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粟屋充
白い炎
文藝春秋 文春文庫
初版発行 1978年10月25日
解説 福田宏年
頁数 317
収録作品数 1
思いのたけを言えないが故に幼馴染みの恋人俊太郎を親友の愛子に攫われた那津子は、尾瀬行で知り合って以来求婚しつづける豪次の胸に飛び込んでみた――運命のいたずらに翻弄される女心をめぐり対立的に捉えた二人の男との愛の在り方を、日常生活の中に見事に定着させて深い感動を喚び起す長篇恋愛小説。 解説・福田宏年
備考
文春文庫104-11
収録作品 初出年 情報 紹介 感想
1 白い炎 1956年 有   有
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