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川島羊三
本覚坊遺文
講談社 講談社文庫
初版発行 1984年11月15日
解説 高橋秀夫
頁数 231
収録作品数 1
千利休の忠実な弟子、三井寺の本覚坊の手記の形で語られる、利休の死の意味。最高権力者秀吉との確執の中で、乱世における陀茶のあり方を問い、賜死を無言で受け入れた自刃によって完成した利休の精神を、ゆかりの、古田織部、山上宗二等の茶人の死と共に描き切った、日本文学大賞受賞の長編小説。
備考
ISBN4-06-183383-9
昭和56年11月講談社刊行
収録作品 初出年 情報 紹介 感想
1 本覚坊遺文 1981年 有   有
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