんとに、その通りだなーって。強がってるかもしれないけど、自分だけを、売ってるのが、身を守る方法だと思うから。
リンゴ。
かえるのピョンタすごいな 宇宙
さわらないで かまわないで さわらないし かまわない エンジ
僕らは逃げるのさ世界の果ての向こうまでも買い戻した夢で染め上げた僕らの音速の箱庭で
プレイグス『音速の箱庭』この曲を聞くためなら何度でも生まれ変わろうと思う。
"笑いたいんだ"、七尾旅人の"ココロはこうして売るの"より。 ソーダ
everyone is gay-all applogies-nirvana
rape me my friend; rape me again-nirvana
i got two turntables and a microphone-beck
she's nightmare hippy girl -beck
she looks like a real thing she taste like a real thing-radiohead
i met a girl she looks like axl rose-ben folds five.
muta a.o.
RIDEのCHELSEA GIRLの最後のところ LITTLE RED ROOSTER
「みんなが夢中になって暮らしていれば それでなんでもいいのさ〜」(幸せ者)byフィッシュマンズ
ほんと、それでなんだっていいよね!!
だめっこ
ハートにヒビが入るほどキレイな 海を探しに行く物語(ブランキ−ジェットシティ)このフレ−ズは彼らにしか書けない。めちゃくちゃ感動した。 りょうた
「Head Music」suede
suedeの音楽自体を一言で言い表している。これ以上の言葉では、長くなりすぎて、「CD聴いて」っていうしかない。
デボラ
“Today”の2′8″目にかけて・・・ここのメロディーがなんとも言えないくらい好きです。 kuniko
東京タワーが嵐の予感 マモー
「星の欠片が静かに 始まりを待ってた
鈴虫が最後の夢を見てた
色とりどりのガラスみたいな涙の美しさ
さよならは初秋の風に流れて
白と黒の記憶もいつか落葉に満たされ
神のお気に召されるように ウタオウ ナガレルママニ ウタオウ」

JUDY AND MARY「イロトリドリノセカイ」より。この情感あふれるフレーズをTAKUYAが書いているところがJAMだな、と思う。音楽との接し方が、伝わるよ。
WATA
海外では"MOTOWN JUNK"(MANIC STREET PREACHERS)
♪I LAUGHED WHEN LENNON GOT SHOT
21YEARS OF LIVING AND NOTHING
MAENS ANYTHING TO ME.
(ジョンレノンが撃たれた時は笑っちまった。21歳の俺にとってそれはどうでもいい事だったから)

確かに「笑っちまう」のはいささか不謹慎かもしれない。
しかしパンクにすら乗り遅れて、もはやロック自体が保守化して一つの権威になってしまっていた世代の俺にとって(ロックも含めた)全ての権威にツバを吐き掛ける当時の彼等の態度は非常にショッキングだった。
ゲス様
日本ではB'zの歌詞全般。しいて一つ挙げるなら「ライアーライアー」の♪それって談合社会? ですね。
なんてここで書いたらフクロにされそうだがマジでそう思う。B'zは90年代のJロックシーンにおいて、ロックが持つダイナミズムの重要性を理解していた数少ないアーティストの一人(一組?)だと思う。
他のJアーティストが必要以上に深刻ぶって人生や愛を語ったり、ワルっぷりをアピールしたりしているのを尻目に、思想のカケラも感じられないバカフレーズを連発するB'zの存在はいろんな意味でグレイト!の一語に尽きる。
ゲス様
「翔べるものならば、翔んでるさ。海を歩ければ、やってるさ。けど僕等は人であり、君へと笑う。」中村一義「笑顔」
なにもできない私だけど、君へと笑っていれる。この言葉のおかげで今日も私は、生きていられます。
わかこ
スピッツの「うめぼしたべたーい♪」
こんな軟弱でインパクト大な歌詞、他に知りません。
ともみ
「請願書読んだ?MY friend
本妻にするならあの娘に決めてんだ」

