|
同志社大学は昨年4勝3敗で4位の成績を残す。今年は最低でも一つは白星個数を上乗せすることがシーズン最大目標となる。さらなるステップアップを目指すシーズン開幕戦は是が非でも勝ちたい試合である。 一方の甲南大学も昨年こそ5位に終わったが、順位を上げたい、一つでも多くの白星を獲得したいのは同志社大学と同じ。 つまり、両チームともに開幕スタートダッシュできるか否かの重要な試合で、両チームともに絶対に負けられない試合である。そして試合結果によっては、今シーズン今後に大きく影響を及ぼしかねないことになる重要な試合である。 今年の甲南大学と同志社大学の両オフェンススタイルは、ともにQBからレシーバーへのショートミドルのパスが攻撃のベースとなるプレーになっている。このパスをヒットさせて、さらにランプレーでもゲインをという展開を目指すものと考えられる。 つまり、相手ディフェンス側から見ると、如何にしてベースとなるパス攻撃を止めるか、ここがそのまま試合結果に大きく影響を及ぼうことになるだろう。 ******** 甲南大学オフェンスはQB#11松延からFL#3永吉、TE#92林クイックヒットのショートミドルのパス、WR#10戸田、#85前田にロングパス、さらにRB#26高谷などによるランというランパスバランスアタックを展開する。 対する同志社大学ディフェンスは、DLが#96大西以外ほぼメンバー一新も、LBDBは経験者豊富で、LB#51栗原、#57杉垣、DB(S)#23富、#2福田など後方に行くほど守備の安定感は増してくる。 つまり、甲南大学得意とするパス攻撃と、同志社大学ディフェンスの中で最も昨年メンバーが残っているDB陣との攻防は、ある意味では、頂上決戦でもある。 そしてもうひとつのポイントは、同志社大学DL#96大西、#93前田、#94中谷、#91平林による新規DLと、NEWERAメンバーでもある甲南大学OL#51二木、#71久保、#74尼谷率いるラインメンとの攻防で、甲南大学QBにプレッシャーがかかるか、それともRB#26高谷、FB#21藤原のラン走路を確保できるか、ライン戦の攻防がもうひとつの見所になる。 ただしランプレーでスクリメージを突破できても、同志社大学の安定したDB(S)両名をクリアできなければ、なかなかビッグゲインにならず、さらに、血気盛んなLB#51栗原、#57杉垣の存在も見逃せない。甲南大学OL陣が同志社大学LB陣をも巻き込むブロックを打てれば話は別だが、力勝負的には五分五分イーブンの関係で、単発ゲインはあっても連続ランライブまでは見込めないかも。 したがって、適度にパスをヒットさせることでLBDB陣を広げられるか、ここが最大の焦点になりそうだ。甲南大学視点に立てば、レシーバーは、ハンドリング集中力とパスキャッチ後のラン走路見極めという相反する動作の精度、そして、QB松延のパス精度になる。 ******** 一方の同志社大学QB#9杉岡によるショットガンセットからのパスターゲットは、SB#49東、#46青木、WR#81和田、#82黒田、#8山林など。ショートレンジからロングターゲットまで、さらにイン/アウトのパスコースと、多種多彩なパスルートは甲南大学と同等以上。 さらに、RB#34河野は快速ランナーとしてもパスターゲットとしてもプレー可能なマルチな存在、一方でRB#41土井はどちらかといえばパワフルランナーとして存在する。 対する甲南大学ディフェンスもDLよりはLBDBと後方へ行くほど昨年試合出場等経験値は豊富なメンバーがそろってくる。LB#4平瀬、#6内芝と血気盛んな選手が存在、DB陣も#8田頭、#34永井など安定感のある選手がそろう。さらに1年生#1中津がSとして春の試合から大活躍していて、この試合でも最終列でビッグプレーを見せるか。 同志社大学オフェンスとしては、重厚な甲南大学パスディフェンスに対してWR陣が縦横さまざまなコースでカバーを振りほどき、そこにタイミングパスがヒットさせたい。 