以前、2001年の1月ころ作ったケースについてのまとめ
確か、その当時使っていたベアボーンの調子が悪く(電源が悪かった)
しかも買ったばかりのものだった。
それで、
どうせ、電源と中身さえあれば側なんて何でもいいだろうと思って、一から作ることに
一応、FDD、HDD2台、5インチベイ2つあります。
結構、気に入ってます。
PentiumIII 933Mhz
memory 256MB
HDD 40GB+80GB
CD-ROM ドライブ
DVD+CDRWコンボドライブ
mtv1000
材料は、ホームセンターで買ってきたアクリル板(アクリルサンデー)
とアルミ板。
この時は、まだアルミフレームを使うとかの知識が無く、
3mmのアクリルをプラカッターで切断しやすりで削り、
アクリルボンドで接着して組み立てました。
ケースは、本体側とドライブ側に分かれており、
四角の本体側には電源とマザーが、曲線側の方には
CD-ROM2台とHDD2台とFDDが収まっており
それぞれをむき出しのケーブルで繋いでます。
アクリル板は、硬いけど80℃くらいで軟化してきます。
で、アクリルを曲げるようの工具も売っているんですが、
正直、高くてそれだけのために買うのは、もったいない。
で、ホットプレートの登場。
ホットプレートの電熱棒?の近くまでアクリル板を持っていき
裏から缶等をあて形を整えていきます。
ちなみにかなり熱いので(手ガ焼肉になります。)ので、鍋つかみ
を使い(鍋つかみも焦げます。)まさに、職人のように形をつけます。
あいにくそのときの写真は残っていません。
ドライブ類を入れる穴を細工し
組み立て、この後、サンドペーパー400番くらいからはじめて、
1500番、2000番でひたすら磨き、さらに、アクリルサンデーから出ている
磨き粉で鏡面化するまで磨き上げます。
そこまでして作ったものなのでかなり愛着が湧いています。
ちなみに、その後とあるケース会社からかなりそっくりなケースが出たような気が・・・