作品名 | 夏の終り |
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さくひんめい | なつのおわり |
初出誌 | 新潮[1] |
初出号数 | 1957年10月号[1] |
文庫/全集 | 巻 | 文庫本名/副題 |
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角川文庫 | - | 花のある岩場 |
井上靖小説全集 | 19 | ある落日 |
井上靖全集 | 5 | 短篇5 |
時代 | 昭和(戦後)のとある年の立秋過ぎ |
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舞台 | 静岡県(駿河湾に面した漁村) |
あらすじ | 町田は、騒がしさを厭がり、毎年行き慣れていた海水浴場に行かずに夏を過ごしていた。立秋も過ぎた頃、友人から聞いて駿河湾の漁村にある海水浴場に出掛けた町田だったが、旅館の離れに毎年夏の間に訪れている老夫婦と男の子がいるのを知る。しかし、旅館の女中の話では老夫婦の躾が厳しいらしく、男の子が外に出ることは無いと言うことだった。 |
[1] 井上靖ノート