対する甲南大学ディフェンスとしても、同志社大学のパス攻撃をDB陣のパスカバーで対応するか、あるいは、フロントパワーでQBプレッシャーをかけて判断を乱す、というのがオフェンス攻略のストーリーになる。 ******** 見所としては、WRとDBの攻防は是非とも注目したい。数名のレシーバーがダウンフィールドで巧妙にコースをクロスさせてDBマークをはずしたり、大型レシーバーがパスキャッチ後にDBを弾き飛ばすシーンがあるかも。またDBの積極的なパスインターセプトは、試合の流れを大きく変えるビッグプレーになる。 パスディフェンスの成否(DB陣のレシーバーカバーとDLLBのフロントプレッシャー)、そして、パスオフェンスの成否(レシーバー集中力とQB判断全般)が試合展開を大きく左右することになる。 2010年関西学生の開幕戦は、4日(土)17時、王子にて。 |
|
20年以上関西学生を見てきている者としては、このカードがリーグ戦第1節で実現するということを、いまだに信じられないものがある。だが長い関西学生の歴史を振り返れば、立命館大学がDIV2に在籍した時代もあるので、私よりもはるかに長い観戦歴のある方ならば、もしかしたら過去に開幕戦カードとし実現しているのを御存知かもしれない(過去に、実際に開幕カードとして実現していたかどうかは未確認です。) 長い歴史を振り返れば、いろいろなことがある例の一つとして、数十年後にこの試合のことを振り返ることがあるかもしれないし、あるいは、来シーズン、このカードが最終節に組み込まれている可能性も否定できない、そんな混沌を引き起こす可能性が大きい2010年の京都大学チームである。 ******** さてこのカードだが、私にとっては、正直なところ試合展開の予測はまったくもって不能という状態で、第1節4試合の中でもっとも試合展望・見通しの立たない試合である。順当ならば、立命館大学がある程度の得点を重ねて・・・という試合だと思うのだが、京都大学ディフェンスが、果たして春の状態に夏の進化分を加えたときに、普通に平均値的な伸びシロを加えるだけで良いのだろうか、それとも尋常でない進化を遂げているのか、ここが、まったくもって不明なところになる。 いずれにしても、この試合の焦点は、立命館大学オフェンスと京都大学ディフェンスの攻防にある。そして、京都大学がロースコアの試合展開に持ちこめば勝敗の行方は、終わってみないと判らないものになる、のだが・・。 ******** 今年の立命館大学オフェンスバックスは、QB#9松田、#15谷口とRB#27高野橋、#39川端、#30北川、WRでは#11呉田、#1田中、#25宜本、TE#99荒木、#85居林という陣容、そしてOLは、4年生(#56市川、#77真田)と2年生3名(#50柴田、#68服部、#79前田)による。 RBのオープンランは、以前ほどはスピード任せ個人技重視という傾向はなく、どちらかと言うと中央付近をOLブロックとの連携で突破するタイプになっている。RB個人毎に微妙に走りのタイプ(重さスピードステップワーク)得意分野は異なるが。 レシーバー陣では、ロングターゲット#11呉田、#1田中のスピードと、インサイドレシーバー#25宜本、TE#99荒木の複雑なパスコースをディフェンスの隙間を器用に縫いながら交わしながらミドルゲインするセンスの良さ、という大きく2タイプのレシーバーが存在する。 対する京都大学ディフェンスは今年もアグレッシブ勢いのあるメンバーがそろう。DLでは#73岩崎、#92徳原、#29藤本、#98森田、#81大西、#91畠中などほぼ昨年経験者が名を連ねていて、#92徳原は春の試合からビッグプレーを連発している。 そして、この試合で注目したいポイントは、この経験豊かな京都大学DL陣の強烈なプレッシャーが若い学年が多い立命館大学OLを粉砕し、QBパスもRBランも止めることができるか否か。