岡村靖幸「Vegetable」より。請願書や本妻なるフレーズを絶妙にのせファンクしちゃう岡村ちゃんはすごいよ。いい加減完全復活してくれないと困るな。
WATA
「愛だなんてただ単にやりゃあ片付くもんだ、平和だなんてただ単に殺しゃ片付くもんさ。オマンコに指突っ込んで、そのダラダラした指でVサイン作ったとこで何になる。」(三上寛「昭和の大飢饉予告編」より)
三上寛とえば今やパンクの元祖として、あるいは灰野敬二らとバサラを結成しオルタナの帝王(笑)として、年令を重ねるごとに過激さを増している珍しいミュージシャンである。古い歌だが、最近衝撃を受けたのであえて取り上げた。
muraoka
「空色のクレヨンを塗りつぶしては 手を空色に汚す 今ほら 何もかもが全て手の中に 
晴れた夜もほら吸い込まれた なぜか おおげさな顔 How are you? I'm fine.」
(AIR「Hello」)晴れた夜―――自分が乗り越えてきたものを、さりげなく示すこのフレーズに、ぐっときた。
ぴこ
つよがる女にララバイを 壊れた男にレクイエムを スライダーズの夜毎悩ましい街で CANCER
ユーミンの、「冬の終わり」、この曲が紡ぎ出す音像=フレーズです。多分1994年くらいに、何かのドラマの主題歌やってたと思うんだけど、五年間くらい、頭ん中廻ってて、最近になって見つけたんです。あれは感動した。静かでまったりした曲なんだけど、5年間も何故忘れられなかったんだろう?5年だよ? あいじゅ
「嘘つきじゃないさ 時間が過ぎただけさ」 エレファントカシマシ/さらば青春。このフレーズ何度聞いてもいいなって思いますアルバム未収録曲が心残りです。 はしとも
ラキースターーーーーーーー!!!(オザケン、戦場のボーイズライフ)。「ーーーーーーーー」の部分はカートの叫び声なみ。逆ベクトルで。 OKっよ。
スーパーカー”DRIVE”の歌詞。生まれてはじめて音楽を聴いて泣いた。 TERU
どう? by中村一義 O-893
「あのころの未来に ぼくらはたっているのかなあ…全てが思うほど うまくはいかないみたいだ
このままどこまでも 日々は続いていくのかなあ…」
(夜空ノムコウ/SMAP 作詞:スガシカオ)
30代の生ぬるい絶望感をこの3フレーズですくったスガシカオはロックだ、と思う。
月並みだが、川崎チッタで見た Reni のドラムだ。表情豊かなハイハット、正確であいまいな音が一つもないスネアのフィルイン、よく分からないタイミングで鳴らされるフロアタムとバスドラ。だが、時代は Fools Gold 前だった。まだファンキーじゃなかった。Adored も Waterfall も他の曲も、間奏の部分で突然つんのめるように転がり出すのだ。それがすごく暴力的だった。あの音のおかげで 1st LP がしばらく薄っぺらな音に聞こえてしまったのは不幸なことだった。 Argovie
「この世界はいつもどうしようもなくて、僕らは寛容だったと思うのさ。ハニー」 90年代初頭にプレイグスに出会いました。それ以来、何回口ずさんできたんだろう。正にこんな感じだった。90年代って。プレイグス、早く活動してくれんかなー。 アナ
「逃げてる訳ではないけれど 逃げられるものなら そうしたい」
東京NO.1ソウルセット。日本語ではこれ。
たか
the yellow monkey のNAIの歌詞「流れる時と涙、あふれる愛と涙」。切ないメロデーにのりながら、たらたらと流れる泣き笑いの世界。本当になにもないよ。二人には。 メソ
ユニコーン『素晴らしい日々』のイントロ
日本人のロックでも凄いのはあるんだ、と気づかされた高校時代のある日。でも、どういうわけか奥田民生には今までそれほど思い入れを感じたことはありません。
ハタ坊
「音楽は何のために鳴り響きゃいいの?」フィッシュマンズの「新しい人」より。 だめっこ
「僕は求めて ここへやってきた/ 青い靴を脱いで いこうよいこうよ」(カーマイン「僕はやってきた」)
ここを愛し、そして自らここを離れた人の言葉と音です。
付け加えるべき何もない、深みのある響きです。
とろろ
飛べるのに飛ばないよりはいい いずみ
”f@%k you!come on!!!!!!!!!!”もういなくなったthe verve が最後に僕たちに残した言葉。 shin
「沖縄を返せ、沖縄を返せ」(「沖縄を返せ」より)
生涯アマチュアを自認する沖縄の民謡歌手、大工哲弘の「ウチナー・ジンタ」からの一曲からのワンフレーズ。戦前・戦後の流行歌をチンドン・スタイルで再現することで、日本という国家の持つ犯罪性を浮き彫りにしたこの屈指の名盤はソウルフラワーを初め日本の音楽シーンに衝撃を与えた。ライブでは本質をより明確にするため「沖縄へ返せ」と歌詞を変えて歌っている。
muraoka
U.N.K.L.Eの「BE THERE」の、イアンが♪ビィーゼア〜♪と歌ったとこに、もう、これだ!!これしかない!!と思いました!!牢屋になんか入っちゃったりしていろいろあったけど、やっぱイアンいいわ〜と思いました。去年、フジでステージを観れてつくずくよかったなと思う今日このごろです。 MEE
電気グルーヴ「A」ヨリ。「あすなろサンシャイン」→「シャングリラ」、の瞬間。 虹子
atitude & Everlast seigo kamei
「ところが全てが夢なわけでもないしそもそも全てと呼べるものなど無い!」フリッパーズの"THE WORLD TOWER"から。フリッパーズ時代のオザワの書く歌詞はほんと凄いと思うのですよ。 HIROKI
lolitapop dollhouse/kahimi karie
「tell me I'm allowed to play the fender jaguar like the velvet underground. tell me I'm alliwed to hammer on a dumkit crazy for the love of sound.」

「クロコダイルの涙」に収録されているモーマスのプロデュースによる名曲。このアルバムではいろんな人が彼女に数曲ずつ曲を提供しているが、僕はモーマスのが一番好きです。この歌詞をカヒミがウィスパーボイスで歌うというギャップががパンクっぽくていい。
ちったか
「僕は思う、この瞬間は続くと、いつまでも」オザケン。タモさんも絶賛の名フレーズ。 アトム
ドン松尾が渋谷クラブクアトロでくるりとやった日に見せ続けた笑顔。そして横のむさくるしい男が叫んだ『たのしいー!!』 tatsuya
いつもー人見知りのーふり、いつも口癖はさぁーね、
AIRのYawnの一節です。個人的に中学時代の自分にピシャリとあてはまって、いつ聞いても涙が出ます。
NERO
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