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この日の近畿大学オフェンスはQB#10岡がフル稼働、そして、Iフォーメーションからのオーソドックスなランパスオフェンスが続いたが、しかし、これが大阪産業大学ディフェンスに対しては十分に有効だった。 オープンピッチやドロップバックからのパスとラン、そして中央付近でのカウンター系の中央突破ラン。基本的にはこれを巧妙に繰り返すだけだったが、ロングドライブが続く。 近畿大学オフェンス全8シリーズを、3TD2FG2FG失敗。そして唯一のパントは第4Qに入ってから。勢いのある攻撃が大阪産業大学ディフェンスを粉砕した。 一方の大阪産業大学は、先攻近畿大学のオフェンスドライブに対して、ディフェンスがエンドゾーンを死守してFG失敗に追い込む。 そして、このディフェンスの堅守に応える形でオフェンスがビッグゲインを連発、DBを振り切ったWR#1へのロングパス40ヤードとRB#2による右OT付近を抜ける31ヤードTDランによって先制点を挙げた。 しかし、その後も近畿大学オフェンスのランパスの勢いが衰えることがなく、試合の主導権を握った近畿大学がそのまま今季初白星を挙げた。 ******** 近畿大学オフェンス第1シリーズはRB#29吉田によるオープンピッチ22ヤード等のオープンプレーで前進した。WRRBによるダウンフィールドブロックが大阪産業大学LBDBを処理してしまうので、ボールキャリアのビッグゲインが続いた。 そして、近畿大学第2シリーズ。 大阪産業大学ディフェンスがオープンプレーに対応できるようになり、オープンププレーがショートゲインに止まるようになっていく。 すると次は、QBドロップバックからのパスとラン、というスタイルに切り替えた。 そして、LB裏DB前へのミドルパスがWR#19森などへ続くと、その裏プレーとなるRBとQBによるのドロー中央突破ランも大きくゲインし、2個目のTDへとつなげていく。 さらに第2Q終盤にはQBスクランブル30ヤード近いを絡めてFGへとつなげた。 第3Qになると、再びオープンプレーで探りを入れ、さらにカウンター系の中央突破ランが加わってFG3点を追加する。 プレー内容自体は、古典的基本的なプレーばかりなのだが、絶妙なプレー選択によってドライブが繋がる。大阪産業大学ディフェンス陣が対応できるようになるまでの時間で効率よく得点を重ねて行った。 第3Q終盤にRB#20によるオープンランでTDをあげて13点差、そして試合は第4Qに突入していく。 ******** 大阪産業大学オフェンスは、第1Q以降近畿大学DL#97高山、#61石浜、#91末常などの壁に遮られて、ランもパスも不発でFD更新すら出来ない状態が続いていた。 そして、第3Q終盤。 QB#11康からWR#1粕井、WR#19寺川への横パスはスローバック気味のカウンターパス系となり、パスキャッチ後のランも加わって、久しぶりのFD更新となった。そして、パスが通ればランもという状態で、3回連続のFD更新。 13点差を逆転するのに一縷の望みをかけたドライブがつながりかけたのだが。 しかし、フィールド中央付近でのミドルパスが、近畿大学DB#28吉田にインターセプトされてしまった。さらに、#28吉田がそのまま選手の隙間を縫うような走りを見せて約70ヤードのインターセプトリターンTDとして、試合の行方が決した。 この試合の展望コメントへ |
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先攻同志社大学第1シリーズ自陣からFD連続更新2回は、工夫されたプレーが見事にヒットした。 右サイドにレシーバーを3人配置してディフェンス陣を片側に集め、そして反対側の左RB#22への横パスからのラン、これで12ヤードゲインする。 さらに、WR陣のダウンフィールドブロックが完璧に決まってRB#2會田のオープンランが30ヤードゲイン、各自の役割を果たした結果のロングドライブは敵陣26ヤードに到達する。 