理想的なストーリーに見えるが、京都大学の経験に裏打ちされた重さと低さは、無視できない。立命館大学OLの体格は大きいが正確なブロックをしないとめくられてしまうかも。 そして京都大学LBDBのランプレーへの集まりの速さは、春から特筆物で、スクリメージ付近でDLパワーに押し込まれているキャリアにはロスゲインタックルも容易になろう。守備範囲の広いLB#84福田筆頭にDBも#23塩見、#11槙塚、#15後藤、#24大岡など突進力のあるメンバーは多い。 立命館大学QB筆頭にバックスにプレッシャーがかかる状態になれば、ロースコアの試合に持ち込めるのではないだろうか。 そして均衡した状態の中で、京都大学オフェンスもQB#17今村、RB#95曽田中心のパワープレー中心に、時々#18坂田、#8薮田、#1上廣などへパスヒットさせて敵陣侵攻から得点獲得へ。 このように京都大学ディフェンス経験値が立命館大学オフェンスを封じ込んで、小数点差で逃げ切りたいというのが、京都大学側から見たストーリーになる。 ******** 今秋の試合データ(スカウティングデータ)がない状態で、両チームともに、どのように試合に臨むのだろうか。実際に試合の中から傾向分析して、フィールド内選手へフィードバックする緻密なループが役立つ試合になれば京都大学優位。(実際にこのループが役立つためには、今春の立命館大学の試合を徹底分析しているはず。) 立命館大学オフェンスが、選手個人の力とスピードとステップでかき回すだけでオフェンスが展開できるならば、文字通り大差の試合になりそう。 今年の立命館大学の傾向と京都大学の情勢を、直接、現地で見てみたい。(という思いはあるのだですが、止むを得ず、映像に頼ることにします。) |
|
関西学院大学は開幕戦スタートダッシュは、どのような試合展開を目論んでいるのか、興味あるところ。それでも、やはりリーグ戦なので勝利至上、得点を取りやすい方法で重ねていくのだろう。 オフェンスはQB#6加藤からWR#1松原、#16和田、#81渡辺、#89正林のディープターゲットと、インサイドレシーバー#86春日、#95垣内、#85榎への縦パスおよびパスキャッチ後のラン撹乱。最初はサイドライン際クイックパスで様子を見ながら、少しずつパスパターンに変化を付けていく。 こうしてディフェンスを広げてから、RB久司、稲村、松岡がインサイドを突破するランゲイン、OLのパスプロもランブロックも完璧で・・関西学院大学オフェンス陣が縦横無尽に走り回るパターン、これが、関西学院大学オフェンスの定番スタイルになる。 QBは#6加藤が先発、試合展開によっては#11糟谷起用ということも考えられ、それぞれのパフォーマンスは興味あるところだが、トータル的に見て目指すオフェンススタイルに大きな違いはない ******** 一方の神戸大学ディフェンスだが、関西学院大学の定番オフェンスに如何に対抗するか。 神戸大学ディフェンス全般が関西学院大学パスとランの撹乱に陥らないためには、DLプレッシャとDBパスカバーとで、まずパスを乱すところから。 パスを止めるためのDLLBプレッシャーとDBパスカバー、ここが神戸大学ディフェンスキーポイントになる。 DB陣ではCB#13小川のスピードの注目、さらに最終S#17種田、#2梅本、#20川口、#34吉江がWRとイーブンの競争に持ち込めば、まずレシーバー側にハンドリングミスが表れ、さらにQBパスコントロールが乱れていくというのがDB陣から見たストーリー。 そして神戸大学DLは#97庭山、#92白石、#94都間、#93谷口などフロントラインと関西学院大学OLの対決が注目だが、この中で特に挙げておきたいポイントは、神戸大学DE白石と対面のOLとの対決である。DL#92白石は、NEWERAのDEとして出場、大型長身を生かしてQBのパスを跳ね返したシーンが印象に残っている。 