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上村松篁
淀どの日記
角川書店 角川文庫
初版発行 1939年5月30日
解説 篠田一士
頁数 396
収録作品数 1
浅井長政の娘と生れ、家を亡ぼした秀吉の側室となって、遂に大阪城落城の火炎の中で自刃し果てた「淀どの」茶々の生涯を描いて、「茶々、おはつ、小提の三人のうちで、誰の生涯が一番幸福であったかは、それぞれ当人にきいてみる以外、早急には断じられぬものがあるようである」と著者は結んでいる。
備考
2007年11月に改版→494頁に変更
角川文庫2246(旧版)
角川文庫い5-7(改版)
収録作品 初出年 情報 紹介 感想
1 淀どの日記 1955年 有   有
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