作品名 | 落葉松 |
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さくひんめい | からまつ |
初出誌 | 別冊文藝春秋[1] |
初出号数 | 1952年8月29号[1] |
文庫/全集 | 巻 | 文庫本名/副題 |
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角川文庫 | - | 楼門 |
角川文庫 | - | 花のある岩場 |
井上靖小説全集 | 10 | 伊那の白梅・大洗の月 |
井上靖全集 | 3 | 短篇3 |
時代 | 昭和(戦後) |
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舞台 | 東京都(銀座、浅草、東武線、山手線)、栃木県(日光、中禅寺湖、戦場ヶ原) |
あらすじ | 山根は小さい仕事を持って中禅寺湖へ出掛ける前夜、銀座の酒場で二年振りに佐川れい子と会う。数年前に初めてれい子を知った時、彼女は山根と同じアパートに住んでいて、部屋には不良とも私娼とも言われるようなダンサーの少女たちが出入りしていたが、れい子だけが他の少女たちと違う雰囲気を身につけていた。あるきっかけで、れい子たちが山根の部屋を訪れるようになるが、山根がれい子の友達から聞いた彼女の過去は意外なものだった。 |
[1] 井上靖ノート