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守屋多々志
蒼き狼
旺文社 旺文社文庫
初版発行 1970年7月10日
解説 奥野健男
頁数 422
収録作品数 1
 幼くして父を失い一族に見棄てられた鉄木真は、厳しい逆境の中から立って、アジア・ヨーロッパ大陸にまたがる未曾有の大帝国を創り上げた。自らモンゴルの象徴“蒼き狼”たらんとして、砂塵と殺戮の戦場に命を賭けた英雄チンギスカンの、六十五年の生涯を描破する壮大な歴史小説。
備考
旺文社文庫11-4
挿絵 山崎百々雄
野村尚吾『同じ職場で』、岩村忍『「蒼き狼」のゆくえ』収録
福田宏年『代表作品解題』『年譜』収録
収録作品 初出年 情報 紹介 感想
1 蒼き狼 1953年 有 有 有
- 「蒼き狼」の周囲 1960年 - - -
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