しかし、次のQBキープが痛恨のファンブルロストとなって、勢いのある攻撃シリーズだったが得点に至らなかった。 同志社大学は次のシリーズでも40ヤード近いキックリターンを見せる。さらに第3、4シリーズともFD更新3回、RB#21山本パス、QB#8村上スクランブル、WR#15中川へのパスなど1プレー10ヤードゲインと勢いのある攻撃が繋がっていた。 しかし、いずれも自陣からフィールド中央付近までのドライブであって、立命館大学陣に入ることが出来ない。 立命館大学ディフェンスの絶妙なバランス感覚によるところがあるのかないのか、同志社大学陣内ではドライブを許したが、自陣への侵攻は許さなかった。 後半は、立命館大学LB#54名和などによるQBサックロスが続く。その他にもRBのランプレーでも少しずつだが止まるようになっていく。 同志社大学が得点を挙げたのは第4Qに入ってから。 WR#14田又へのスクリーン、#15中川へミドルパス、RB#2會田へのピッチーなどで2TDを返すが、得点差があったことで立命館大学ディフェンスメンバーにも若干の交替があった。 ******** 一方の立命館大学オフェンスは、前半実質4シリーズを2TD2P。QB#9木下によるオフェンスは、同志社大学DB#24大長、#30枡谷などがRB#26松森を執拗にマールしてミドルゲインに繋がらない。 この日のランキャリーがRB#26松森限定ということもあるのだろう、その他にもLB#55川口、DL#78松本などがRB#26松森に絡んでショートゲインに止めていた。 しかし、アメリカンフットボールの基本ルール「3回連続で攻撃を止めないと攻守交替しない」というところが効いた。 それがRB#26松森へのスクリーンであったり、WR#7小城、#1本多へのミドルパスであったり。したがってドライブ自体に時間はかかっているが、ここ一番の個人技・集中力がすごい。 試合前半立命館大学は2TD14得点だが、まだまだ攻守に余力を残している感が漂っている状態だった。 ******** 立命館大学オフェンスは、全シリーズでQB#9木下が担当している。ここまでリーグ戦のほぼ全試合を任されていて試合経験を重ねるごとに成長が伺える。 WRは、#1本多、#7小城、#11前田、#22和田、#80井上、#84中林など様々なメンバーがターゲットとして活躍している。中でも#1本多、#7小城のスーパーキャッチが頻発したが、これも競争率の高いポジションゆえのことなのだろう、ボールへの執着心に現れている。 逆に、この日のRBはほぼRB#26松森オンリーワン状態だった。これが同志社大学ディフェンスの厳しいマークを受ける原因の一つかもしれない。 ******** 同志社大学は、第1QQB村上のファンブルロストと、立命館大学第2シリーズクイックパスのインターセプトキャッチの失敗が惜しい。簡単なレシーブではないのだが、奪い取っていればそのまま12ヤードのリターンTDになっていた。これらが得点に至っていれば、全く異なる試合展開になっていただろう。 同志社大学ディフェンスは、DB#24大長、#18津田のファインプレーやDLLBの堅守が光った試合だが、この日は最終列DB#30枡谷の動きが目に付いた。 オフェンスも順調にランパスともにゲインしていて完成度は高い。次節は、春に引き分けた関西学院大学と対戦する。面白い試合になるかもしれない。 この試合の展望コメントへ |
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第1Q、互いに1回ずつパントを蹴りあって以降、一転してノーディフェンス大乱打戦の様相を呈してくる。 関西学院大学がTDドライブをすれば、関西大学は#16永川のビッグリターンとWR#29河原のパス&ランのビッグプレー2個で同点に追いつく。 直後に関西学院大学がWR#91萬代へのミドルパスで追加点を挙げれば、関西大学も再び#16永川によるビッグリターンとWR#12森田へ30ヤード超の縦ロングパスで同点に。 第1Qだけで両チーム併せて連続4シリーズTDという荒れた試合になった。 ******** 第2Qは、一転して関西学院大学関西大学とも練りに練ったオフェンスドライブが1回ずつ。どちらかと言えば関西大学オフェンス内容のほうが考えられた意味深いプレー順だった。 関西大学ドライブが止まったのは、QB森口がドロップバック途中におそらくOLと足が絡まった転倒マイナスゲインによる。ベストドライブの続きを見たかった。惜しい。 逆に関西学院大学はホールディングとフォルススタートの反則が続いてドライブが止まる。反則多発が関西学院大学の焦りによるものか否かは不明だが、この第2Q1回ずつのオフェンスシリーズの充実度の違いを受けて、関西大学若干優勢の印象を残してハーフタイムに突入する。 ******** 後半、先に得点したのは関西学院大学だった。RB#35古谷、TE#95韓、そしてQB#9三原による1回10ヤードゲインのランパスドライブによって得点を挙げ、試合の流れは関西学院大学に傾く。かと思われたのだが。 次の関西学院大学オフェンスシリーズで、再びフォルススタートと背後ブロックの反則が続いた。この結果10ヤードを残した第4Dパントシーン。 関西大学の3人がパンターに手が届くところまで漏れてくる。そして#12森田がパントブロックすると、そのままボールを拾い上げて50ヤード近いのリターンTD、関西大学が同点に追いついた。 ******** しかし、関西学院大学オフェンスは、反則がなければ関西大学ディフェンスをコントロールできるようで、QB#9三原ドロー15ヤードやRB#21稲毛中央突破10ヤードとミドルゲインが続く。 さらに右ショートパスに対してインターセプトを狙ったディフェンスとの入れ違いによるWR#85秋山25ヤードゲインなどを重ねて、勝ち越しの3点を追加した。 一方、後半の関西大学オフェンスは、前半のテンポいいドライブが消滅してしまい、FD更新すらできない状態に陥ってしまった。この原因がどこにあるか、プレー組み立ての問題か、関西学院大学DLLB健闘によるか。もしかしたら、関西大学側のケガ人によるのかもしれない。 ドライブが繋がったのは第4Q中盤になってから。しかし、エンドゾーンには届かずとなってしまった。 ******** ******** 関西学院大学オフェンスプレーは、RB#35ラン、WR#84パス、QBキープをはじめ、おおむねゲインしていたように思う。中にはショートゲインもあったが、ミドルゲインも頻発していたのでドライブが繋がる状態だった。 逆に、ドライブがとまったのは、反則ロスがあった第2Qと第3Qのシリーズ。さらに第3QのFG直前にも5ヤード反則している。 2シリーズでドライブが止まったのは、単純にロス分を取り戻せなかっただけのことだが、反則がきっかけになって試合の流れが逆転しても不思議ではなかった。 実際にそこで逆転しなかったのは、単純に相手との力関係による。少なくとも最終節ならば波乱の発端になる可能性のほうが高いだろう。 他に2シリーズほどパントになっているが、全部シリーズで納得の出来る攻撃が出来るとは限らないので、反則がなければ完璧なオフェンスだった。 ******** しかし、キックカバーが悪い。関西大学リターナー#永川に2回もビッグリターンを許し、それが2TDに繋がっている。第2節の大阪産業大学戦でもその兆候があったが、1ヶ月以上経過した第5節でも相変わらずリターンを許している、というのは、どういうことなのだろう。 巷では関西学院大学のスペシャルチームは得点源の一つ、などと言われているが、失点側に目を向けるべきと思うのだが。 例えば、立命館大学のキックカバーチームは京都大学戦でほとんどリターンを許していない。ボールの落下と同時にカバーチーム数名が到達しているのだから、リターナーのスピード云々は関係ない。 となるとフィールドポジションはどのあたりになるか、ほぼ予想できるだろう。最低でもFG3点。これを繰り返すと塵も積もれば、越えられない壁になります。 関西大学にRB#22中のランを通され続けた原因は、守備の要であるILB#53柏木負傷欠場によるところが大きいか。