この試合、QB#6加藤も長身だが、DL#92白石は大型長身かつ反射神経がいいので、ジャンプしてでもパスコースを消す、あるいは、パスボールを跳ね返すことになるだろう。うまくはまれば、フィールドの半分はパスが飛ばないことになるので、DB陣も対応しやすくなるかも?? あるいは、壁に遮られてパスタイミングを逸している間に、他のDLLBが逆サイドからQBサック目指して雪崩れこんでくることができれば、関西学院大学パス攻撃の精度は一気に落ちる。 神戸大学DL陣の併せ技、あるいはDLとLBDBの位置関係、そして、DL#92白石と対面のOLとの1対1対決に注目したい。 神戸大学ディフェンスとしては、万が一、関西学院大学にパスを縦横無尽に通されてしまうと、ロングパス警戒でDB陣が下がってしまい、アウトサイドパス警戒でLBが広がってしまい、結果としてRB#22久司、#39稲村、#7松岡の中央スピードランも止まらなくなってしまいそうだ。 ******** 神戸大学オフェンスと関西学院大学ディフェンスの攻防だが、こちらも攻防ポイントはある。 関西学院大学DLは#99朝倉、#98長島、#52平澤、#96梶原、だが#52平澤が春後半以降負傷によるか試合出場していないので、若干スターター変わるかもしれない。 そしてLBはILB#91村上。#91村上のスピード判断は秀逸で春の試合ではビッグプレーメーカーになっている。いわば今年の関西学院大学ディフェンスのキーマン的な存在である。タイミングで揺さぶる相手は、このILB#91村上になる。 神戸大学OLは経験不足はあるものの#70日野、#78藤原、#71横田、に#67佐原など若手が多く気持ちも熱い選手が揃う。 この神戸大学OLと関西学院大学DLのパワー対決だが、ラン攻撃の比率を上げて関西学院大学ディフェンスを揺さぶることができるか、興味のあるところになる。 神戸大学QB#林の細かいフェイク動作で関西学院大学ディフェンス撹乱したい。そこからQBキープと、RB#98寶田、#26大仲によるインサイドランとWRTEパスを絡めたオプション攻撃が、関西学院大学ディフェンスを撹乱できるか、ここがポイントになる。 さらにQB#14原田によるタイミングが若干異なるオプションプレーを交互に織り交ぜることでも関西学院大学ディフェンスのタイミングを惑わす、あるいは、出足を止める効果はありそうだ。 QBフェイク筆頭にOLバックス一体になってランプレーメイン時々パスのコンビネーションで揺さぶりをかけてみて、関西学院大学ディフェンス陣が揺らぐか否か、ここを見所ポイントにしておく。 ******** 昨年2位で勝利至上の関西学院大学、神戸大学昨年の白星は1個のみなので、今年は貪欲に白星獲得を目指す。 つまり両チームとも目指すところは同じだが。両チームとも、今後につながる試合をしたいという意味で、注目の一戦である。 |
|
昨年の8位チームto優勝チームの対決だが、そんな悠長なことは言ってられない試合で、見所満載である。 最大の注目ポイントは関西大学オフェンスの整備がどこまで仕上がっているか。つまり、関西大学QB#18井上が6月後半に負傷したことで、整備スケジュールに乱れが生じているはず、それが8月夏合宿等ですでに解消済みなのか、いまだ、未解決部分がたくさんありそうなのか、あるいは、整備がスピードアップしたのか。 別の見方をすれば、関西大学オフェンスの得点力はいかほどか、というところが最大のポイントである。攻撃バックスは、WR#17高原、#19堤、#16岡、#7池井、#89青木、RB#5播川、#1藤森、#20有谷、#42菊池、#99楠田と多種多様、プレー種類も多岐にわたり、バックス陣は豊富に揃っている。 しかし、なんと言っても攻撃の起点となるQBの安定度はそのままオフェンス全体のパフォーマンスに影響を及ぼすのは間違いない。 