作品名 | ある自殺未遂 |
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さくひんめい | あるじさつみすい |
初出誌 | 別冊文藝春秋[1] |
初出号数 | 1951年9月23号[1] |
文庫/全集 | 巻 | 文庫本名/副題 |
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文春文庫 | - | 貧血と花と爆弾 |
角川文庫 | - | 貧血と花と爆弾 |
井上靖小説全集 | 4 | ある偽作家の生涯・暗い平原 |
井上靖全集 | 3 | 短篇3 |
時代 | 昭和(戦後)、ある年の挽歌 |
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舞台 | 東京都郊外? |
あらすじ | “私”は投身自殺に失敗する。しかし、“私”が自殺に思い至った心の動きは、誰にも理解できないものだった。売れない洋画家だった“私”は自殺する前日から不運続きだったが、自殺とは無縁だった。“私”は体を拭こうと川へ出かけるが、そこである事件が起き、全てが繋がっていく。 |
[1] 井上靖ノート