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ミズヒキの名の由来

ミズヒキ(タデ科タデ属)の花は夏の終わりから秋にかけて野に目立つようになります。この花の上側3枚の花被片が深紅なのに対し、下側の1枚の花被片が白いので、上から見ると赤く、下から見ると白っぽく見えます。これによりミズヒキという名になりました。  和紙を結び止めるために使われる水引の由来は、和紙をよってコヨリ状にし、水糊を引いて乾かし固めたことから水引と呼ばれるようになったといいます。