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| カバー |
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| 麻生三郎 |
| 夏草冬濤 | |
| 新潮社 | 新潮文庫 |
| 初版発行 | 1970年4月30日 |
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| 解説 | 小松伸六 |
| 頁数 | 743 |
| 収録作品数 | 1 |
| 伊豆湯ヶ島で小学校をおえた洪作は、ひとり叔母の家に下宿して沼津の中学校に通うが、自由な空気を知った彼の成績はしだいに下がりはじめた。やがて、洪作は、上級生の不良がかった文学グループを知り、彼らの知恵や才気、自由奔放な行動に惹かれていく。──陽の光輝く海辺の町を舞台に、少年がいかにして青春に目覚めていったかをさわやかな筆に描く。『しろばんば』に続く自伝長編。 | |
| 備考 | |
| 新潮文庫い-7-18 ISBN4-10-106318-4 |
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| 収録作品 | 初出年 | 情報 | 紹介 | 感想 | |
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| 1 | 夏草冬濤 | 1964年 |  |
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