カバー |
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大野隆也 |
しろばんば | |
旺文社 | 旺文社文庫 |
初版発行 | 1969年1月15日 |
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解説 | 小松伸六(こまつしんろく)、文芸評論家 福田宏年(ふくだひろとし)、評論家、立大教授 巌谷大四(いわやだいし)、評論家 |
頁数 | 545 |
収録作品数 | 1 |
洪作は父母のもとを離れて、おぬい婆さんの土蔵で暮らしている。おぬい婆さんは祖父の妾だった人で村中からいやな目で見られているが、洪作は自分を溺愛してくれるこの老婆を誰よりも好きだった。伊豆の寒村湯が島を舞台に、透明な少年の目に映じた田舎の村の生活を、ユーモラスに綴る自伝的長編。 | |
備考 | |
旺文社文庫11-2 挿絵 生沢朗 |
収録作品 | 初出年 | 情報 | 紹介 | 感想 | |
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1 | しろばんば | 1953年 |