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装画・装幀 唐仁原教久
デザイン HB制作室
あすなろ物語
新潮社 新潮文庫
初版発行 1958年11月30日
解説 亀井勝一郎(昭和33年9月)
頁数 224
収録作品数 1
天城山麓の小さな村で祖母とふたり土蔵で暮していた鮎太少年が、多感な青年時代を経て新聞記者となり、終戦を迎えるまで――ひとりの人間の少年期から壮年期までの成長の過程における感受性の劇を、六つの物語に謳いあげた青春小説。あすは檜になろうと念願しながら、永遠に檜になれないという悲しい説話を背負った“あすなろ”の木に託して、著者自身の≪詩と真実≫を描く
備考
新潮文庫い-7-5
ISBN4-10-106305-2
福田宏年『井上靖 人と作品』(昭和49年11月)収録
収録作品 初出年 情報 紹介 感想
1 あすなろ物語 1953年 有   有
文庫本限定!井上靖館作品