作品名 | 満ちて来る潮 |
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さくひんめい | みちてくるしお |
初出誌 | 毎日新聞[1] |
連載期間 | 1955年9月11日〜1956年5月31日[1] |
連載回数 | 243回[1] |
文庫/全集 | 巻 | 文庫本名/副題 |
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角川文庫 | - | 満ちて来る潮 |
井上靖小説全集 | 12 | 満ちて来る潮・河口 |
井上靖全集 | 10 | 長篇3 |
おなまえ | 記事No. 日付 |
書き込みから |
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yakkoさん | [799] 2002/09/15 |
「満ちてくる潮」は非常に倫理的な作品ですよね。不倫に「罪」の意識をしっかり抱かせています。新聞小説だからでしょうか。見事なほど、強い理性で抑えているからこそ悲劇へと進んで行ったのでしょう。目覚めたあとのドラマが、また気になります。ヒタヒタと潮が足元に満ちて来る想いって、あんなときに感じるのでしょうか。 |
映画の題名 | 満ちて来る潮 |
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制作 | 新東宝 |
監督 | 田中重雄 |
封切年月 | 1956年7月 |
主演俳優 | 山村聡、南原伸ニ |
[1] 井上靖ノート
[2] 旭川市・井上靖記念館ホームページ