たとえ関西大学ディフェンスが鉄壁で無失点に抑えても、得点が入っていなければドロー引き分けになるので、オフェンス得点は必要。したがってQBとバックスによるパフォーマンスは今後の試合のためにも、見ておきたい重要なポイントになる。 関西大学OLがQBに余裕の時間をあたえるか否か、時間に余裕があってもパス精度は・・などいくつかのチェックポイントはある。 QB#18井上はもともとはオプションQBだったが昨年あたりから様々な距離のパスにも十分に対応できるようになっていて、今春序盤の試合でもパス実績とオフェンス司令塔として試合コントロールした実績はある。 あとは実戦での種々経験を重ねるのみ、ここは、実際の試合で経験を積まないと仕方がない部分になる。 なおバックアップQBには#7池井、#16岡、#12平山などが存在するが、QBの安定度、あるいは、試合経験という点では、高校経験や一昨年経験などあるものの、今年のOLとのコンビネーション、バックス陣との連係プレーでは、いずれのQBでも未知数である。 関西大学がQBに誰を起用するか不明だが、いずれの選手が出場したとても、落ち着いたQBパフォーマンスが出来るか、パス精度などオフェンス司令塔としての安定度に注目したい。 今年も関西大学オフェンスはリーグ戦試合を行いながら、少しずつ得点力を付けていきながら、ラインバックスの最終連携を確認することになりそう。 したがって、開幕戦といえども、安泰ではいらないし、どのような手順でQB経験を積みながら白星に結び付けていくか、チームスタッフが目論む育成ストーリーの部分が見えるのならば、そこにも個人的に興味がある。 近畿大学ディフェンスは、若い学年も含めた選手構成ながら、スピード勢いの破壊力のある選手も多く、DL#95上村、#55田畑、#15青石などフロント陣は勢いがある。関西大学OLとのパワー競争によってはQBまでプレッシャーが届くこともあるか。 バックスもLB#47乗影、#4綾部、DB#25川野などのスピードは要注意。 ******** 一方の関西大学ディフェンスと近畿大学オフェンスの攻防だが、こちらも関西大学で一ヶ所、近畿大学でも一項目、今後の試合のためにも確認しておきたい気になるポイントがある。 近畿大学オフェンスはQB#10林によるランパスバランスアタックを展開する。注目は大型レシーバーTE#87酒道とWR#88小野澤の両巨頭の体格を生かしたパスキャッチとその後のランアタック、さらに#17千々岩へのパスになる。そしてRB#39濱田、#20坂田、#27福田によるプレー、QBスクランブルというのが主な攻撃バリエーションになる。 そこで、ロングパスとミドルのイン/アウトの各パターンと、ランプレーのプレー比率、および、コンビネーションによるオフェンスとしての破壊力を見ておきたい。 近畿大学OLと関西大学DLのライン戦の攻防では関西大学パワーが上回りそうだが、クイックヒットのランパスになるとライン戦優劣差も半減する。近畿大学オフェンスとしては、このあたりも突破口にしたい。 そして、対する関西大学ディフェンス陣は、大型レシーバ両名のパスに対して、どの時点で対応するか。DLがQBにプレッシャーをかけてパスを投げさせない、パスヒットした段階で激しいタックルを見舞うか、それとも、ずるずる引きずられてDB陣数名でよぷやく止まるのか。 さらに、そして関西大学ディフェンス春のウィークポイントだったQBスクランブルへの対応等々。近畿大学QB林はパスコントロールも定まっているがスクランブルランの見極めもいいQBでリズムに乗せると少々厄介かも。 ******** 順当なら、前年順位に従うような試合結果になるはずだが、開幕戦の緊張の中で、順当に物事が進むかどうか、さらに、準備してきたことが漏れなく発揮できるか。 関西大学連覇スタートの試合であるとともに、近畿大学オフェンス得点力がどこまで通じるかも確認しておきたい試合です。注目の一戦は、日曜18時万博にて。 |