ただし、一名の欠場だけでパフォーマンスが大きく変わるというのも層の薄さを示している。 ******** ここまでに何回か触れたが、関西学院大学側に反則の多い日だったので、関西大学が得点を重ねていれば、関西学院大学側にプレッシャーがかかり、さらに反則や不手際などが生まれれば、試合の行方が混沌とした可能性があった。 第3Qの関西学院大学がFGに止まったシリーズ、その後、関西学院大学がQBキープで得点するまでに、関西大学側に2回の攻撃チャンスがあった。しかし、QBに#22中西を起用してみたりの工夫はあるものの、やはり、後半でオフェンスが乗れなかったのが残念である。 なお、第4Qに関西学院大学得点後の関西大学オフェンスは、久しぶりにドライブする兆候を見せているが、しかし、それは、残り時間5分で1TDでは逆転にならないという状況が、関西学院大学ディフェンスに余裕を生ませた結果だろう。 もしも実際に1TD加わったとしても、関西大学の逆転までには、いくつかの障害(オンサイドキックによるボールの確保・関西学院大学の時間消費ランプレーを止めること・関西大学逆転のTDドライブがつながること。など)がある。 ******** 今シーズンここまで関西大学RB#22中西のランプレーはほとんど相手ディフェンスの徹底マークによって完封されていた。したがって、この試合で見せたRB#22中西連続キャリー5ヤード以上ゲインによる連続FD更新は、今シーズン初のことである。 第2Qの関西大学自陣5ヤードからのドライブも、RB#22中西のラン中央突破が起点になっていて、3回連続キャリー(9+9+11)で自陣34ヤード。 さすがに4回目はノーゲインとなったが、関西大学は第2DでTE#86ショートパス5ヤード、第3DでWR#19へのクロスパス10ヤードによってFD更新と、ランからパスに変更して、さらにFD更新する。 しかし、第1D中西のランをDB#11深川、LB#7坂戸が対応した第2D、ドロップバックパスだったが転倒して大きなマイナスゲインとなり、第3DRB#22中西に対してLB#56佐藤が対応、こうして6分30秒近い40ヤードドライブが終わった。 ここまで関西大学は第1DでRB#22中西のランを用いて、ある程度のゲインをしていた。 そして、DBLBに対応されて第1Dランが止まるようになった第2Q終盤以降、しばらくは、第1Dでパスから入るようになる。これがドライブできなくなったことと関係あるのかないのか判らないが、第4Qのドライブは、やはり第1DRB#22中西のランからだった。偶然のことだろうが、メモを取りながら試合を観ていると、時々奇妙な符合を見つけることがある。 この試合の展望コメントへ |
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先攻京都大学は、RB#39高松のスピードを生かしたランプレーでミドルゲインを連発し、さらにRB#32庄司による中央突破も加わったランドライブによって第1シリーズにTDを獲得する。 キックで試合再開。神戸大学リターン。 リターン中のファンブルロストによって京都大学が敵陣で再び攻撃権を得た。 しかし、ここはQB#19宮下キープとパス2回失敗で3ヤードゲインのみ。さらに、FGキックが外れてしまい、無得点に終わる。 先のシリーズでドライブできたRB#39高松を使ったランプレーだったらというのは結果論だが。 神戸大学にとっては、ミスから失点を重ねる嫌な流れに陥るかもしれない。第1Q序盤で2TD差は試合の行方を決め兼ねないモチベーションの維持にもかかわる重大事項だったのだが。 このシーンが、今後の両チームにとって色々な意味でのターニングポイントとなった。 ******** 京都大学は第3シリーズ、RB#39高松によるスピードに乗ったスイーププレー、さらにブロッカーを大量に引き連れたことで43ヤードゲイン、敵陣31ヤードに到達した。 しかし、ここで第1Qが終了する。 神戸大学にとってはタイムアウト1回分を得した状態で、サイドチェンジの間にディフェンスを立て直しを図る。そして第4D2ヤードの中央ランをLB#42玉井のタックルでしのいだ。 ******** 神戸大学オフェンスはQB#7多和によるショットガン、そして、まず最初にパスプレー中心にプレーを組み立てる。 第1シリーズ、右WR#80古川8ヤード、TE#83東内へプレーアクションからの縦12ヤードパス、さらに左WR#2桂へ6ヤードと、左・右・中央へ連続パスヒットする。 特に左右のパスはDB陣に囲まれたパスターゲットへのピンポイントパスだったが、積極果敢躊躇することのないQB#7多和のパスがつながった。 テンポのいいパスが京都大学ディフェンスの間隔を広げ、さらに、パス警戒のための引き気味シフトを強要する。こうして、神戸大学オフェンスドライブが波に乗るきっかけが出来上がった。 ******** 神戸大学オフェンス第2シリーズ。RB#1中井によるスイープとWR#24大園への横パスからのランでFD更新。さらに、WR#24大園への中央14ヤードパスがつながり、ランパスによる連続ゲイン、試合の流れが神戸大学に傾いたことをはっきりと確認できた。 このシリーズは、RB#1中井へのスクリーンパス30ヤードで一気にエンドゾーン手前に到達すると、最後は右コーナーWR#24大園へのTDパス。すこし長めの飛距離ボールだったが、WR#24大園のファインキャッチによってTDプレーとした。 第2Q残り8分01秒。神戸大学は7−7の同点とする。 そして、神戸大学に傾いた勢いは、そのまま第2Q残りの8分間続くことになる。 ******** 第2Q、その後。 京都大学自陣でのラン中央突破でファンブルロスト、次のシリーズも左ロングパスをDB#21山下がレシーバーを完全に抑えてパスインターセプト、2回のターンオーバーが発生する。 これに対して神戸大学は、RB#1中井中央突破45ヤードTDランと、RB#1中井中央23ヤードゲインとWR#24大園右コーナーへのTDパスで、2TDを追加した。 相手のミスを得点につなげることが出来なかった京都大学と、いずれも得点に至った神戸大学ということになるが、それはやはり、神戸大学オフェンスの勢いが試合の流れを引き寄せた結果であろう。 ******** 試合前半で両チームともパントを蹴ったのが1回ずつ。という波乱の試合は、第3Qになって少し落ち着きを見せる。 神戸大学先攻TE#83東内への2本のミドルパスとラフィングザパサーなどで敵陣5ヤードに到達も、パス3回失敗でFGまで。この時点で17点差だが、まだ第3Q序盤。 続く京都大学は、第2Q中盤から交替出場しているQB#10桐原によるオフェンス。そして、RB#39高松によるスピードランだけは確実にゲインできるプレーとして残っていた。 さらにWR#1藤本横パスからのランで20ヤード、さらにRB#32庄司も加わった京都大学らしい力強いドライブを見せていた。 自陣30ヤードから始まった約6分以上のロングドライブは、しかし、敵陣15ヤード付近で止まってしまう。 RBの中央突破2回合計2ヤード、そして第3DQBのパスの構えからのスクランブルはロスゲインとなって、第4D残り10ヤードではFG狙いも仕方のないところ。 神戸大学DL#90荒谷、#95春山、#97浦久保、#99小澤などの壁が、京都大学の6分間にわたるロングドライブを3点に止めた時点で第3Q終盤、少しずつだが、試合の大勢が決しつつある状態だった。 ******** 第3Q終盤、神戸大学オフェンスは自陣38ヤードからQB#4大原のスクランブルゲインなどによるロングドライブでFG3点追加。 さらに神戸大学DLによるインターセプトのチャンスに、QB#4大原からTE#83東内へのミドルパスでTD、さらに試合終盤にはWR#24大園へこの日3本目となる43ヤードTDパスがつながった。 一方の京都大学は、唯一最後までRB#39高松による中央スピードランが前進できるプレーとして残った。そして第4Qにもロングドライブを見せるのだが、敵陣へ入ると神戸大学ディフェンスに遮られてしまった。 終盤、フィールド中央付近からのRB#39高松43ヤードTDランで1TDを返すまでとなった。 この試合の展望コメントへ |